【お酢の新提案、熱意溢れる】【21卒】Ｍｉｚｋａｎ　Ｊ　ｐｌｕｓ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓの冬インターン体験記（理系/技術系インターンシップ）No.9784（名古屋大学大学院/女性）（2020/7/20公開）

地元の企業ということで興味を持ちました。また、食品業界に興味があったため、短い時間で業界について学ぶことができるのではないかと考え、参加しました。さらに、インターンシップ参加者は早期選考を受けられるという話を先輩から聞いていたため、参加しようと考えていました。

エントリーシートの文字数が多いため、自分がどのように考え、どういった行動を起こしたのかが伝わるように書きました。また、周りを巻き込んだエピソードなども交え、チームで働く力をアピールするようにしました。

お酢の新商品を立案せよ

1日目にやったこと

まず、講義形式で簡単な会社説明があり、ミツカンの歴史や商品開発について学びました。その後、新たなお酢の商品開発を企画するグループワークを行いました。アンケート調査や現在販売している商品の配布資料を読み込んだ後、6人のグループで40分ほどディスカッションをし、代表者がプレゼンを行いました。

人事

なし

グループディスカッションの後には、人事の方からのフィードバックがあり、議論が停滞した際にはどうすればよいかなど、グループワークを行う際に心がけることを教えていただくことができました。

グループディスカッションでは、人事の方がしっかりと評価をされているため、本番と同様の気持ちで臨むようにしました。また、活発に意見を出してくれる学生が多かったため、話し合いを前進させられるようにこまめに要点を整理したり、全体の意思を確認したりと、進行をサポートしていくことを心がけました。

実際の商品開発を模擬体験することができ、商品開発の楽しさを味わうことができると思いました。また、社員さんとの座談会もあり、1日という短い時間ではありますが、企業について、そして技術系の職種について聞きたかったことは全部聞くことができたと思いました。

社員さんとの座談会では質問をする時間を十分にとっていただけるので、事前にいくつか聞きたいことをまとめていくと良いと思いました。また、グループディスカッションでしっかりと存在感を発揮できるよう、他社選考や講習会などで慣れておくと良いと思いました。

実際の社員さんからお話を伺うことができ、入社してからの流れや職場の雰囲気、仕事内容などについて詳しく知ることができたため、入社後の自分がイメージしやすかったと思います。特に、他社の社員さんからもミツカンの社員さんはいい人が多いといわれるほど社員さんの人柄がよく、自分もこの中で一緒に働きたいと思えました。

インターンシップでのグループディスカッションの様子を高く評価していただけたためです。また、社員さんとの座談会でも積極的に質問をしていたこともあり、印象を残すことができたと感じました。食品業界ではチームとして働く力が重視されていると感じたため、グループディスカッションでの行動は大きく関係すると感じました。

インターンシップに参加し、企業の強みをしっかりと感じられたこと、そして社員さんの人柄の良さを知ることができたことなどが志望度が上がった理由です。食品業界の中でも多くのカテゴリーでNo.1を占める商品開発力の高さや品質へのこだわり、環境への配慮などを感じられたこともあり、今後の海外展開の加速が期待できると感じました。

インターンシップSTEP1の参加者限定で参加できるSTEP2に参加することで、早期選考を受けることができるためです。また、インターンシップでのグループディスカッションを評価する人事の方が面接なども担当されるため、面接もお話しやすいと感じました。

インターンシップ参加前は自分が現在行っている研究分野と近いということもあり、医薬品業界や化粧品業界を中心に見ていました。しかし、地元で働きたいという思いもあったため、今回ミツカンのインターンシップに参加させていただいたことで、食品業界における商品開発という仕事の楽しさを知り、食品業界の志望度が上がりました。

グループディスカッションのフィードバックを丁寧にいただくことができるので、他社のGD選考にも活かすことができると思いました。また、企業の強みや魅力を学び、商品開発の面白さを知ったことで、企業への志望度が上がりました。食品業界を志望する学生との交流も増えたため、他社の雰囲気などを聞くことができたのは良かったと思いました。