- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 地元の企業であること、そして印刷業界に以前から興味があったことが、インターンに参加するきっかけとなりました。地元企業への貢献や地域に根ざした仕事に関心があり、また、印刷業界が持つ独自の技術やノウハウを学ぶ機会を得たいと考えていました。インターンを通じて、印刷業界の...続きを読む(全185文字)
【未来を刷る、挑戦の証】【22卒】セイコーエプソンの夏インターン体験記(理系/夏季長期インターンシップ)No.12379(富山大学大学院/男性)(2021/1/20公開)
セイコーエプソン株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2022卒 セイコーエプソンのレポート
公開日:2021年1月20日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月
- コース
-
- 夏季長期インターンシップ
- 期間
-
- 4日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
大学・大学院での研究内容との親和性が高かったのが一番の理由である。また、エプソンのインクジェットプリンタの可能性に懸けている姿勢に共感したことや就職活動を見据えて、選考がある長期のインターンシップを探していたら見つかった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
企業の方向性と、自分のビジョンを擦り合わせることを特に意識した。選考を行うのは人事の方だと想定しており、技術的な部分の深堀りよりも"自分がこれをしたい"という自己分析を論理的に説明することを心がけた。
選考フロー
応募 → WEBテスト → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 若手の人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
評価された感じたポイントは大きく分けて2つ。
1つはコミュニケーション能力。各部署に2週間という期間配属になるということで実務の妨げにならないよう、人事の方も注意深く見ている感じがあった。
2つ目は目的意識。このインターンシップを通して、何を獲得したいかというのを論理的に述べることが出来た点が評価されたと感じた。
面接で聞かれた質問と回答
インターンシップに参加しようと思った理由
大学、大学院で研究している内容との親和性が高く、インクジェットプリンタの技術的な可能性に強く魅力を感じている為。志望したテーマである「インクジェットヘッドの応用研究」では技術的な応用性に加えて、社会的ニーズを踏まえた視点から技術的な転用を模索したい。2週間という期間で、社員の方々の雰囲気を知ることが出来るというのも魅力。
このインターンシップを通して特に得たいことを教えてください。
今回のインターンシップを通して学びたいことは大きく2つ。
1つは技術的な部分。これはインクジェットヘッドの開発現場に入ることで、現在自分が持っている知識を基に理解を深めたい。2つ目は考え方。ビジネス的な視点でのものづくりに非常に関心がある。インクジェットに関して高い技術力を持っている御社で、研究・開発のエンジニアがどのようにニーズをとらえ、製品に落とし込んでいくのか、思考プロセスも含めて学びたい。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 高専生が4割程度。学部が3割、修士3割といった感じだった。 大学は地方国公立、関関同立、MARCHが中心だと感じた。
- 参加学生の特徴
- 高専生が一定数いたこともあり、技術的にギークな人を中心に集めているように感じた。 かなり受け身な人が多かったように感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
本来ならば、インクジェットプリンタの応用研究がテーマであったが、新型コロナウイルス感染拡大に伴いオンラインでの社会課題解決グループワークに変更
前半にやったこと
前半は企業理解を深めることを中心に、講義形式で進むことが多かった。
特に、事業に関してはかなり細かく、各事業について説明をしていただいた。
先輩社員との座談会も非常に長時間設けて頂き、じっくりと話を伺うことができた。
後半にやったこと
週の後半は主に社会課題解決グループワークを行った。
いくつかのテーマの中から解決したい課題を各グループで決め、セイコーエプソンの技術力を活かしてどのようなサービスを提供できるか検討し、最終日に代表者が発表した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部の方
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
最終発表時に、提案した企画についてビジネスとしてマネタイズする際の予算感覚の甘さを指摘された。また、面談時に"自分は御社に合っていると思うか"と(話の流れで)伺ったところ、ボトムアップで意見を突き上げるところ、合理的に物事を検討できる点が向いているとフィードバックを頂くことが出来た。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
社会課題解決グループワークを実施した際、オンラインでコミュニケーションをとることに苦労した(1グループあたりの人数が6名程度と大きかったことも原因)必修で(単位のために)参加している高専生がいたこともあり、受け身の人が多かった印象。ファシリテーターを務める必要があり、均等に意見を吸い上げる部分が非常に苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
1dayではない長期のグループワークは初の体験だったので、グループをファシリテーターとして回すことが出来た経験は非常に貴重であった。社会課題ビジネスの立案という、出口ありきでの検討だったため、普段の研究活動とはまた違った頭の使い方をすることが出来た。
参加前に準備しておくべきだったこと
もう少し、マーケティングやビジネスのフレームワーク(VPC分析、3C,3P分析など)を理解しておけばさらに有意義であったと感じる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
