ＫＩＳＣＯの本選考ES（エントリーシート）一覧（全5件）

大学3年次の５月から10月（2020年5月～10月） 続きを読む

チームで逆境を乗り越えた経験は、SNSでTOEICの学習に取り組む仲間を集めて、TOEICの学習グループを設立し、半年間でグループ平均200点以上の得点向上を達成した経験です。 英語の学習を始めた当初は、なかなか学習を継続して取り組むことができませんでした。原因を分析したところ、学生時代に取り組んでいた野球部の活動を振り返り、勉強に打ち込むには仲間と共に高め合いながら刺激を得ることができる環境が必要だと考えました。そこで自分と同じように独学でモチベーションを維持するのが難しいと考えている大学生や社会人を含めた10名の英語学習者を集め、TOEICの学習のグループを設立しました。グループでは共に助け合い、高め合う環境作りのために３点の施策を実行しました。 1つ目はお互いのことを知るために行ったzoomを通じた交流です。SNSで集めた面識のないメンバーがいきなり関係性を築くのは難しいと考え、お互いを知る時間を作りました。コロナ禍で思うような活動ができてないことへの不満など英語以外のことについても話し合い、人となりを知っていきました。 ２つ目はグループ内で各自が分からない問題を共有したことです。仲間の分からない問題に対して例を挙げながらノートに図示し誰が見てもわかりやすいように解説しました。相手に説明するという過程を通じて内容を深く理解することに繋がりました。 ３つ目は毎日22時からのzoomを通じた勉強会です。勉強を継続するには決まった時間に勉強する事が大切だと考え、実行しました。カメラを通じて見える仲間の姿に刺激を受け、緊張感のある中で集中して勉強に取り組むことができました。またこの勉強会の一環として月に2回zoomを通じた模試を解く会の実施をしました。これはグループ内で実践経験の不足が課題に上がり、本番に近い環境を作り出そうと考え、提案しました。模試を解いた後にはグループでお互いの課題を話し合い、学習の指針を立てていきました。 この結果、オンライン環境下でもチーム一丸となって学習に取り組む事に成功。自分自身のスコアも半年間で395点から810点まで向上し、上記の結果に繋がりました。今では学習を通じて培った英語力を活かし、留学生支援のボランティア活動を行っています。 思うような結果が出ずに学習を辞めたくなった日々もありましたが、同じ目標に向かって取り組む仲間がいたからこそ継続して取り組むことができました。この経験を通じて、環境を言い訳にせず、愚直に継続することの大切さを学びました。 続きを読む

「実行力」があります。 アルバイトでは問題となる原因を突き止め、行動し、売り上げに貢献しました。 続きを読む

考えすぎることです。 時間をかけて考えることがあるため、物事に優先順位をつけて取り組むようにしています。 続きを読む

私が企業を選ぶ際に重要視するポイントは2つあります。 1つ目は、「人々の生活に寄り添う仕事」です。私は、大学で化学を専攻しているということもあり、化学に関わる仕事がしたいと漠然と考えていました。しかし、研究室の教授の「君の身の周りのものすべて化学品です。」という言葉を聞き、「考え」が「確信」に変わりました。今この文章を作ることに使用しているパソコンも化学品であり、肌身離さず持っているスマートフォンも化学品であるため、化学に携わることによって人々の生活に寄り添うことができると考えました。 2つ目は、「未来がある仕事」です。化学は「付加価値」をつけることにより、新しい市場を開拓することができると考えます。私が携帯電話を持ち始めたときは、二つ折りの携帯電話で通話とメールしか主な用途がありませんでした。今、使っているものはスマートフォンで、化学の力で様々な用途を持つように進化しました。このように化学は、もともとあるものに「付加価値」をつけることにより、これから先の人々の生活をより便利なものにしていくと考えました。以上２点が、私が企業選びで重視するポイントです。 続きを読む

コロナ禍の影響を受けたアルバイト先の飲食店の売り上げの向上に成功したこと。 続きを読む

大学3年生　2020年8月～10月頃 続きを読む

私は、アルバイト先である飲食店での売り上げの向上に仲間と共に取り組みました。 私が勤めているお店は○○の繁華街にあります。去年の3月頃から、日本にコロナが流行し始め、去年の4月の間はアルバイト先のお店は休業していました。5月から営業を再開しましたが、繁華街ということもあり、コロナ禍の影響を大きく受け、お店の売り上げがコロナ禍以前より減少した月が続きました。このままではお店が潰れてしまうと考え、売り上げについて他のアルバイト仲間と相談しました。そして、「お店を守りたい」という想いで、コロナ禍以前の売り上げに戻すことを目標としました。 最初は、とりあえず元気を出して接客をするといったことをしましたが、売り上げに影響はなく、元気だけでは売り上げは上がらないと考えました。そこでアルバイト仲間と営業終了後に、売り上げとは何かということを話し合った結果、売り上げとは客数、客単価、購入頻度の3つで構成されていると考えました。そして、この中のどれかを上げることができれば、売り上げは上がるという結論になりました。私たちは話し合いの中、客数はコロナ禍ということで対策をしても増えるか分からず、購入頻度については、毎日鯖を食べる人は少ないことから難しいと考え、客単価を上げることにしました。そのためには、お客様に長時間飲食をしてもらい、1回あたりのお会計の金額を増やす必要があると考えました。そこで、 キッチンのアルバイトは、包丁さばきで料理を綺麗に魅せ、ホールのアルバイトは、お客様に積極的に話しかけ、お客様が注文された料理の組み合わせやバランスを考え、料理を提案することにしました。またお客様を席に案内すると同時に、早く作ることができる380円均一の一品料理と500円の生中をお勧めすることを積極的に行いました。以上の取り組みを仲間と共に続けた結果、取り組みを始めた8月は、客単価の月平均が3000円でしたが、10月には月平均3700円となり、10月全体の売り上げは取り組みを始めた8月より1.25倍上げることができました。 この経験から、目標を達成するためには、問題である原因を突き止め、仲間と共に小さなアプローチをたくさん行う必要があると考えました。このように原因を突き止め、小さな仕事を仲間と共にコツコツと続けることにより大きな成果をあげることができると学びました。 続きを読む