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インターン参加で選考優遇あり

キヤノン株式会社 報酬UP

【20卒】キヤノンの冬インターン体験記(文系/事務系3daysインターンシップ)No.6398(2019/6/25公開)

キヤノン株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2020卒 キヤノンのレポート

公開日:2019年6月25日

インターン概要

卒業年度
  • 2020卒
実施年月
  • 2019年2月
コース
  • 事務系3daysインターンシップ
期間
  • 3日

投稿者

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

私はメーカー志望であったため、メーカーとして高い技術力を持っているこの会社には元から興味があった。会社のことをもっと知りたいという思いもあったが、インターン参加による優遇を期待して応募したという面もある。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

個別の対策として、ホームページで事業内容を調べたりESの添削を行って貰った。特にESは文字数が多いため重要になる。

選考フロー

応募 → エントリーシート → 最終面接

応募 通過

実施時期
2018年11月
応募媒体
ナビサイト

エントリーシート 通過

実施時期
2018年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

最終面接 通過

実施時期
2018年12月
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
40代の採用担当者(web面接)

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

時間が非常に短いため、言いたいことをコンパクトにまとめて発言した点が良かったのだと思う。また、キヤノンは学問を大事にする会社であるため、研究内容について深掘りされても答えられたことも大きいと思う。

面接で聞かれた質問と回答

どのようなインターンに参加していますか。それはなぜですか。

私はメーカーを中心に参加しています。私は音楽を大勢の人に届けるという活動をしており、その時の経験から出来るだけ多くの人に影響を与えたいという思いがあります。その中でも、私がメーカーで働きたいという理由は2つあります。1つは、私は、これまで世界を変えてきたのはメーカーだと考えているからです。技術の進化が時代を大きく変えてきました。そのため、私はメーカーで働くことによって世界を大きく変えたいと考えています。2つ目は、メーカーが自分の会社が作り上げたものが商材となるからです。私は自らの手で音楽を作り上げ、それを世に発信してきました。それが多くの人から評価された経験から、自社の製品を扱うことが出来るメーカーが一番やりがいが大きいと考えるようになりました。以上から、私はメーカーを志望しています。

メーカー志望であるとのことですが、その中でもどのようなメーカーに興味がありますか

世界的に存在感のある完成品メーカーに興味があります。先ほど述べたように、私がメーカーに魅力を持った点の1つに、私たちが作り上げた音楽が多くの人から認められた経験があります。彼らは、私たちの音楽そのものを評価して下さいました。そのため、私は会社が作り上げる物とお客様に届く物が同一である完成品メーカーに興味があります。そのなかでも、私はグローバルな会社に魅力を持っています。なぜなら、グローバルであるということは、世界に影響を与えることが出来る会社であることを意味しているからです。したがって、私は世界的に存在感のある完成品メーカーに興味があります。御社は私の興味に一致する会社ですので、ぜひ今回のインターンに参加させていただきたいと考えています。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社
参加人数
50人
参加学生の大学
人数は6人×12チーム程度。学歴はそこそこ高いが、幅広い大学から採用している。ボリューム層はMarchである。
参加学生の特徴
海外経験を持つ学生や海外意欲の高い学生が多かった。そもそもそのような学生がキヤノンを志望しているとも、会社側が海外志向の強い学生を選んでいるとも考えられる。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

ネットワークカメラを用いた新規事業を提案せよ

1日目にやったこと

会社説明会とフェルミ推定の講座とワークの内容説明が行われた。終了後は各自で準備に移るが、2日目は工場見学で準備の時間が無く、3日目はほとんど準備の時間は無いため、この日で大部分を完成させる必要がある。

2日目にやったこと

工場見学へ行き、終了後は工場社員との座談会に参加する。1日目と3日目は発表メンバーで行動するが、この日はそれとは別のグループで行う。本社から離れているのでかなり移動時間がかかる。

3日目にやったこと

準備後、発表。終了後は講演会・座談会・懇親会がある。非常に多くの社員の方とお話しできる機会がある。講演会はグローバルに活躍された社員の方のライフヒストリーについて。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

