16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
応募したきっかけ(300文字以内)
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A.
私は「日本の製造業において、顧客視点による持続的競争力の確立」に携わりたいと考えています。現在の日本の製造業はグローバル化の進展や異業種からの参入、デフレ経済下といった不安定な事業環境にあるにも関わらず、御社は5期連続増収増益・25期連続増配を達成しております。それを実現できているのは「生活者実態に沿った価値提案」といった顧客の立場に立った”よきモノづくり”という理念の元で、社員全員が事業に取り組まれているからだと、御社のことを知っていく内に実感致しました。まさしくこれらは私が携わりたい領域であり、かつ魅了的な先輩方・同期のいらっしゃる御社の環境の中で自分の人生を捧げたいと思うに至りました。 続きを読む
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Q.
「花王ウェイ」について(300文字以内)
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A.
「ニーズとシーズの融合」という言葉が心に残りました。私の親族の多くはメーカーにて技術職として働いております。その中で私の生まれた1992年は失われた20年が始まった年であり、私は幼い頃から親たちの苦しい背中を見てきました。「何故このような素晴らしい技術を持った商品が売れないのだ」という言葉を何度も聞いてきました。唯一の事務系である私がそういった環境で育つ中で、自分のやりたいこととして「素晴らしい技術を顧客視点によって最終商品化する」という考えを持ちました。この考えを達成するために必要なことを大学生活の中で培ってきました。このような考え・経験に通じるものを「ニーズとシーズの融合」に感じました。 続きを読む
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Q.
取り組んでみたい事(300文字以内)
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A.
私は「ケミカル製品事業」において、コンシューマープロダクツ事業とのシナジー強化に携わりたいと考えております。私が将来実現したい「顧客視点による持続的競争力の確立」のためには、シーズを作り上げる研究部門により近い立場で、御社の独創的なシーズを理解することが必要だと思っております。その上で自分がゼミで学んだ文系的な仮説構築や企画提案力・ベンチャーで培った主体性や実行力を生かせば、独創的なシーズと顧客のニーズを融合させた革新的な商品開発に貢献できると思っております。そうすれば今までにない価値創造を行うことができ、真に”よきモノづくり”で社会に貢献できるのではないかと考えております。 続きを読む
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Q.
面白いと感じた授業や研究について(300文字以内)
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A.
私はゼミにて「競争戦略」を学習しています。競争が激しくなっていく市場の中で、企業はどのような経営戦略を立てれば持続的競争優位を得られるのかということを、内部外部環境の分析や財務分析・マーケティング分析といった幅広い視点から分析しています。それにあたって教科書を読んで議論を交わす座学ばかりではなく、実際に街に出て実地調査やアンケート調査を重ねるなど、直接肌で感じながら研究をしています。また実企業から依頼を受けてチームで戦略を考案することもあり、これらの研究活動全てが自分の将来に対して確かな知見と道標を与えてくれ、やりがいを感じて取り組んでおりました。 続きを読む
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Q.
ターニングポイント(300文字以内)
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A.
私は受験勉強というお題を与えられた中で確実にある答えを導くことを得意としており、考える際の柔軟さが弱みとしてありました。大学生活での活動を通して明確に答えがない事柄を考える機会が増え、ある視点から見ると正しいが、別の視点から考えると正しくないことが多くあり、多角的にものを見ることが必要だと感覚的に気づきました。一つの物事を判断する際に、一つの視点から見て安易に答えを出すのではなく様々な視点から見て答えを出すという癖をつけた結果、自分の考えを発信しつつ周りの意見を踏まえながら一つの意見に纏め上げられるにようになり、昔の弱みが今の自分の強みとして発揮できています。 続きを読む
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Q.
“こだわり”をもっているモノ(300文字以内)
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A.
私は自分が淹れるコーヒーに強いこだわりを持っています。上質な豆や良い機器を使ってただ美味しいコーヒーを淹れるという事だけでは無く、コーヒーを飲むその時のシーンや心情に合わせたコーヒーを淹れるというこだわりです。私のお気に入りのコーヒーに、友人と山頂で飲んだコーヒーがあります。それは山頂で淹れたため、決して状態がいい豆でも良い機器でもありませんでした。しかし、山頂で疲れた体を癒やしたいと、水を沸かしマンデリンの深煎り豆をフレンチプレスにて抽出し、濃いけれども飲みやすいコーヒーを淹れました。一緒に登った友人と山頂の絶景を目の前に、疲れた体に染み渡ったそのコーヒーの味は今でも忘れることができません。 続きを読む
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Q.
人生最大のピンチ(300文字以内)
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A.
私の所属する競争戦略ゼミにおいて、半年間に渡って初対面の留学生3人とチームを組んで企業研究活動を行いました。その際に開始から三ヶ月が過ぎた頃にチームは瓦解寸前に追い込まれました。その主な理由として、それぞれの文化背景が異なっていたため、同じ事象に対して全く異なる解釈に達する事が多く、4人全員が納得する合意を形成できなかったことにありました。その中で負けず嫌いな私は諦めることなくリーダーに立候補し、議論のかじ取りに取り組みました。その結果、最終的に意思合意が取れ、多様性のある独自の提案を行うことができました。「妥協せず伝え合う努力を惜しまないこと」は変わらない信念として今も持ち続けています。 続きを読む
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Q.
PR(300文字以内)
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A.
「世の中の流行をいち早く察知し、そこから仮説を構築すること」にも取り組んできました。大学二年次から一年間に渡るITベンチャーでの長期インターンの中で、1500万点の商品を取り扱うECサイトのFacebookページを運用するWEBマーケティング業務を担当しました。情報感度が高い読み手に対して流行を先取りした投稿を届けるために、第一に世の中の流行をいち早く掴まえる情報アンテナを持つことと、第二にその流行が何故流行っているのかという自分なりの仮説を構築することを心掛けました。こうした投稿作成が多くのファンに受け入れられ、最終的に2万人のファンと投稿につき5000人のView数を獲得するに至りました。 続きを読む