22卒 本選考ES
技術系
22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
これまで一番本気で取り組んだこと(600)
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A.
私は研究活動に本気で取り組みました。研究仮説の立証及び学会での発表を目標としその 達成に向けて、先生方とのディスカッションを活発に行う事、自身の専門分野以外にも興味 を広げる事を意識して活動に取り組みました。私は指導教員より過去の知見のない有機合 成と酵素反応を組み合わせた新テーマを与えられました。そのため新たな反応経路の確立 や学部時代学ばなかった酵素について等研究を進めるうえでの課題が多くありました。初 めは分からないことは論文等を読みながら実験を進めていたのですが、一人の力だけでは 研究を進められないと実感し、先生方と進め方や上手くいかなかった時の考察等を都度議 論することで常に複数のルートを考えるようにしました。そうすることで新たな考えが生 まれたり、先生方の経験談から更なる関連情報を得ることが出来、スキルや知識の向上、研 究に関する理解度を深めることが出来ました。またこれまで 6 回の学会参加や学内の有機 系セミナーには全て参加することで、専門分野以外も広く興味を持ち、自身の研究への還元 を図りました。このような取り組みの成果により目標であった研究仮説の立証及び学会発 表を達成し、ベストプレゼンテーション賞をいただくことも出来ました。入社後も様々なバ ックグラウンドを持つ社員の方々とディスカッションを重ねながら貴社に貢献できる人材 になるよう成長し続けます。 続きを読む
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Q.
あなたが、ご自身の専門性を生かして今後のカネカで何にチャレンジしたいか教えてくだ さい。~今後カネカは、単なる素材売りのビジネスモデルから脱却して、グローバルな視点 で世の中の課題や新たなニーズに対して解決策を提供する「ソリューションプロバイダー」 への転身を目指します~ (600)
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A.
現在の専攻を生かせる Health Care や Nutrition 事業で人々の暮らしを支えるライフサイエ ンスに関わる研究に挑戦したいと考えています。私は現在有機合成を基盤とし、そこに酵素 反応を掛け合わせたハイブリッド合成に取り組んでいます。有機化学に関する知識はもち ろん酵素やバイオに関する知識・実験スキルも身につけられたことは他者にはないオンリ ーワンな強みであると考えています。この複数の知識を融合した分野横断型の知識、考え方 は貴社での低分子医薬やバイオ医薬研究において役立てられるのではと考えています。基 質を合成する際にどのように設計され、どう作用するのかという背景を考えながら研究に 当たることで、より成果を上げられるのではと考えたからです。また私は一分野を生涯極め るのではなく様々な事業やテーマを経験し広く活躍できる人材を目標としています。その ため幅広い事業を展開されている貴社で化学以外にも生物や分析、製造といった様々なバ ックグラウンドを持つ方々と関わることでより成長できるのではと考えています。そして 最終的には貴社で得た広範な知識を生かして異業種間をつないだプロジェクトの橋渡しに も挑戦したいです。現在の研究も新テーマの立ち上げであり、未知の領域へチャレンジする ことは苦にしないので、どのような事業・分野に配属となっても目標を見据え日々課題解決 のために試行錯誤しながら成長していきます 続きを読む