【自信と準備の重要性】【16卒】大塚商会の冬インターン体験記（営業職）No.24（駒澤大学/男性）（2017/12/14公開）

自分がどんな仕事に適性があるのかわからなかったので、様々なインターンシップに参加して自分の適性について見極めたいと思って参加しました。

ビジネス基礎理解/社会人基礎力向上ワーク/提案力向上ワーク

前半にやったこと

1日目、すごろく形式のワーク。2日目、簡単な知識力を試される計算問題や課題。グループでたくさんのマスコットを制作するワーク。仮想事業計画を立てるワーク。3日目、大塚商会の社員を相手にグループで広告を提案する営業ワーク。毎回フィードバックを頂けた。

後半にやったこと

4日目は3人1組に全員共通の資料が渡され、それぞれ異なった仮想顧客を担当させられた。各自時間内に資料を読み込み、顧客役の社員に対して営業を行い、その経過と状況を上司役の社員に報告、さらに顧客に営業する、を繰り返しました。最後にはまたフィードバックを頂けました。

皆の前で表彰された

資料の理解が不十分だったため資料を見ながらの提案となり、うつむきがちの提案となってしまったことを指摘された。自信がない態度では顧客との間に信頼を築くことが出来ない。自信のある態度で臨めるよう準備を怠ってはいけないと思った。

資料の中から必要な情報を正しく読み取り顧客のニーズを把握することが大変だった。渡された資料の中には必要ではないものも混在していたため、その中から自分に必要なものを見つけ出し、時間内に理解して適切な提案をしなくてはならない。また、言葉の選び方が不適切でうまく伝わらないこともあった。不十分なまま提案して、顧客から厳しいことを言われる一幕もあり、正確な情報を集め正確なニーズを把握すること、これが仕事の中で最も重要な作業であると感じた。

今回のインターンシップでは、毎回異なったメンバーとワークに取り組み、そのたびに自分の長所や短所について全員からフィードバックを貰うという時間が設けられていたので、多くの視点で『自分』について考えるきっかけとなり自分では気づかなかった長所や短所に気づくことが出来てよかった。

特に思い当たりません。実際にインターンシップに参加して、社員の方は学生が主体的に取り組んでいるか、自分の頭で考えているかという点を見ていると感じたからです。

実際に社員の方と営業同行する機会はありませんでしたが、様々なワークを通して大塚商会の仕事内容が分かるようになっており、自分がその企業で働いている姿を想像することが出来ました。

インターンの最中の社員からのフィードバックの内容がよかったことの他に、実際にインターンの後にその後の早期選考に参加しないかという熱心な電話を頂けたので、内定を頂くことが出来るのではないかと思いました。

社員との話を通して、給料が高いかわりに仕事が非常に激務だということがわかった。将来、ノルマと仕事に追われている自分の姿が容易に想像できたため、それは自分の望む働き方ではないと感じて、志望度が下がった。

インターン参加者の中で、優秀と認められたものには後日電話連絡があり、その後の選考に進むことができた。

特に決まっていなかったので、幅広い分野を見て自分に合った業種はどこかと模索していました。なのでインターンシップも機会があれば何でも参加するというスタンスでいました。

将来営業職に就こうと思ったので、そのいい練習になったと思います。ただ、このインターンシップに参加して、様々なメーカーの商品を扱う商社よりは自分の会社で作っている商品を扱うメーカーが自分には合っているように思いました。