【感性を刺激する革新】【23卒】アイリスオーヤマの総合職の本選考体験記 No.30319（非公開/非公開）（2022/6/14公開）

部活（競技名）・サークル・課外活動・海外留学の経験をご記入下さい。/部活動における実績、保有する資格・検定・スキル・使用可能ソフトなどについてご記入ください。/アルバイトの経験をご記入下さい。/学⽣時代最も⼒を入れたことは何ですか。また、そこから学んだことは何ですか/あなたの会社選びの軸は何ですか？

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

人気企業であり、応募者数が多いため採用担当者の方に伝わりやすい書き方をすることを意識した。結論ファーストかつ一文を短くし、読みやすい文章を心がけた。

就活サイトを活用して過去の通過者のESを確認し、伝え方や内容を参考にした。書いたものはキャリア支援センターの方や友人に読んでもらい、アドバイスをもらった。

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会社説明会

社員の方による業務内容や選考フローの説明。

200名ほどが参加する大規模なオンライン会社説明会であったが、当日はスーツを着用してカメラをオンにすることが求められていたため、身だしなみやカメラに映る部屋の様子を整えることに注意をした。

選考にあたって参加は必須ではなかったが、社員の方より説明会に参加することで書類選考の加点になると聞いた。

面接開始時間3分ほど前に接続し、待機する。終了後は学生側より退出する。

30分という短い時間の中で4人の学生が同時に面接を行うため、話が長くなり過ぎないように簡潔かつ分かりやすく話すことを意識した。他の人が話している間は表情を柔らかくしたうえで頷きながら聞き、対人スキルをアピールした。

面接官の方は若い女性の方であり、にこやかに進行してくださった。学生がエピソードを話すと毎回ポジティブな返答をくれたため、話しやすい雰囲気の中面接が進行した。

なし

なし

学生時代に力を入れたことを教えてください。

私が学生時代に力をいれたことは、学生委員としての活動です。特に力を入れて取り組んだことは新しい企画を提案し、成功に導いたことです。私は〇〇大学生委員会という組織に所属し、学内企画の立案・運営を担当していました。担当していた企画において、参加者が年々減少しているという課題点があったため、新入生同士が交流できるレクリエーションの時間を提案しました。周囲から反発を受けてしまうなど大変なこともありましたが、最終的には企画の実行にまでこぎつけることができ、新入生からの感想も好意的なものが多く得られました。私はこの経験から、今までの慣習にとらわれるのではなく、新しいことに挑戦することの大切さを学ぶことができました。

希望する職種と、その理由を教えてください。

私は営業職を志望しています。理由は自分の強みを活かすことができると考えたためです。私は大学時代から臨床心理学を専攻しているほか、大学1年生からおよそ4年半にわたり、集団指導塾で塾講師のアルバイトをしています。こうした経験から人に対してプレゼンをする力や、人に分かりやすく伝える能力を身に付けることができたと考えています。また、他職種と比較して全国転勤があるのは営業職のみであるため、地元で勤務することを通して貢献をすることができると考えました。特に法人営業を担当したいと考えています。大学時代の経験から身に付けた能力を活かしてお客様が求めるニーズの聞き取りを行い、お客様の伴走者となって問題解決に協力したいです。

市販の対策問題集を繰り返し解き、解法のパターンを掴めるようにした。

SPI：言語、非言語、性格

通常通り

なし

1次面接と同様

20分という短い時間の中で会話のように面接が進行していくため、1つの質問に対して簡潔に応えることが重要だと感じた。コミュニケーション能力を重要視しているため、笑顔を絶やさず明るい雰囲気で対応することも必要であると思う。

面接の開始当初から笑顔で対応して下さり、雑談を行うなど緊張をほぐしながら話をしてくれた。相槌を多く打ってくれたため、穏やかな雰囲気であった。

なし

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あなたが苦手だと感じるのはどんな人ですか。また、仕事の中でそういった人と接する場合にはどんな対応を取りますか。

私が苦手だと感じる人は、自分の感情を表に出し過ぎてしまう人です。チームで何かに取り組んでいる際に自分の不機嫌さを表出してしまう人がいると雰囲気が悪くなり、アイデアが出しづらくなってしまうと感じています。仕事をするうえで苦手な人がいた場合には、自身が臨床心理学の勉強をすることで培った傾聴力を活かし、その人について理解したいと考えています。カウンセリングについて学ぶ中で、クライエントから怒りをぶつけられた際にはその人の背景にある事情を汲み取ることが大切であると知りました。同じように、自分がある人について苦手だと考える場合にも、その人の一面だけを見て判断している可能性があります。したがって、相手から話を引き出し、それに耳を傾けることを通してその人について理解し、うまく付き合っていきたいと考えます。

大学院で研究していることを教えてください。

大学院では臨床心理学を専攻しており、「Highly Sensitive Person(HSP)」と呼ばれる、敏感性が高くネガティブな気持ちになりやすい方に向けたワークの開発を行っています。HSPは近年注目されている概念であり、眩しい光や大きな音など五感に特異性があることが指摘されています。HSPの中には対人不安を抱えやすい方も存在しているため、オンライン上で実施できるワークを考えています。HSPがこころの健康を害してしまう要因として、「レジリエンス」と呼ばれる心理的な回復力に着目しました。ポジティブな出来事を記録してもらうなど自分のよい面に目が向くようにすることで、気分が落ち込んでも回復することができるようにしたいと考えて研究を進めています。

面接開始20分ほど前までに会場へ行き、到着後は採用担当の方の指示で誘導される。面接終了後には今後のスケジュールが共有される。

最終面接であるため、アイリスオーヤマへの深い理解を示すことが大切であると思う。業務への理解はもちろん商品への理解も深めておくとよい。

1次面接、2次面接と打って変わって圧迫面接ぎみであった。採用リーダーの方が面接官であり、メモを取りながら話を聞いているためほとんど目が合うこともなかったほか、表情が和らぐこともなかった。

なし

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出身大学を選んだ理由を教えてください。

私が〇〇大学を選んだ理由は、中学校時代に2度の転校を経験したことからスクールカウンセラーという職業に興味を抱き、臨床心理学を専門的に勉強したいと考えたためです。私は中学校の入学時と中学2年生の夏休み明けに転校を経験し、学校にうまくなじめない思いをしたことから、学校現場でカウンセラーとして仕事をしたいと考えました。そのためには心理士の資格を取得することが必要であったため、カウンセリングの際に用いる心理学である臨床心理学を大学院まで勉強したいと考えていました。地元への愛着があったため、地元の近くで大きな研究施設を有しており、大学院まで継続して臨床心理学を勉強できる大学ということで〇〇大学を選択しました。

あなたが考えるアイリスオーヤマの弱みは何ですか。

私が考える御社の弱みは、ブランドとしての力が弱いことです。御社は低価格で買い求めやすい製品を主軸として展開しており、多くの消費者に認知されていると思います。しかし「アイリスオーヤマだからこそ買いたい」と考える方はまだまだ少ないのではないでしょうか。会社説明会を通して、モノトーンを基調とした家電シリーズなど、近年では機能性のみならずデザイン性が高い製品も開発しているとお聞きしました。私自身、説明会に参加するまでデザインを重視した製品を販売していることを知らなかったため、存在を周知できていないように感じます。今後はSNSやテレビCMといった広告を通して高機能かつデザイン性の高い製品について宣伝を行い、ブランドとしての力を強化していくことが大切であると考えます。