【源流を知るメーカー体験】【20卒】豊田自動織機の冬インターン体験記（文系/１dayインターンシップ）No.6983（名古屋大学/男性）（2019/7/19公開）

愛知県の大学で、メーカーに興味があったため、トヨタの源流であるこの会社は当然チェックすべき会社だと思った。県内での開催であったため、参加がしやすかった。どちらかというと会社理解のために参加を決意した。

選考にはＥＳの提出があったため、その対策を行った。文章の書き方を通過ＥＳを読んだり本を読んだりして学んだ。

メーカーの働き方について知る

1日目にやったこと

受注から生産に至るまで、さまざまな部署の社員が関わることになるが、その社員はどのような役割を果たすのかということをグループで考えるワークを行う。終了後は３人の社員の方と座談会形式で話が出来る。

なし

BtoBとBtoCの違いを意識するとよいというフィードバックがあった。私の考えていたメーカーの仕事の内容はBtoBとBtoCが混在していたため、整理される契機となった。

メーカーのインターンに参加したことはその時点ではあまり無かったため、メーカーの仕事を考えることはなかなか難しかった。とは言うものの、ワークの内容はかなり初歩的で特に難しい発表をする訳ではないので他のインターンと比較するとそこまで苦労は無かった。

今回のワークは自動車業界のみならず、他のメーカーにも共通する内容だったため、就活の序盤でメーカーの仕事についての理解を深めることが出来たのは、非常に良かった。また、県内の学生ばかりだったため、これを機会に仲良くなることが出来たのは良かった。

特に必要は無いと思う。あるとすれば、社員の方にどんな話を聞きたいかをいくつか挙げておくと座談会の時間を有意義に出来ると思う。

メーカーの具体的な仕事をイメージすることが出来た後に座談会で社員の方から直接話を聞くことが出来たため、段階的に働く自分の姿をイメージすることが出来た。また、社員の方が学生目線で非常に丁寧に仕事のことを説明してくださったのも大きかったと思う。

ＥＳでの参加の選考はあったが、それでも学生はたくさんおり、インターン参加で差別化できていないと感じた。日程も他にも多数用意されていたということもある。また、人事が見て回っている様子は無く、インターン参加の態度が評価に直結しているとは思えなかった。

世界に誇る技術が会社に存在することや、社員に優しい環境があることや、受けつがれてきたＤＮＡがあることを知ることが出来たからである。また、座談会の時間にお話しした社員の方が非常にフランクな方であり、ぜひ入社して一緒に働きたいと思うようになった。

インターンの参加や活躍で他の学生と差別化が図れそうにないと感じたからである。リクルーター制度を採用しており、結局リクルーターからの評価を得なければ内定を獲得することは出来ない。

まだ明確にはなっていなかったが、愛知には製造業が多いこともあってメーカーがなんとなく良さそうだと考えていた。インターンはとりあえず知っている会社に申し込んだが、メーカーになんとなく惹かれていたことと、メーカーと接する機会が多くそのような会社が傾向的に多くなった。勤務地はとくにこだわってはいなかった。

結局の所、本選考はメーカーに絞って応募することにした。自動車の会社もいくつか受けたが、素材から部品まで様々な会社を受けた。今回のワークの内容は自動車以外のメーカーにも当てはめることが出来るワークであったため、そのまま他のインターンや本選考に活かすことが出来た。リクルーター面談でも、この時の写真さんとのお話を活かすことが出来た。