企画部の社員

優勝特典

粗品

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

発表後に審査員の社員の方からフィードバックをいただけるのだが、ビジネスモデルをもう少し徹底できると良かったとのフィードバックをいただいた。私たちが提案したビジネスモデルはリスクや不確定要素があり、その部分を詰められなかった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

とにかく発表の準備の時間が足らない。1日目で大部分を完成させなければとうてい間に合わないと思う。終了後店に集まり進めるグループもあった。時間が厳しいことを認識しつつワークに臨むべきである。また、2日目の工場がかなり遠かったため移動が大変だった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

基本的に優秀な学生が多く、その中でワークを進めることで大きな刺激になった。この時期だと外資系の会社に既に内定を貰っている人もいた。また、キヤノンという会社はカメラの会社だと思っていたが、ネットワークカメラのように多角化しているしていることを知れたのは良かった。

参加前に準備しておくべきだったこと

インプットの時間はあるため、基本的に困ることはない。ただ、ペルソナやフェルミ推定といった手法は知っているとビジネスモデルを組み立てる際に便利であると感じた。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

非常に多くの社員の方と話すことが出来たからである。人事・工場社員・企画社員・海外で活躍される社員など、様々な方とお話しできるため、非常に多くの切り口から自分の働く姿を想像することが出来る。また、社員の人柄も良く、ぜひ一緒に働きたいと感じた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンの時の態度はほとんど本選考には影響しないが、インターン参加によって早期選考ルートになるためかなり有利になる。というか、早期選考でなければかなり厳しい戦いになると思う。ただし早期選考自体も非常に学生は多く、厳しい戦いであるのは間違いないため慢心してはいけない。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

カメラの需要がどんどん低下していくため、将来的な不安はあったのだが、多角化している事実と高い技術力を知って安心した。また、お会いする社員の方も非常に優しく穏やかな人が多かった。ぜひ本選考も受けて欲しいと言われたこともあり、志望度は上がった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

前述したとおり、インターンシップ参加者は早期選考に参加することが出来る。ただ、早期選考自体も倍率はある程度高いと思う。少しでも入社する意思のある学生は絶対に参加した方が良いと思う。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

ESを提出後、電話で早期選考の案内が来る。1次面接がスキップされ、本社の年次が高い面接官との面接からスタート出来る。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

メーカー志望であった。ただし、メーカーの中でもどの業界に行きたいかという所まではあまり考えておらず、それを見つけるために多くのインターンに参加してきた。今回のインターンに参加したのも、カメラに興味があったわけではなく、単にメーカーの1つとして受けた。ただ、インターンシップはそういうものだとは思っている。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

元々メーカー志望だったということもあり、大きな変化は正直なところ無かった。しかし、私はキヤノンの将来性に対して不安を抱いていたのだが、参加することでそれはある程度解消されたため、本選考も応募することにした。ちなみに、私は結局メーカーの中で業界を絞ることは出来なかったため、結局幅広いメーカーに応募した。

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20卒 | 大分大学 | 女性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A.
地元で世界へ向けた製品を作っていること、自分が同社の製品を使っていること、大学の先輩が多く就職されていること、ものづくりにどう文系が関わるのか気になったことなどにより、興味を持った。きっかけは大手ナビサイトの地元でのインターン説明会。ここで話を聞いていなかったらインターンに応募していなかったと思う。 続きを読む
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公開日:2018年10月10日

キヤノンの 会社情報

基本データ
会社名 キヤノン株式会社
フリガナ キヤノン
設立日 1937年8月
資本金 1747億6200万円
従業員数 181,844人
売上高 4兆314億1400万円
決算月 12月
代表者 御手洗 冨士夫
本社所在地 〒146-0092 東京都大田区下丸子3丁目30番2号
平均年齢 44.9歳
平均給与 760万円
電話番号 03-3758-2111
URL https://canon.jp/
採用URL https://global.canon/ja/employ/new/
NOKIZAL ID: 1130258

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