21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたの能力、経験の中でメーカーの事務系社員として働く上で活かすことができるものは何がありますか?
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A.
「周囲を巻き込んで行動できる」能力を活かせると考えます。なぜなら、メーカーの業務は部署ごとで完結することはなく、他部署との連携が必須となるからです。その能力は、社会人と学生の団体で、就活生向けイベントの推進リーダーを務めた際に表われました。 当初オンライン会議を重ねるも、意見を発信するメンバーの中心が社会人の方々となり、就活生目線に立った意見の不足から、議論はなかなか進展しませんでした。2ヶ月後にイベントを控え、一時は開催を危ぶむ状況に陥りました。そこで私は食事会を主催し、オフラインで意見交換を行う場を設けました。 食事会に際し、事前に学生メンバーのコミュニティーで企画のターゲットやコンテンツを提案し、全員の合意を得ました。それにより、オンライン会議で意見を発信できていなかった学生たちは、提案内容を事前に理解した状態で食事会に臨むことができ、全員での活発な意見交換に繋がりました。それ以降、状況は一変しイベントを全員の力で成功させることができました。 前工程、後工程への根回しを行う、全体最適を考えて行動するなど、常に社内・社外との連携を重んじ、お客様に最高の製品を提供する一助を担いたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの人生の中で誇れる経験について教えてください。
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A.
プロ野球球団の長期インターンシップで、渉外担当として商品企画を行った経験です。 私が所属したチケット部では、高価格のバックネット裏の空席率が7割にも上るという課題を抱えていました。その解決には、リピーターを創出するための「きっかけ作り」が必要であると考えました。以上の背景から、チケット企画を社員の方に志願しました。 まず、チケット部のインターン生でファンへの意識が高い大リーグの試合前サービスを分析しました。そこに共通していた低コスト、高付加価値の特典を当該座席のチケットに付けたいと考え、複数の案を用意し来場者へ直接ヒアリングを行いました。その結果、試合前のグラウンド上で練習中の選手を撮影できる特典をつけたチケットが大きく支持を集め、企画に至りました。 当初、練習中のグラウンドにファンを入れるという企画内容に球団マネージャーは難色を示しました。しかし私は、彼の懸念点を丁寧に伺いながら撮影時間や場所を何度も見直し、最終的に理解を頂くことができました。 その結果、企画チケットは2日間で60枚が完売しました。またそれ以降、チケット購入者の8割以上に当該座席をリピート頂くことができました。 続きを読む
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Q.
将来の夢を教えてください。
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A.
私の将来の夢は、変革期にあるモビリティ業界の永続的な発展に貢献することです。 昨年アメリカに短期留学をしていた際、Uberの先進的なサービスに感銘を受けました。また、語学学校でuberの社員様の講義を聴講し、変革を担う人々の熱量に圧倒され、モビリティに携わりたいという決意が生まれました。 技術革新の最中にあるモビリティのCASE領域において、中国メーカーが躍進するEV領域で覇権を握ることができるかが日系OEMの成長か衰退かを分けると考えています。その中で貴社は、EV駆動型の大出力モーターを開発するなどモータという切り口で日本のEV領域をリードする存在になると確信しており、私の夢を達成できる環境であると考え志望しました。 その中で、営業職として社内外の関係者と方向性をすり合わせながら、本当に価値のある製品を社会に届けていきたいです。営業の業務では、取引先と信頼を構築、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことが必要となります。前述した長期インターンシップにて関係各所と連携して商品企画を行った経験を活かし、貴社へ貢献すると共に自らのビジョンを実現したいです。 続きを読む