先輩社員の方々との懇談会の時間を非常に長くとっていただいたことが、企業で働いている自分を想像できた大きな要因だと思う。オンラインではあったが、長時間であったため、人事の方が不在であったりする場面もありリアルな部分のこぼれ話等も伺うことが出来た。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
先輩社員の方々との座談会でも、長期インターンシップに参加すると非常に有利であると伺った。また、インターンシップの参加学生を見る限り、地元志向で長野県のセイコーエプソンを受けている人が多いように感じた。そのため、技術の親和性、論理性といった業務を遂行するためのマッチングでは非常に有利であると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度はやや上がった。良くも悪くも地方の大企業感は強かった。既存の技術に胡坐をかいて会社の負債となる人間が一定数いるという話も聞いたりした。実際、家庭用インクジェットプリンタは今後斜陽産業であるのは数字を見ても明らかではある。そのため、終身雇用を前提の就職はお勧めできない。ただ、前述したとおり良くも悪くも地方の大企業なので、育成のシステムは整っている。企業で研究をやるファーストキャリアとしては非常に良い選択なのかなと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ後にフォローイベントの連絡がきた。実際にインターンシップに参加した先輩社員の方も選考に有利になるとおっしゃっていた。(今回はオンラインのため、先輩社員と同様であるとは限らないが)
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ終了後、11月にオフラインのフォローイベントを検討している旨の連絡がきた。ただ、新型コロナウイルスが冬になりまた拡大してきたため、オンラインでのフォローイベントに切り替わった。通常の選考とはおそらく異なるため、他学生向けのイベントには参加しないでくださいとの連絡あり。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
高専で電気電子工学、大学で医療を学んでいたことから、医療機器のメーカー(テルモ、オリンパス、日本光電など)を中心に志望していた。自分の強みを活かせるということももちろんだが、中長期的に見たときに、高齢化社会の加速などで社会的意義がより大きくなっていくと感じていた。医療機器業界の中では治療機器、診断機器と幅広く視野に入れていた。しかしながら、医療機器だけにはとらわれず、とりあえず長期インターンシップを開催している企業に参加し、縁があればそこに行こうと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
志望企業や志望業界には大きな変化はなかったが、研究職をするならばやはり地方に拠点がある大企業が現実的であると感じた。これは、会社の風土的な部分が非常に大きい。また、選択する際の視点として"ファーストキャリア"として選択する視点は重要であると感じた。特に、終身雇用が前提のシステムが整っている(古き良き)大企業ほど育成システムが手厚く、即成果を求められることなく、伸び伸びやれそうであると感じた。
同じ人が書いた他のインターン体験記
セイコーエプソン株式会社のインターン体験記
- 2025卒 セイコーエプソン株式会社 夏季インターンシップ【短期コース】のインターン体験記(2024/10/28公開)
- 2026卒 セイコーエプソン株式会社 技術系仕事体験のインターン体験記(2024/10/21公開)
- 2025卒 セイコーエプソン株式会社 冬季インターンシップ短期コースのインターン体験記(2024/10/07公開)
- 2025卒 セイコーエプソン株式会社 短期WEB仕事体験のインターン体験記(2024/09/27公開)
- 2025卒 セイコーエプソン株式会社 冬季インターンシップ短期コースのインターン体験記(2024/08/22公開)
- 2025卒 セイコーエプソン株式会社 技術系1dayインターンシップのインターン体験記(2024/07/23公開)
- 2025卒 セイコーエプソン株式会社 インターンシップ短期コースのインターン体験記(2024/07/11公開)
- 2025卒 セイコーエプソン株式会社 文系1day職種理解のインターン体験記(2024/07/10公開)
- 2025卒 セイコーエプソン株式会社 生産技術/1weekのインターン体験記(2024/06/28公開)
- 2025卒 セイコーエプソン株式会社 総合職のインターン体験記(2024/06/27公開)
メーカー (電子・電気機器)の他のインターン体験記を見る
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 地元の優良企業であり、社員の方の口コミも評価が高かったためです。参加に関しても、書類や面接などの選考はなく先着順であったため、気軽に参加できたことも大きな理由です。事前の知識などはあまりない状態で参加しました。続きを読む(全105文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 大学で学んだ知識を活かして印刷業界で商品開発を行いたいと考えたためです。また、私自身印刷業界のインクの開発に応用できるような研究を行っていることもあり、就職活動を始めた当初から印刷業界を強く志望していたためです。続きを読む(全106文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. メーカー業界を第一に見ていたため。その中で、就職活動の説明会にて、理想科学工業が参加されているのを見て、インターンの募集もされていたので参加してみようと思った。内容も見た上で、モノづくりのインターンであったためそう決めた。続きを読む(全111文字)
セイコーエプソンの 会社情報
会社名 | セイコーエプソン株式会社 |
---|---|
フリガナ | セイコーエプソン |
設立日 | 1959年9月 |
資本金 | 532億400万円 |
従業員数 | 77,671人 |
売上高 | 1兆3139億9800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 小川恭範 |
本社所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1番6号 |
平均年齢 | 43.4歳 |
平均給与 | 800万円 |
電話番号 | 0266-52-3131 |
URL | https://www.epson.jp/ |