【22卒】セイコーエプソンの冬インターン体験記（理系/理系）No.15059（九州工業大学大学院/男性）（2021/5/28公開）

グループワークにて積極的に発言をする学生は決まっており，数人の学生は沈黙を守り続けていました．自分は積極的に発言をするほうだったので，全員が話し合いに参加していない状態で話が進んでいくことにすこしやりにくさを感じた．そのことから，こういうグループワークが苦手な人も少しでも活動に参加することが大事だと学んだ

まず大きいのは企業についてより深く知ることができた．自分で企業研究をするよりも，時間をかけて社員の方が話してくれるので企業の事業内容などがより頭に残った．またグループ活動などで全く知らない学生と活動を行うときには，積極的に発言をすることも大事であるが，グループ全体の活動内容をより良いものにするためにも，周りも見ながら活動をしていくことが大事だと感じた．

事前にエプソンの技術としてどんなものがあるのかを把握しておけば新規事業にてついて考えるときにやりやすいと感じた．

より具体的な仕事の話を先輩の社員から聞くことができたし，職場の雰囲気なども聞くことができたから．また社員の方の私生活におけるサイクルやまた社員寮の話，福利厚生などの話もあったため，将来自分がこの会社で働くとしてこんな感じなのかなという想像はしやすかった．

インターンに参加している学生の中にはエプソンのこの事業を行いたいという強い思いを持つ人は少なく，本社が自分の希望する勤務地にあるため受けたいと考えている人が多かった．そのため，自分はやりたい事業内容でこの会社を選んでいるため，そのことについてより熱く面接の際には話すことができると感じた．

インターンに参加する前よりも働いている自分の姿をイメージすることができた．またより深く企業の事業内容であったり，保有している技術力などについてしることができ，また入社した際には一緒に働くであろう先輩社員の方々もいい人が多く働きやすい環境なのではないかと考えたため．

インターンに参加した学生だけが参加できる社員の方とのセミナーなどが後日開催された．インターンの時より時間が長く設定されておりそういうものに積極的に参加すれば本選考に有利になるのではないかと感じた．

オンライン開催であるということもあって，とくにそういったことはなかった．もしかしたら自分だけかもしれません．

インターンに参加する前までは総合電機メーカーを志望しており，電気製品などにかかわる仕事をしたいと考えていいました．エプソンのインターンに参加して志望業界や志望企業は変わらなかったが，エプソンの具体的な事業内容などについて深く知ることができエプソンに興味をもったのでエプソンの選考にも応募してみようかなと考えた．

エプソンはプリンターしか作っていないという印象が強かったですが，事業内容の説明を受けてロボットも作っており，その中でもスカラロボットは世界シェアがトップであるなどエプソンの印象が大きく変わった．社員の方の雰囲気も大変良かったのでこんな会社で働きたいなという気持ちが生まれた．志望業界などは変わらなかったが，エプソンの選考も受けようかなと考えた．