- Q. 志望動機
- A.
株式会社クボタの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社クボタのレポート
公開日:2023年6月15日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
先行は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
競合他社として、国内はもとより海外も含めて調べた方がいいと思います。クボタはGMB(クボタメジャーブランド)を掲げ、グローバル企業としての成長を考えています。そのため、世界でトップのシェアを誇る企業に追いつき、そして抜き去るためにはどのようなを戦略を立て実行していけば良いのか、それを自分の言葉で伝えることができれば好印象を与えられると思います。さらに、事業部門が食料、環境、水の3分野あり、どれも市場が異なっているので自分がどの分野でどのようなことをしたいのか(分野だけでなく扱いたい機械の種類や職種まで)言えることができればさらに良い評価が得られると思います。その際に、面接での回答を自分の強みから考えるのではなく、市場で今求められていることは何かを考え、そこで活かせる自分の強みを見つけて面接対策を行うことが効果的であるように思います。
志望動機
私は水・環境事業を志望したいと考えている。というのも、今、あらゆるところで、水の重要性が増してきていると感じるからである。国内では、大規模な集中豪雨が頻発しており、水道インフラの老朽化がその被害拡大に拍車をかけているといわれている。しかし、その一方で、国外では深刻な水不足に悩まされている地域が少なくない。貴社はそうした課題に対して、国内ではIoTシステムの導入による監視、国外では液中膜による排水の再利用によって解決を図っている。私は、そうした水問題への取り組み拡大には、貴社の製品の安定供給が不可欠であると考えた。そこで、私は生産技術部において、生産性及びレジリエンスを向上させ、あらゆるお客様に安心した生活環境を提供したいと思った。このように、私は「水・環境事業」から世界に貢献していきたい。
説明会・セミナー
- 時間
- 120分
- 当日の服装
- 自由
- 実施時期
- 2022年01月 中旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
会社説明会
セミナーの内容
会社紹介 20分、業務紹介 5分×5人=25分、懇親会 75分
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
参加者のカメラのオン、オフは自由であったので質問のタイミングをはかるのが難しかったので、なるべくどのセッションでも最初に質問をおこなった。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
この説明会に参加しなくても、選考には参加できました。参加して有利になることは特にありませんでしたが、企業側の参加者が全てOBでったので気軽に質問をすることができました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
大学院で最も力を入れて勉強していること/転機となったエピソード/興味のある事業/希望職種/あなたの夢を具体的に語ってください。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
文字数の9割は必ず埋めるようにしました。また、最初の背景は簡単に書き、なるべく自分の意見に分量を割くようにしました。
ES対策で行ったこと
前年度に選考を通過していた先輩のエントリーシートを参考にし、文章の構成を考えた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
Webテストの形式に慣れることが多少は必要だったと思います。ただ、問題自体は簡単なので、本番に焦らないことが肝心だと思います。
WEBテストの内容・科目
玉手箱
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
簡単な問題をいかに早く解くかが問われました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
待機室に入室し、時間になったら担当者の方から電話がきて、面接用のURLに入室。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
元気にハキハキと答えることができたのが良かったと思う。さらに、自分の研究に自信をもちどんな質問でも0.5秒で答える、そんな意識で臨むことが重要であると思う。
面接の雰囲気
面接官の人の口調が温厚で、最初も「緊張していますか?」と聞かれたので、「緊張しています。」と答えたところ、リラックスするように促されました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
研究内容を教えてください。
私は、半導体の高性能化を支える大黒柱のひとつである微細配線に関する研究を行なっている。本研究の新規性は二つある。一つ目は配線材料である。現在広く用いられている材料は銅である。しかし、銅はSi基板中に拡散する性質があり、素子動作に悪影響を与える。微細化のさらなる進展によって、その影響はより一層無視できないものとなる。そこで、拡散が小さくかつ低抵抗率の新素材の使用を検討している。二つ目は配線形成の方法である。現在の配線形成で用いられている方法は真空プロセスと呼ばれるものである。真空プロセスは高コストであり、漏電時には火災の恐れがある。しかし、無電解めっきでは従来の真空プロセスに比べ低コストで製造できる。
研究で使用されている新素材の価格が高いように思いますが、その場合コスト増につながらないでしょうか?
