【理想のマイホームを創造】【20卒】積水化学工業の冬インターン体験記（文系/総合職（住宅））No.4487（上智大学/女性）（2019/3/20公開）

合同説明会でインターンの存在を知り、住宅業界に元々興味を持っていたので「受けてみようかな」と思ったのがきっかけです。また、一日のインターンであるにもかかわらず、体験型のワークが中心だという話だったので興味を持ちました。

特に何も行いませんでした。面接やESなど選考がないインターンだったため、対策や準備は必要ありません。

お客様のニーズを引き出し、理想のマイホーム図面を作成せよ

1日目にやったこと

会社説明を３０分ほど聞いた後に、お客様ニーズを聞き出すカードゲームを行い、その聞き出したニーズを元に住宅設計プランニングを自分たちで考え、修正した。最も多くニーズを取り入れているかどうかで順位が決まった。

なし

各グループに対してフィードバックがあったわけではないが、全体に対して、「お客様のニーズを会話と通してくみ取ることの大切さ」、「お客様が本当に求めている要素は何かを自分たちで考えることの大切さ」についてお話がありました。

お客様のニーズをどの順番で聞き出すか、どの質問をするべきかといった点が非常に難しかった。様々なお部屋に対するニーズを聞き出すのはとても難しく、聞く必要のない質問ばかりを聞いてしまうことが度々あり、もったいなかったなと思う。そして、お客様からの印象を良くするのは思いのほか難しかった。

家を建てようと思っても、お客様は理想を語りだすことが多く、どのニーズが現実的かつ優先順位が高いのかを営業担当者が見抜いていかなければならないという点を学べたのは非常に大きかったです。住宅販売は高い買い物ゆえに、決して押し売りというスタイルで営業しようとすると失敗するということも印象的でした。

住宅業界を全く知らない人でも実りのあるインターンシップになるようなプログラム構成だったため、特に事前準備の必要性は感じませんでした。

お客様が本当に求めている住まいの形は何なのかを、住宅の知識がないお客様にも伝わるように話す、そしてただ話すだけでなく提案していく、という点に魅力を感じたからです。そして、建築系の学科出身でなくても、お客様の要望を聞いて自分で図面を作成できるのも楽しそうだと感じました。

積水化学工業株式会社では、しっかりと住宅営業を理解し、どういったことをやりたいのかを伝えられれば学科を問わずに採用されていると知ったからです。実際に参加していた内定者の方はMARCHだったので、学歴も特に気にせず選考に進むことができると感じました。

カードゲーム形式ではありましたが、お客様にヒアリングして情報をどう集めていくかといった住宅営業のイメージがしっかりと持てたからです。そして、インターンシップ当日に参加していた社員の方全員の雰囲気が非常に良く、面倒見が良い社風を感じ取れました。

インターン参加後に特に連絡が来ていないから。他の参加者と連絡先を交換しなかったので、周りの人に連絡が行っているのかは正直全く分からないです。とはいっても、先着順申し込みのインターンなので特にないと思います。

インターンシップ参加前はマスコミ、住宅、インテリア、住宅系ディベロッパーなどの業界をみていました。ベンチャー企業は全く視野に入れておらず、大手かつ首都圏勤務がメインの企業を中心にみていました。住宅業界に関しては、合同説明会以外のイベントに参加したことが全くなかったので、「興味があるかな」くらいの志望度でした。

インターンシップ参加後は、住宅業界の志望度が上がりました。だいたい一人でお客様と直接接して、一緒に住宅プランを考えていくことに魅力を感じました。しかし、現時点で情報解禁がなく、特に就職活動に変化が起きたということは全くありません。本選考が始まる前に、住宅展示場に行ってみようと思っているくらいでしょうか。