【銀行業界の魅力を体感】【23卒】京都銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.26950（非公開/非公開）（2022/5/30公開）

金融業界を志望していた事から、必然と銀行業界を見るようになった。就職活動を始めた当初は銀行に対して良い印象を一切持っていなかった事からも、一度内容を見てみたいという思いで参加を決意した。中でも京都は地元であり、京都銀行には馴染みがあった事から応募した。

エントリーシートを書き慣れていない時であったので、先輩のエントリーシートを参考に何度も何度も書き直しブラッシュアップしていった。

人柄や京都銀行への熱意である。京都銀行は、本選考において「京都銀行への愛が強い人が通る」と言われているぐらい京都銀行への思いを大切にしている。インターンシップにおいても、その点や将来来てくれそうかといった点を重視していると考える。

５・６人のグループで法人営業に関するワーク

会場に到着→半日のグループワーク等→解散

京都銀行の地方銀行の中での強みや法人営業について

法人営業体験ワーク

前半にやったこと

京都銀行に関する企業説明から始まった。インターンシップ前半は、銀行業界の知識が無くても参加できる簡単なものが用意されており、グループ毎にワークを行い、発表するまでが1日の流れであった。

後半にやったこと

インターンシップ後半になると、より実践的な法人営業を体験する事ができた。具体的に、財務諸表を読み取り、融資額の決定・M&A/ビジネスマッチングといった銀行特有の業務体験を一つの企業を選択して行った。M&A等をする候補企業も、実在する企業をネットで調べて決定した、

人事

なし

社員の方は、２人で全体を見てくれていたのでゆっくりお話しする時間はなかった。しかし、グループワーク中は巡回してくれており、１つ１つのグループの進行状況を確認しながらアドバイスを下さる。

毎回グループメンバーが変わる事やメンバーによって銀行に関する知識やモチベーションに差があった。そのため、インターンシップ後半になるとアイデアを出す学生や発言する学生が偏りつつあった。そのため、あまりにも進みが悪く、やりずらさしか感じなかった。

グループワークが中心であり、５日間定期的にグループメンバーの総入れ替えが行われていたので、積極的に関わる事ができた。

対面開催であった事から、社員の方の雰囲気や学生の雰囲気を直に感じ取る事が出来た。また、対面開催に拘り、夏休みの開催予定が１０月開催まで延期されたので、その間に他行でのインターンシップ経験を積む事が出来ていた。そのため、京都銀行特有の強みや雰囲気をより鮮明に学ぶ事が出来た点が良かった。

特に、準備はいらないと感じた。５日間かけて、少しずつレベルアップしていくグループワークであったので、きちんと人事の方の説明を聞き、主体的に取り組めば大丈夫である。その代わり、分からない点は聞く事・復習が大切になってくると感じた

対面で開催してくれた事から、京都銀行独自の社風を感じ取る事が出来た。京都銀行というだけあって、人事の方々は京都弁が炸裂していた。その点からも、アットホームな空気感で働けると感じたが、どの会社でもそうであるが、営業がメインになるのである程度の覚悟は必要であると感じた。

５日間のインターンシップに参加した学生を、京都銀行の人事の方々はとても丁重に扱ってくれていると感じたからである。また、５日間も参加した事で京都銀行の社風や業務への理解を深める事が出来たので、学んだ事や感じた事を面接で伝える事が出来たら内定に近づけると感じた、

私自身、就職活動を始める前から「銀行はやめとけ」と両親に言われ続けていた事からも銀行に対して良い印象は持っていなかった。また、銀行業務を一切理解していなかったが、世の中のインフラとして人々の生活や企業の基盤を守る社会貢献度の高い業界だと実感した。また、地元に特化している点や社員の人柄を魅力的に感じた。

インターンシップの中でも５daysインターンシップに参加した学生はかなり有利になる。人事の方と定期的な面談をして頂けるだけでなく、エントリーシート提出前の軽い面談が実質の１次面接になっており、気がついたら次長と面談し、最終面接まで進んだ。

インターンシップに参加する前は、生命保険業界を中心に、銀行業界・クレジットカード業界・損害保険業界を志望していた。保険を通じて、人々の生活に安心や万が一の時に救済できる点に魅力を感じて志望していた。しかし、銀行業界へのインターンシップを通じて、銀行の提供できる商品の幅広さや世の中のインフラとしての社会貢献度の高さに魅力を感じるようになった。

京都銀行は、ただ京都だけで銀行を展開している企業という認識で参加した、しかし、広域型地方銀行として、関西にネットワークを広げるだけでなく、地元企業や地元のお客様との信頼関係を軸に、関西を支える社会貢献度の高い銀行という認識に変わった。また、社員の方々の京都弁が炸裂している点や人柄からも親しみやすさを覚え、働きやすそうな銀行という印象に変わった。