確かに、新素材の価格は高く、銅のおよそ10倍となっています。しかし、これまでの配線材料の変遷を見ると、いくつもの材料が検討、導入され、高性能化を求められるたびに置き換わってきた歴史があります。そのため、新素材以外に選択肢がないのが現状です。ですが、現在の電子機器、特にスマートフォンにおいては年々高機能、多機能化しており、価格が上昇してもお客様にはその分の価値を提供できているように思います。さらに、新素材の使用量はごくわずかであり、代替金属の導入によって急激なコストの上昇は起こらないと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
待機室に入室し、時間になったら担当者の方から電話がきて、面接用のURLに入室。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接でしたが、企業分析が不十分であるとか職種を理解していないなどの観点では見られていないように感じました。それよも、その人の人柄が会社の風土に合っているのか、Webテストやエントリーシートだけでは見えてこないパーソナルなところを見られているのように思いました。
面接の雰囲気
強面の印象でしたが、面接官の方から最初に「研究はどうですか?順調ですか?」と話題を切り出していただいので、和やかに面接を始めることができました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの夢を具体的に語ってください。
私の夢は、水インフラ事業を通して持続可能な社会を実現することである。2018年に大阪北部を襲った地震では、人生で初めて蛇口から水が出ないという経験した。断水は1日で解消されたが、水がないことが生死に直結するということを身をもって感じた。しかし、現在の日本では、水道の老朽化が進行しているのにも関わらず、自治体の財政難から更新が十分でない。また、世界を見れば、水問題はさらに複雑化する。水が豊富でありながら水質汚染に悩まされている地域や、そもそも乾燥地帯で水の確保が難しい地域も多い。私は、学生生活で培った、物事を多面的にみる力で、国内はもとより海外にも目を向け、その土地のニーズにあった製品を提供したい。私は、暮らしの根幹である水インフラによって、豊かな暮らしを持続的に送れる環境づくりの手助けをしたい。
希望職種はなんですか?
私は水・環境事業を志望したいと考えている。というのも、今、あらゆるところで、水の重要性が増してきていると感じるからである。国内では、大規模な集中豪雨が頻発しており、水道インフラの老朽化がその被害拡大に拍車をかけているといわれている。しかし、その一方で、国外では深刻な水不足に悩まされている地域が少なくない。貴社はそうした課題に対して、国内ではIoTシステムの導入による監視、国外では液中膜による排水の再利用によって解決を図っている。私は、そうした水問題への取り組み拡大には、貴社の製品の安定供給が不可欠であると考えた。そこで、私は生産技術部において、生産性及びレジリエンスを向上させ、あらゆるお客様に安心した生活環境を提供したいと思った。このように、私は「水・環境事業」から世界に貢献していきたい。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2023年03月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
農業は今後なくなることはなく、海外進出も積極的で成長が見込まれるから。
内定後の課題・研修・交流会等
オンラインでの交流会がありました。コロナ対策が緩和されたら対面に変わると思います。
内定者について
内定者の人数
330人
内定者の所属大学
神戸大学、東北大学、信州大学、広島大学、大阪市立大学
内定者の属性
機械系
内定後の企業のスタンス
内定をもらったあとも、その時点で選考が進んでいる企業に関しては続けさせてくれた。他社からも内定はもらったが、最終面接での面接の雰囲気が一番良かったので、結局その企業への入社を決意した。
内定に必要なことは何だと思うか
まずは、自分の研究活動を知らない人にわかりやすく説明するプレゼン能力を養うことです。そのために、今の研究を好きになってください。面接では、研究内容に関することよりも専門的な内容をどれだけ噛み砕いて説明を行えているかを見ていると思いました。また、クボタはグローバル戦略としてGMBを掲げているため、それを踏まえて海外の競合も調べておくことをお勧めします。ありきたりなことでもいいので、面接において少しでも触れると面接官の印象に残ると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
面接官の質問に対してすぐに答えられるかどうかが内定が出る人とでない人の違いだと思います。少しでも間が開いてしまうと面接官に不安を与えてしまうので、相槌だけでも0.5秒以内にすることを意識した方がいいとい思います。また、当たり前のことですが、相手の目をみて元気に受け答えをしている人が内定を勝ち取っていると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接では想定していないことを聞かれることがあります。その時に、うまく答えることができず焦ってしまうこともあると思います。ですがその時は、面接官は受験者によりあった方法を提示していることもあるので、変に取り繕うより素直に修正をしていいと思います。そうした、正直さも面接官は見ています。
内定後、社員や人事からのフォロー
在学中に希望職種面談があるので、1日みっちり職種説明会があった。納得するまで質問を受けてくれるのでじっくり考えることができた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
入社を迷った企業
東京エレクトロン株式会社
迷った会社と比較して株式会社クボタに入社を決めた理由
私が東京エレクトロンよりもクボタを選んだ理由としては、製造装置企業の今後の成長に確信を持てなかったからである。たしかに、半導体技術は日進月歩であるが、その反面国際間の競争が非常に激しい。そのため、投資規模が全てであり、徐々に市場の寡占が進んでいる。そうしたこともあり、10年後に同じ成長曲線を描いているか自信を持てなかった。一方で、クボタは農業機械がメインの事業であり、今後も需要がなくなることはない思われる。そして、海外進出も積極的あることから安定的な成長が見込めると思えたことが決め手である。
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クボタの 会社情報
| 会社名 | 株式会社クボタ |
|---|---|
| フリガナ | クボタ |
| 設立日 | 1930年12月 |
| 資本金 | 841億3000万円 |
| 従業員数 | 52,152人 |
| 売上高 | 3兆162億8100万円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 北尾 裕一 |
| 本社所在地 | 〒556-0012 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 |
| 平均年齢 | 39.9歳 |
| 平均給与 | 824万円 |
| 電話番号 | 06-6648-2111 |
| URL | https://www.kubota.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.kubota.co.jp/recruit/graduate/index.html |
