20卒 本選考ES
グループ総合職
20卒 | 立命館大学 | 男性
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Q.
あなたが学生時代、一番力を入れた授業やゼミについて具体的に教えてください。
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A.
大学3年の頃受講した「アダプテッドスポーツ論」という授業です。私はこの前学期で行ったアメリカ留学で「個人」を大切にすることを意識するようになり、その気づきを深めたい思いから受講しました。本授業では障がい者にとっての運動とは何かについてのディスカッションを中心に、実際に自閉症患者や身体障がい者の講演も聞きました。その中で私は自身が無意識のうちに障がい者を差別していることに気づきました。これまで、障がい者は守るべき対象と特別視しており、それが正しいと思っていました。しかし、それは障がいということを理由に図らずも対等に見ていなかったことに気づきました。実際に障がい者の方の望む対等は障がいを取り払った「1人の人」としての対等関係でした。この気づきから私は、単一民族国家である日本にアメリカ程の多様性はない中でも、障がいやLGBTなどの多様性を理解し、同じ「個人」として見なすことが大切だと感じました。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代、学業以外で熱心に取り組んだことについて具体的に教えてください。
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A.
私は高齢者向け運動教室を開くNPO法人に1年生から所属し、セラバンドを使った筋トレの指導や講義をしています。私はこの活動や自主学習を通じて健康における筋肉の重要性に気づき、参加者にも同じ気づきを感じ自主的に運動に取り組んでほしいと思っていました。しかし、実際は受動的に講義を聞き、筋トレをする単調で活動の本質が伝わりにくい教室でした。この状況を改善するために、参加者の興味を引いて、さらに笑顔を誘える話術を身に着けることに焦点を当て、TEDや漫才など話術に長けた人の動画を毎日研究しました。自分にない声の抑揚や間、ボディランゲージなどを発見し積極的に指導に取り入れたり、ミニゲームを挟むことをしました。結果的に他メンバーも指導を工夫し始め、笑顔のあふれる教室になり、参加者にまた来るねと言ってもらえました。 私はこの活動を通じて、自分のアイディアと行動で物事を変えられる面白さや大変さを学びました。 続きを読む
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Q.
ソニーミュージックグループで成し遂げたいあなたの「野望」を具体的に教えてください。
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A.
私が成し遂げたい野望は、全世代が共通して楽しめる音楽や音楽観を自身の手で作り出すことです。私がこのように思った経緯は転勤と留学という経験が大きく関係しています。私はこれまで父の仕事の関係で転勤を繰り返していました。転勤のたびに、音楽が私の新生活のスタートを助けてくれました。好きなアーティストや曲の話で盛り上がり、気づいたら友達になっていたという経験から、音楽の持つ力を実感しました。また、大学3年生の頃に行った留学で、音楽フェスに行った際に世代関係なく人々が音楽に熱中している姿を見ました。その世代を超えて同じ音楽を楽しみ語り合う姿にとても惹かれ、ジェネレーションギャップがはっきりしている日本においても同じような姿を見てみたいと思いました。 こういった経験から、世代を超えて音楽を楽しめるような音楽の提供を通じて新たな音楽観を作り出しそれによって、より豊かな日本にしたいと思っています。 続きを読む
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Q.
あなたが過去や現在において「おもしろい!」と感じたり、「これからおもしろくなる!」と思っているエンタテインメントを 2つ以上あげてください。
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A.
・ボルダリング ボルダリングは、1つの課題に対して手の使い方だけでなく足の使い方や重心の位置などを考慮する必要がある思考力、想像力、忍耐力、体力全てを駆使するスポーツです。そして、何と言っても試行錯誤の末に届いた最後の一手の達成感や高揚感は言葉では言い表せられないほど気持ちが良いものです。 ・次世代サッカー日本代表がかなり熱い!? 現在の日本代表は、絶対的な点取り屋やキラーパサー(決定的なパスでチャンスメイクをする選手)がいません。期待された海外組の香川選手や本田選手も、今はかつての栄光も影を潜め始めました。そんな中、今次世代の日本代表がキテます!!久保建英選手を筆頭に海外有名クラブの下部組織でプレー経験のある、もしくは今なお活躍中の選手が5人います!彼らは、すでにエース級の活躍を見せており、今後の日本代表をより高いステージに連れて行ってくれると確信しています! 続きを読む