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【17卒】大塚商会の面接の質問がわかる本選考体験記 No.2427(日本大学/)(2017/6/13公開)

株式会社大塚商会の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2017卒株式会社大塚商会のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

選考フロー

インターン+説明会(3月) → 筆記試験+1次面接(4月) → 2次面接(4月) → 最終面接(4月)

企業研究

営業の中でも、大塚商会は特に成果主義の企業であり、「正直者がバカをみない」企業風土である。そのため、面接時にも学生時代に頑張ったことを深堀される。また、ITの営業であり、街の電気屋さんという大塚商会ならではの企業色があるため、面接時にもどれだけ喋ることができるかというところを見られている気がしました。ここを第一志望とする方は普段から笑顔で、また論理的に物事を話すことができるように努めた方がいいと思います。

志望動機

ビジョンとして掲げられている「街の電気屋さん」というお客様第一の考え方に魅力を感じました。変化の著しいIT業界の中でもコンサルティングからアフターサポートまで総合的に携わり、成長できる環境であること。また、マルチベンダーであるため、幅広くお客様のニーズにお応えできるところに貴社の強みを感じ、またそのような環境で働いてみたいと感じるようになりました。以上の理由から、私は貴社の営業職を志望致しました。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
10年目の営業
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

自己PRや志望動機も大切であるが、一番重要なものは営業のロールプレーイングであると考える。実際に、面接官の方がお客様になり、こちらが営業を行うため落ち着き、臨機応変にお客様に対応できるかを見られている気がした。また、電話での対応等もロールプレーイング中に含まれているため、言葉遣いからその場の判断も重要になってくる。

面接の雰囲気

簡単に自己紹介と志望理由についてお話しした後に営業のロールプレイングをし、自分が営業の社員、面接官がお客様となりやり取りを行う。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に部活動以外で力をいれたことを教えてください。

日頃ご指導頂いているコーチの関係で、障害を持った方を対象とした陸上教室の先生や陸上競技大会の役員といったボランティア活動に力を入れました。陸上教室では自分の言葉だけでは理解してもらえない部分もあったりしたので、実際に一緒に体を動かしてみたり、障害者の方との距離感を縮めることで言葉では伝えられなくても気持ちで通じ合えるように力を入れました。また、競技役員では運営をスムーズに行えるように運営スタッフの方と一丸となり陸上競技の楽しさを共有しました。

IT業界の営業は大変だけど大丈夫か。

実際に理系の学生として部活動を行ってきた経験や、その活動と並行してボランティア活動、アルバイトなど常に忙しい生活を送って参りました。営業と聞くと確かに忙しく大変なイメージを持ちますが、人の為に尽力することにやりがいを感じる私にとって忙しい思いをした結果、人に喜んでもらえるサービスを提供できることこそ、今後社会人生活を送るうえで高いモチベーションになるに違いありません。以上の理由から御社の営業職に魅力を感じております。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
15年目の営業
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

いかに、自分の考えを論理的に話すことができるかがカギであると思う。また、営業職についてはネガティブな面をどのようにポジティブな考え方でまとめるか、そしてどのように頑張っていきたいかを話すことができれば、多少口ごもっても面接官はしっかりと聞いてくれていた感じであった。面接官は現役の営業職の方であるので一緒に働きたいと思わせることが重要であると考える。

面接の雰囲気

一次面接と同じように自己PRと志望動機を聞かれ、学生時代に特に力を入れたことについて深堀をされた。ただ、1次面接より和やかに感じた。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことについて教えてください。

私は陸上競技部の活動を通して「全国表彰台に立つ」ことを目標に挑戦して参りました。入部当時、競歩ブロック選手の活躍が皆無な状況であったため、私は先駆者となり、その現状を打破したいと考えました。しかし、当時の私の実力では活躍ができず、競技の世界の厳しさを実感致しました。そこで、私は練習への意識と食生活を見直すことで、実力向上に努めました。「自分が競歩を強くする」という責任感を持った練習に励み、また試合を意識した食事管理を心掛けることで生活習慣を見直し、練習以外の側面からも体の調整を徹底して行いました。このような生活の中で、挫折を感じることもありましたが、目標達成時の自分の姿を想像することで、モチベーションを高めることができました。以上のような試みを入部から2年間積み重ねた結果、全国学生2位という成果を上げることができ、目標であった“全国大会の表彰台”で喜びを実感致しました。

