【ICT教育の未来を支える】【21卒】京セラコミュニケーションシステムのシステムエンジニア職 / 通信エンジニア職 / 環境エンジニア職の本選考体験記 No.11392（立命館大学/女性）（2021/1/22公開）

京セラコミュニケーションシステムの選考を受ける上で、まずは京セラグループならではの京セラフィロソフィーを理解しておく方が良いと思います。京セラコミュニケーションシステムには大きく分けて４つ、ICT事業、通信エンジニアリング事業、環境エネルギーエンジニアリング事業、経営コンサルティング事業があります。自分が行ってきた研究内容や、これから挑戦したいことをあらかじめ明確にしておく必要があると思います。
面接時には、自分を客観的に見られるかが鍵になると思います。必ずと言って良いほど質問に対する深掘りをされるので、「どういうことだろう」、「もっと聞いてみたい」と思わせられるような話し方や内容でアプローチするべきだと思いました。

私は元来、教育系の仕事に興味があり、本格的に就職活動を始めるまではITや通信業界のことをよく知らなかった。貴社との出会いは学内説明会であり、ここで初めて教育事業の展開していることを知った。
教育界にもICTの波が押し寄せている今、それらを教育現場に取り入れることだけでなく、学習者と教員が、快適かつ効率的に利用できるシステムと環境作りが必要だと考える。企業研究を通して、元来志望していた教育現場からではなく、技術者としてこれからの新しい教育を支えたいと思うようになった。
貴社は、IT業界ならではの高い技術を武器に、幅広い事業を展開されており、各分野の技術を融合させることが出来るため、その分多くの顧客のニーズに応えたサービスを提供出来ることが最大の強みであるという印象を受けた。
自身の専門性を活かし、新しい時代に必要とされるサービスを提案したいという思いから、貴社への入社を強く希望する。

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれました。自分のタイミングで折り返し連絡をするよう指示されました。

数ある通信業界の中で、どうして京セラコミュニケーションシステムを志望したのか、また、その中でも、どの事業下で、どのステージで活躍し、何に挑戦していきたいかを明確にしておくことが最も重要だと思います。

これまでの大学生活で自身が行ってきた研究内容や経験、企業でこれから挑戦したいことの結びつきをはっきりさせて、面接では自分が思っている事と同じスタンスで理解してもらえるよう、話し方や伝え方工夫すると良いと思います。

質問への深掘りに対して、最終的な回答がずれてしまうと元も子もありません。一貫性のある話し方を普段から意識しておくべきだと思います。グループ面接の際、実際に面接官から最後のフィードバックとして上記のように言われました。

コロナが本格化するまで、選考のテンポは早かったので、あらかじめ企業の分析をしっかりと行っておくべきだと思いました。面接では質問を深掘りされるので、自分に問いかけながら、自分はどういう人間なのか、向き合っておくべきです。

内定辞退の電話では、最終的な就職先を聞かれたが、こちら側の意思を尊重、応援してくれました。