【20卒】アイシンの冬インターン体験記（文系/事務系1dayインターンシップ（サプライヤーの働き方を知る））No.6827（2019/7/19公開）

サプライヤーは完成品メーカーの下請けという印象を持っていたのだが、技術革新や改良のためにはサプライヤーの活躍が欠かせないということを学ぶことが出来た。ここで学んだサプライヤーだから出来ることや仕事のやりがいは今後の選考において非常に役に立った。

特に準備する必要は無いと思う。活躍が見られているわけではなく、ワークの難易度も高くないため、むしろ何もしないぐらいがちょうどよいと思う。

実際の仕事を体感することで、サプライヤーの働き方をイメージすることが出来た。アイシン精機の技術革新で品質を向上していくことや、多くの完成品メーカーのサプライヤーとして世界の自動車に貢献することができるという点は、完成品メーカーとは異なる点だと思う。

学生が非常に多いのに対し、インターンを運営する人事は３名だったため、インターンでの活躍は見られているとは思えなかった。また、理系が多く活躍するメーカーでは共通のことだが、理系に比べて文系は狭き門であるため、そう簡単には入社することはできないと感じた。

完成品だけでなく、部品にも魅力があると思えるようになったからだ。世界を本当に変えることが出来るのは部品の力なのかもしれないと思うようになった。また、アイシン精機はトヨタ自動車だけで無く他の自動車メーカーとも取引ができることは面白いと思った。

内定を貰うためには、結局の所本選考の評価が重要だと感じた。選考が一部免除されたということは感じなかったため、あまり影響は無いと思う。ただ、最終面接は４月下旬と非常に早かったため、早期での選考は行われた可能性はある。

基本的にはない。エントリーシートの内容を早めに公開してくれたことと、人事の方が私のことを本選考で覚えてくださっていた程度。

個人主義ではなくチームで仕事が出来る点や、その世界に与える影響力の大きさからメーカーを見ていた。特にこだわりはなかったため、知っている企業に数多く応募した。そのため、下流の完成品メーカーであることが多かった。メーカー以外の他の業界も応募はしたが、どちらかといえばメーカーに絞ってよいかを確かめるために応募した。

サプライヤーという、中流に位置する会社の魅力を知れたため、メーカーの下流だけでなく上流・中流の、一般的には知名度のないメーカーのインターンにも参加するようになった。といっても、一般的には知名度がないだけで、メーカー志望の学生ならチェックしているような会社である。入社先は中流に位置する会社ということもあり、今回のインターンが私の就職活動の１つの転機となったかもしれない。