
23卒 本選考ES
総合職
-
Q.
学生時代の学びやその他経験から得た、あなたの企業で活かせる専門性/強みを教えてください。(500文字)
-
A.
所属する専修研究では広い意味でのアメリカ文化研究を通して、現代のグローバル化した文化の背後にある「リアルなもの」とは一体何かをメディアから分析し批評を行ってます。例えば、「現代を生きる私たちはもはや、自分の意思で商品を購入できていないのではないか」という研究を行いました。それは、現代のあらゆるメディア媒体を通じてプロダクトプレイスメント(PP)という企業が広告をメディアのコンテンツに直接組み込む手法が行われているからです。その例として、インスタグラムで有名人がある服に関する投稿をしたとします。すると服の「デザインが良いから買う」という本来の購買意識から「好きな有名人が着ているから欲しい」という購買意識の操作が起こるのです。このことから人々の消費形態はメディアによって操作されており、自分の意思で商品を購入できていないと言えるのです。この三年間の研究を通して、情報を得る際にはそのまま情報を鵜呑みにするのではなく複数の媒体から情報を得ることが必要ということを学び、強力な情報収集能力が身つきました。貴社でも学業で培ったこの力を活かし、お客様のニーズに的確に応えられる人材として結果を残したいです。 続きを読む
-
Q.
挑戦的な目標に対してチームで取り組んだご経験及び、ご自身の役割について教えてください。(500文字)
-
A.
一回生から続けている〇〇の食品担当としてのアルバイトで、食品ロスを減らす取り組みを提案し全食品担当者で取り組みました。大学で学んだSDGsに興味があったことが取り組みを始めたきっかけです。当初コロナ禍に入り廃棄食品の量が大幅に増えたことが問題でした。そこで退勤前の二十分間、全食品担当者で賞味期限が切迫した商品を調べ早期に値引きする取り組みを店長に提案し実行しました。その中で提案した取り組みを全食品担当者に納得してもらうことが大変でしたが、一人一人の意見に共感した上で、その人にあった説明をすることで上手く納得させることができました。取り組みが評価され抜擢された値引きコーナーの担当業務では、看板と値段のpopに「何割引」と大々的に掲示し、お客様の目に入りやすい仕様にすることで値引き商品を売り切る工夫をしました。その結果、現在では食品ロスの割合は当初の四分の一まで減り、さらに地区での食品部門の月間売上が二位まで上昇しました。この経験から問題解決のために多くの人で意見を出し、協力する大切さを学びました。貴社でも私の主体性を活かしつつ意見を柔軟に取り入れることで結果を出したいです。 続きを読む
-
Q.
日本電産の掲げる「三大精神」の中で最も共感できるものについて、理由と併せて教えてください。500文字以下
-
A.
私は貴社の掲げる「三大精神」の中で「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」という考えに最も共感します。それは私の浪人をして挑んだ大学受験の経験と合致するからです。高校時代、陸上部の主将として人一倍部活に打ち込んでいました。そのため人よりも受験勉強を開始するのが遅れてしまい、結果として第二志望の大学にしか合格することができませんでした。しかし、第一志望の大学を諦めきれず浪人をしました。現役生の時の反省を踏まえて、合格基準に達していない英語に力を入れました。毎日寝る前の一時間、一日も欠かさず英単語帳、文法書を一周するなど基礎の徹底を行いました。また毎朝、英検二級レベルの洋書を読むことで英語に慣れる訓練をしました。参考書や赤本で間違えた問題は納得がいくまで分析し、二度と間違えないようになるまで何度も解き直しました。 この結果、第一志望の大学に特待生合格をすることができ実用英語技能検定二級も取得することができました。貴社でも、この経験から得た「先行して取り組む」という教訓や私の強みであるどんな困難でもやり切る力を活かし、「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」を体現したいです。 続きを読む