18卒 インターンES
技術職
18卒 | 東京大学大学院 | 女性
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Q.
研修テーマを選んだ理由をご記入ください。(可能であれば第2希望についてもご記入ください。)(全角400文字以内)
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A.
私は次の2つの理由から、第1・第2希望のテーマを選択しました。1. 基礎研究であること 貴社ではビューティーケア、ヘルスケア、ケミカルなどの幅広い分野で人々の生活を支えるモノづくりをされています。貴社での基礎研究はそのような多様な製品開発に生かされるため、非常に高度でやりがいがあるだろうと魅力を感じています。また、基礎研究を体験することで、基礎研究がどのように応用されるかの理解を深めたいと考えています。 2. 分析・解析を通じて、材料の機能の向上を目的としていること 私は卒業論文で、作製した材料の物性を力学的強度や分解速度などを測定して解析することで、材料作製のメカニズムの解明と最適な作製条件の検討を行いました。また、現在行っている修士論文の研究でも、各種分析手法を用いています。このようなこれまで培ってきた分析・解析の経験を生かして少しでも貴社のモノづくりに貢献したいと思っています。 続きを読む
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Q.
花王のインターンシップに応募する理由をご記入ください。(全角400文字以内)
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A.
私が貴社のインターンシップを志望した理由は、高い技術力を持つ貴社で研究開発を体験してみたいと思ったからです。私は大学・大学院で培った実験技術を生かして研究を行い、開発した製品を手にした人たちの役に立ちたいと考えています。洗剤やスキンケア、ヘアケア商品などの身近な製品の機能の向上は、人々の生活の質の向上に直結します。そのような事業でのトップ企業である貴社で研究開発を体験してみたいと思い、この度応募させていただきました。また貴社が製品開発だけでなく基盤技術研究に重点を置いている点にも魅力を感じています。更に単に直に企業の研究現場に触ることに加え研究員の先輩方とも議論をできるというインターンシップのコンセプトに非常に関心があります。研究員の方々と活発な議論をして研究の内容への理解を深めると共に、企業での研究がどのようなものかについてお話しを伺いたいと考えています。 続きを読む
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Q.
得意とする研究分野をご記入ください。(全角300文字以内)
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A.
私が得意とする研究分野は、材料開発において実験条件を適切に変化させ、その結果から現象のメカニズムを解明し、材料の機能を向上させることです。私は卒業論文でゼラチンとアルギン酸からなる混合ゲルの作製条件がゲルの物性に与える影響を検討しました。ゲルは一方のポリマーと他方のポリマーの架橋剤の混合溶液を2種類混ぜ合わせて作製され、ポリマーと架橋剤の濃度、混合方法、体積比など変化させるパラメータは無数に存在しました。その中でゲル化速度と拡散が速くゲルの物性に影響を与えそうなアルギン酸の架橋剤を自ら選択して濃度を変えて実験を行い、ゲルの力学的強度や分解速度が変化することが明らかとなりました。 続きを読む
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Q.
得意とする実験・分析等のスキルについてご記入ください。(全角300文字以内)
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A.
私は卒業論文ではゼラチン/アルギン酸混合ゲルの開発を通じて以下の実験操作を学びました。蛍光光度計、位相差顕微鏡、共焦点顕微鏡、SEM電子走査顕微鏡、UV-vis、細胞培養、細胞毒性評価(WST-8 assay)また、修士論文の超音波を利用した脳内へのナノ粒子のデリバリーの研究では、上記に加えて以下の実験操作を習得しました。還元法による金ナノ粒子の合成、DLS動的光散乱法、TEM透過電子顕微鏡、ICP発光分光分析法(ICP-AES)また、研究室のメンバーのマウス・ラットを用いた動物実験を補助した経験があり、麻酔や簡単な縫合をすることができます。特に顕微鏡を用いた実験が得意で、画像処理ソフトで二値化による粒径測定や輝度分布などの解析を行うこともできます。 続きを読む
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Q.
その他、普段から自己啓発に心がけていることがあれば入力してください。(全角100文字以内)
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A.
私は自己啓発のために早起きをしています。高校生の時に部活動の自主練として朝にランニングや素振りしようと始めたのがきっかけです。辛い日もありますが毎朝5時に起きて、気持ち良い一日を始めることができます。 続きを読む
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Q.
将来のキャリアについて考えていること(例:ドクター進学、企業研究員など。)その理由や具体的に取り組みたいことについてもご記入ください。(全角300文字以内)
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A.
私は大学院の修士課程を卒業後、ヘルスケア製品開発を行う企業に入社し、研究者として働きたいと考えています。入社直後は専門知識や企業ならではの工場や生産の仕組みについて幅広く吸収しながら、企業での研究への先入観のなさを生かして新しいアイディアを数多く提案し、製品開発に生かしたいです。入社から10年程度経った頃には研究開発のチームリーダーになり、製品開発を先頭に立って牽引していきたいです。更に入社から2,30年後は研究職の人材育成や人材発掘を行い、若い研究者の研究開発の支援を行いたいです。このようにその時期にあった方法で自分の技術や経験を生かして自社に貢献し、社会全体の役に立ちたいと考えています。 続きを読む
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Q.
花王について興味を感じていること(全角300文字以内)
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A.
私は貴社の商品開発研究のヒューマンヘルスケア、また基盤技術研究の物質科学分野と生命科学分野に興味があります。ヘルスケア製品は普段当たり前のように何気なく使われていますが、実は生きていく上で欠かすことができません。そのようなすべての人々の快適な健康生活を支えることのできる貴社の製品の研究開発に興味を持っています。また、現在バイオマテリアルを開発する研究室に所属しているため、物資科学・生命科学の基礎研究に興味があります。特に貴社の基盤技術研究は高い技術を有しており常に新しい研究成果を挙げている上、その基礎研究が幅広い分野の製品に応用されるため、非常に魅力を感じています。 続きを読む
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Q.
自己PRや研修に関する質問等ご自由にご記入ください。また、障がいをお持ちの方で、面接や研修にあたりサポートが必要な場合は、ご遠慮なくご記入ください。(全角300文字以内)
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A.
私は経験した失敗を生かした改善策を立てることができます。私は大学時代に学園祭実行委員をしていました。委員会では局ごとに分かれて活動します。委員一年目の時、私の局は局員同士での連携はあまりとらない風潮で、一部の同期は個々で行う業務に魅力を感じず一年で辞めてしまいました。また、局の先輩方が何をしていたのかわからなかったため、翌年執行代となった時に困りました。そこで執行代の時は、頻繁に局ミーティングを開催したり、敢えて上級生の固有業務に下級生を参加させたりすることで、局内の連携やお互いへの理解を深めるように努めました。その結果私が担当した後輩たちは局内での交流が多く、全員翌年も実行委員を続けました。 続きを読む