21卒 インターンES
総合職
21卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動できたと思う場面を思い出し、その時のことを以下の質問に沿って記入してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?
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A.
私はリーダーとして、アルバイト店舗の売り上げアップに貢献した経験があります。私はカフェでアルバイトをしています。私の勤務店は、ドリンクの売り上げは良好でしたが、コーヒー豆の売り上げは地域で下位3位以内に入るという状況でした。そこでコーヒー豆の売り上げを改善させるため、店員の接客やお客様の行動に注目し原因を分析しました。その結果、1.接客の際に店員がお客様に全くコーヒー豆をおすすめしていない点、2.入店してからドリンクを受け取るまでの動線にコーヒー豆の売り場がなく、多くのお客様がコーヒー豆に目を向けずに退店してしまうといった点の2つの課題点を挙げることができました。 続きを読む
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Q.
あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。
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A.
私は、まず一つ目の課題は、店員の知識不足が原因でお客様に十分な提案ができていないためではないかと考え、売り上げ改善チームのメンバーと改善方法を話し合いました。すると、毎出勤前にコーヒーを飲みその勧め方を考える、知識定着を図るために月に一度コーヒー豆に関するテストを行う等様々な意見が出ました。ですが全て行うのは難しく意見をまとめる必要がありました。そこで、私は実現可能な案として週に一度のテイスティングと、一問の簡単なテストを行うことを提案し意見をまとめました。 次に、二つ目の課題の解決策として、チームメンバーと他店にコーヒー豆の陳列方法を見学に行きました。そこで掴んだイメージを自店へ応用することにしましたが、私一人で行うのは難しかったためメンバーに協力を依頼しました。チームの全員が、味を紹介するPOP作成や食べ物とのペアリングの考案など何らかの役割を担ってくれ、注目度を上げる工夫をすることができました。 続きを読む
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Q.
それは、成功しましたか?その結果、どのようになりましたか?
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A.
結果、売り上げをアップさせ、地域のランキングでは7位に入ることができました。店員からは「知識が増加したことで、自信をもってお客様へ提案できるようになった」という意見や、お客様からは「おすすめのコーヒーを詳しく教えてくれて選びやすかった」という意見を頂くことができました。またPOPの設置や合うペアリングを紹介したことで、コーヒー豆に注目してくれるお客様も格段に増えました。 私はこの経験から、二つのことを学びました。一つ目は、多角的な視点で課題を分析することで現状を打破できることです。社会人は課題に直面することばかりだと思いますが、色々な角度から物事を見て考えることを徹底し、困難を乗り越えたいと思います。二つ目は、自分一人の力では成し得ないことも周囲の協力を得ることで可能になるということです。一人で抱え込むのではなく、積極的に助けを求め目標を達成したいです。 続きを読む