16卒 本選考ES
情報・通信
16卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマやゼミなどの具体な内容
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A.
研究テーマは【企業間取引データを活用した地域間経済ネットワーク構造の可視化】です。地域間のお金の流れの把握と予測を目的とし、約400万件の企業間取引データベースを解析しました。具体的には企業が集まる地域を一つのクラスタ、クラスタ同士で集計した取引を一つのリンクと考え、複数のクラスタとリンクで構成されるネットワークデータを作成しました。今後は地域の人口変化によるネットワークの変化を分析したいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
インターンシップで担当した【新しい人流データの開発マネジメント】です。仕事は開発スケジュールの進捗管理でした。工夫した事は【必要な情報は正確に関係者と共有する、全体のスケジュールを意識する】ことです。前者ではチーム間で情報の齟齬が生じないように、報告すべき情報を定型化しました。後者ではメンバーと同意の上、各工程のスケジュールをタイトにし、全体のスケジュールに余裕を持たせました。これらを意識して取り組んだ結果、想定期間より早くプロジェクトを達成でき、周りと協力して成果を上げたことに達成感を感じました。 続きを読む
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Q.
長所及び短所
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A.
長所は【幅広いことに興味を持ち、実際に挑戦できる】ところです。学業では機械・経済・情報など幅広い学問に興味を持ち、大学での研究は機械系、大学院での研究は経済・情報系を専攻しました。短所は【飽きっぽい】ところです。私はこの弱みを出さないために、「目標を必ず決め、それを周囲に宣言する」「同じ目標を持つ仲間を見つける」ことを常に心がけ、一旦決めた目標を投げ出さない環境づくりを意識しています。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は【人々の安全と快適さの両立】を仕事で実現したいと考えています。きっかけはETCシステムです。料金所手前の渋滞を一気に解消し事故の危険を減らす画期的なシステムに非常に感銘を受け、安全・便利なインフラを整備して人の暮らしを支えたいと感じるようになりました。貴社の手がける高速道路は中日本だけでなく、東日本と西日本を行き来する人・モノを支え、まさに日本全体の大動脈です。貴社の高速道路事業に携われば、「人々の安全を支えるという使命、さらなる快適さを届けるという面白さ」の両方を実現できると考えました。以上が志望理由です。 続きを読む
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Q.
あなたの強みや能力を活かして、NEXCO中日本で取り組み、実現したいことは何ですか
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A.
私が実現したい事は二つあります。一つは【大学で培った情報の知識を活かし、高速道路内の情報インフラを整備すること】です。ETCによる快適な料金清算やVICSによる道路交通情報の提供など、情報技術は高速道路利用者の安全・快適性に大きく貢献しています。そしてそのようなシステムを維持していくために、高速道路内のセンサーや通信設備を保守することが何より大事です。私は利用者の安全・快適な交通を支えるため、現場でも主体的に課題意識・改善意識を持ちながら、ネットワークのインフラ整備に貢献したいです。もう一つは【持ち前の挑戦心を活かし、新しいサービスの事業化に挑戦すること】です。私は日々の活動の中でも思いついたアイデアを積極的に取り入れる事を欠かしません。貴社の業務でも自分が考える新しいサービス提供構想の実現可能性を分析し、実現可能であればそのサービスの具体化・事業化に主体的に関わっていきたいです。 続きを読む