営業についてどう思うか。

私は、営業の仕事とは会社の看板を背負うことであると考えております。自分自身の失敗は会社に顔に泥を塗ることにもなりますし、失敗は成功の基とよく言いますが、それは営業の仕事において甘えであると考えます。大塚商会の営業さんではなく、名指しで呼んでもらってこそお客様との信頼を勝ち取るのであってそこまで辿りつけなければ営業の人間としては一人前になりきれていない証拠であると考えます。お客様のもとに足しげく通い、またフットワーク軽くあり続けることで営業職として一人前になることができると考えております。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
20年目の支店長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

現在社会で起こっている事柄について話す能力や普通の面接ではあまりない他愛もない会話の中で営業職に向いているかというところを見られていた気がした。また、質問の時間が多く取られており、学生への配慮が感じられた。内定をもらっても就職活動は続けてもよいと言われたため、学生の進路選びには寛容であると面接からは伺えた。

面接の雰囲気

特に、志望理由や自己PRなどを話す機会はなく、日頃きになっているニュースやどこの職場がいいかなど意思確認面接であったと考えている。

最終面接で聞かれた質問と回答

最近気になるニュースはあるか。

北朝鮮のミサイル発射のニュースです。実際に、ミサイルを発射してしまっていることから、もう自国では後戻りができないのではないかと考えております。現在、世界の中でも孤立していた国であるにも関わらず、このような騒動を繰り返すことは今後の世界情勢を狂わせる要因になると考えられます。そのため、一刻も早く北朝鮮に救いの手を差し伸べることができる国が出てくればよいなと考えております。その結果、世界平和も実現に近づくと考えます。

転勤についてどう思うか。

私は、転勤について営業マンとして成長する為には必要なプロセスであると考えております。一つの場所で、お客様との関係を気づいていくことは大切なことであると思います。しかしながら、その場所に留まってしまうことによって営業としての視野が狭くなってしまうのではないかと私は考えます。このような考え方から、営業職にとっての転勤は自分の知見や視野を広めるための勉強であり、自分自身の成長に繋げられる一つのキャリアアップであると私は考えます。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思いますか?

営業職を本当に狙っている学生は、ぜひ大塚商会を受けた方が良い。ロールプレーイングは実際に自分の現在の能力を知るための指標にもなり良い経験となる。もし、第一志望である学生は、日頃から目上の方と話す機会を多く持った方が良い。また、選考の中でリクルータから連絡があり、会社のことをよく知ることができる機会がある為、ぜひ会った方が良い。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

体育会系の学生の内定率が高いと考えられ、また企業側も積極的に体育会系の学生を獲得しようとしている動きが感じられる。体育会系でない学生でも普段から人と話すことに慣れている学生は、実際の選考でも営業職と自分の強みをうまく結び付けることができているのではないかと考えられる。また、行動力を高さを面接では評価されたので、学生時代に何か人と変わったことをしていると評価ポイントが高いのではないかと考えられる。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

1次面接からロールプレーイングがあるが、ここが一番の関門であると考える。ここでいかに落ち着いて話し、適当な行動が取れれば大きく評価される。実際に2次面接でも最終面接でも自分の評価は伝達されているので、揺るがずに自分をアピールするべきである。リクルータとは会った方が良い。会社の情報や相談にも乗ってくれるため活用した方が良い。

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大塚商会の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社大塚商会
フリガナ オオツカショウカイ
設立日 1961年12月
資本金 103億7490万円
従業員数 9,421人
売上高 9773億7000万円
決算月 12月
代表者 大塚裕司
本社所在地 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2丁目18番4号
平均年齢 41.7歳
平均給与 937万円
電話番号 03-3264-7111
URL https://www.otsuka-shokai.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130288

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