【安全と未来を守る】【23卒】ＳＵＢＡＲＵの技術系総合職の本選考体験記 No.24202（非公開/非公開）（2022/4/27公開）

Webテスト用の対策本を購入し，繰り返し説いた．

SPI

基本的なSPIのWebテストと同様

これが本当のSPI3だ！

あなたが一番注力してきた学問分野の内容を具体的に教えてください．/これまでの学生生活で最も力を入れたことを具体的に教えてください．また，その中で困難だったことをどう乗り越えたのか教えてください．/そこで得た経験を今後仕事の中でどのように活かしていきたいですか？/SUBARUで，将来どの領域でどんなことに挑戦したいですか？

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

一貫性を大切にした．問題文ごとにばらばらのことをいうのではなく，1つの気持ちに沿うように書いた．

自分がなぜこの企業を受けたいかをはっきりさせた．その後，他の人（先輩や先生）に添削をしてもらい，改善していった．基本的には違和感を感じさせない流れが必要だと考える．

なし

同じ研究室に所属している友達のつながりで紹介をしてもらった．

メール

1人

会社の雰囲気はどうですか？，仕事で大切にしていることは何ですか？なんでこの企業に入ったか？

注意したことは，Webを用いたものであったため，元気よくはきはきとしゃべることを意識した．

特になし

自宅のため無し

研究内容が仕事に直結していたことは，即戦力として期待が出来るということで，評価された．基本的には自分がどのように考え，何をやったのかが少なかったため，自分が何をやったのかは意識して話す必要があると考える．

面接の第1印象は温厚な雰囲気でした．最初に自己紹介から始まり，その後面接，最後に面接官に聞きたいことの流れであった．

なし

なし

学生時代に頑張ったことは何ですか？

私が学生時代に頑張ったことは，研究活動で，音源の可視化領域を広げるために，模型の再製作を行ったことです．この研究はJAXA様との共同研究で，東京の風洞をお借りして研究を行っていました．その実験に向けて，4月頃から必要なタスクを洗い出し，日程を立て準備を進めていました．しかし，7月に発生した西日本豪雨の影響で，学校の所在地が一時的に陸の孤島になるなどして，学校に行けなくなったことから，計画が2週間ほど遅れてしましました．学校に行けるようになってからは，スケジュールの再調整と準備の再分担を行いました．その中で私は模型の設計・製作を担いました．模型の製作では，私自身が加工が得意だったため，時間のかかる溶接を積極的に引き受け，仲間と協力して進めていきました．その結果，実験に間に合わせることができ，計画通りに実験を終えることが出来ました．この経験から，チームワークの重要性と柔軟性について学ぶことが出来ました．

企業で取り組みたいことを教えてください．

私は車体形状の設計開発の領域で、より安全な車の開発に挑戦したいと考えています。
過去に私の幼馴染のお父さんが交通事故にあい下半身麻痺になったことで、交通事故は未
来を一瞬で変えてしまうもので、未来を守るために安全は重要だと考えるようになりまし
た。自動車の車体形状は、総合安全において重要であると考えており、これからの主流と
なると考えらえる電気自動車はガソリン車とは異なる形状にすることが出来ると考えられ
ることから、この領域に興味があります。私はこれまでの研究を通して流体力学と最適設
計について学びました。これから電動化が進むにつれて、走行性能と安全性の両立をさら
に求められると考えます。そのため、これまでに学んだ知識を活かして、両者に対して影
響の大きな箇所にクリティカルに対策をしていきたいと考えています。これらのことを
、2030年死亡交通事故ゼロを目指して安全に注力されておられる貴社で、挑戦したいと考
えています。

受付→面接の実施→人事との対話→退出

基本的に，学生がどのように考えているのかなど学生自身を見ている感じがあった．そのため，自分の考えを自分の言葉で伝えることが重要だと考える．

社員は3人いたが，1人は人事の人で司会であったため，あとの2人が面接官であった．堅苦しい雰囲気ではなく，柔らかい雰囲気であった．面接内容は，志望動機よりも学生がどのような学生なのか，どのように考えているのかを重視しているようだった．

なし

なし

自己PRをお願いします．

私の強みは他人のアドバイスを受け入れることが出来ることです．私は高専時代にハンドボール部に所属していました．中学生時代にもハンドボール部でしたが，高専に入学後は，ポジションが変わり今までの経験が活かしにくいポジションになりました．そのため，チームメイトとのコンビネーションが上手に行きませんでした．そこで，コーチや他の学校の先生にお話をお聞きし，その内容を受け入れ，自分で考えて実施していくことで，徐々にコンビネーションを上達させることが出来ました．この強みを生かして，仕事でかかわる様々な人のアドバイスを受け入れ，自分で考え行動していくことで，自分の変化を恐れずに仕事をしていきたいと考えております．

災害という経験を得て，何を学びましたか？

「私が災害を経験して学んだことは，当たり前の日常は一瞬にして失われるということです．地元の道路が，土砂崩れにより通行止めになっていたり，親戚の家に行く際には，住宅があったと思われる場所が土砂に覆われて，跡形もなくなったりしていました．また，その土砂災害によって学校に行けなくなり，学校が休校になるなどしました．そのような経験から，当たり前の日常は一瞬にして失われるということを学びました．」以下は深堀の内容です．質問：「学んだことをSUBARUでどのように活かしたいと考えていますか？」回答：「私はこの当たり前の日常は一瞬にして失われるという学びを活かして，より安全な車の開発に取り組みたいと考えています．交通事故も土砂災害などの天災と同じで，当たり前の日常を一瞬で奪うものです．そのため，車に乗る人だけでなく，周りの人の当たり前の日常を守るために，この当たり前の日常は一瞬にして失われるということを心にとめながら，車両開発をしていきたいと考えています．」