【経営者を体感！競争を超えろ】【20卒】オービックの冬インターン体験記（文系/経営者を体感せよ！）No.6922（名古屋大学/男性）（2019/7/19公開）

オービックという会社自体は全く知らなかったのだが、経営者を体感せよ！というインターンのキャッチフレーズに惹かれた。会社理解や選考の優遇は二の次で、ＧＤのスキルを高めたいという目標もあり参加を決意した。

特に対策はしていない。ＧＤのスキルを高めることや経営者を体感することが目的だったため、事前知識は特につけなかった。

応募

経営者を体感せよ！

1日目にやったこと

会社説明の後に、グループワークを行う。仮想通貨を用いて入札・投資・開発など意思決定を行う。メンバーにはそれぞれ役割が与えられる。最終的に会社を一番大きく成長させたグループが勝利。終了後は座談会を行う。

なし

いかに競争を避けるかがビジネスでも重要になるとフィードバックがあった。実際、私のチームは他の班と顧客の奪い合いをしているうちに、別の班に追い抜かれてしまった。

ワークの内容が非常に複雑であり、ルールを把握することでさえ一苦労だった。また、意思決定を行える時間も非常に短いため、意見をまとめるのが非常に大変だった。また、他の班との対戦形式なので自分の班のことばかり考えていてもいけない。他社の動向を読んで意思決定を行う必要がある。

擬似的ではあるが、ビジネスの基本を学ぶことが出来た。また、私は意思決定を行う立場にあったのだが、周りの意見をまとめて決断を下すことが苦手だと感じたため、それを今回経験することが出来て良かった。今回のグループワークは今後のグループディスカッション等に役立った。

特には無いと思う。挙げるとすれば、SIerの経営者を体感するワークなので、SIerのビジネスモデルを調べておくと良いと思う。

これはあくまで経営者を体感するワークなので、入社してから私たちがどのような業務をするのかが理解できたかと言えば微妙なところである。ただ、終了後座談会があったり、インターン参加者限定の食事会で話を聞いたり等、機会自体はワーク以外の部分で用意されている。

インターン選考がなかったため、自分は選考が進んでいる訳では無いと考えたからである。インターン自体も、人事は運営の仕事に追われていたため学生の活躍は特に見られていないと感じた。結局のところ、本選考で評価されなければ内定を獲得することは出来ないと思う。

ＳＥという仕事に興味がわくきっかけとなった。ＳＥは理系の仕事だと思っていたのだが、文系でも多くの学生がＳＥとなっていることを知り、手に職を付けられるのは魅力だと感じた。後に、ＳＥの募集も行っている別のインターンで今回学んだことを結びつけることが出来た。

インターンに参加すれば内定が貰えるというわけではないが、少なくとも有利になると感じた。インターン参加者限定で、食事会や面接練習会に招待される。そこで人事の目に留めると内定に近づく可能性があると思う。

後日、インターン参加者限定の食事会の誘いが来た。また、参加者限定の面接練習会があった。参加して損はない。

なんとなくメーカーに惹かれていたが、この段階ではなぜ自分がメーカーに興味を持っているのか自分の中ではまだ分からない段階だった。そのため、インターンに参加することで自分を見つけていた。今回のインターンは、どちらかというと経営者を体感せよ！というタイトルに惹かれたことが大きい。ＧＤのスキルも高めたいという自己成長への期待もあった。」

結局の所、メーカーだけでも会社が非常に多いため、メーカーに絞ることにした。この会社も興味はあったのだが、同業他社のインターンには参加しておらず、業界研究や志望動機の準備が間に合わず、エントリーは見送ることにした。ただ、ＳＥ自体は興味を持ち続けていたため、メーカー系のＳＥにはいくつか応募することにした。