21卒 本選考ES
マーケティング
21卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
応募したきっかけ、理由
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A.
私は誰もが笑顔あふれる毎日を送ることができる未来をつくりたい。この想いを、多くの人の手にとってもらえるスキンケア商品としてカタチにし世の中に送り出したいと考えている。そこで貴社を志望する理由は2つある。1つ目は研究開発力だ。ケミカル事業も行っていて化学の豊富な知識・技術があり、当事者意識を持ったモノづくりをしている貴社では消費者の真のニーズを柔軟に実現できると確信している。2つ目は組織風土だ。よきモノづくりはチームの中で一人一人が自らの力を最大限に発揮し、それがチームとして合わさることで、つくり上げることができると自身の経験からも学んだ。以上により貴社の環境で私の夢の実現が可能だと考える。 続きを読む
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Q.
大学入学以降、最も力を注いだことについて、いつ、どこで、だれと、どのようなことをしたのかを簡単に教えてください
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A.
私は大学3年生の秋から1年間、留学促進団体を立ち上げ、大学の国際交流事務室と連携しながら「明治大学生に留学の可能性を感じてもらう」イベントを企画、運営した。留学経験者である団体メンバーと協力しながら、留学相談会や国際交流の場を設けることにより、明治大学の理系キャンパスでの留学促進を目指した。 続きを読む
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Q.
その中で、最も困難だったことや一番大きな課題だったことを教えてください
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A.
団体設立後最初のイベントを企画する際に、誰をイベントの顧客とし、その顧客が何を求めているのかを明確にすることが最も困難だった。さらに、顧客全員の要求を同時に満足するイベント作りが難しかった。 続きを読む
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Q.
その困難や課題に対して、あなたが工夫したことをできるだけ多く、具体的に教えてください
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A.
私は団体の顧客として1大学の国際教育事務室2留学に興味がある日本人学生3留学生を候補に挙げ、それぞれが団体に期待していることを詳細に聞き出すことに決めた。可能な限り本心を聞き出すために、リラックスして話せるカフェで30分程度のインタビューを複数回行った。このインタビューを通して、私は顧客の真の要求に全く気づいていないことを知った。例えば、顧客2であるA君が団体に求めることは「英語力の向上」だと勝手に思っていたが、「日本に居ながら異文化体験できること」が真の要求だということに気づいた。私は顧客の複数の要求を考慮し、参加者が自国のお菓子を持ち寄り紹介し試食するイベントを開催することにした。 続きを読む
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Q.
その工夫した結果を簡潔に教えてください
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A.
A君の「異文化体験」、国際教育事務室の「留学生が主体となって活躍できる場の提供」、留学生の「日本人の友人作り」という要求をそれぞれ満たすことができ、実際、イベントに満足したという声を聞くことができた。 続きを読む
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Q.
もう一度、同じことを行うとしたら、どこをどのように改善しますか?(成功した工夫や失敗した工夫を踏まえて教えてください。)
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A.
留学生の要求を上手に聞き出すことができず、表面的な「日本人の友人を作りたい」という要求しか知ることができなかった。恐らくその裏には、日本人の友人を作って日本語を上達したい、もしくは、日本人の友人を作ってドライブに連れて行ってもらいたい、等の真の要求があったはずである。上手に聞き出せなかった原因として、インタビューが日本語での実施だったため留学生自身がリラックスして話すことができなかった可能性が考えられる。そのため、もしもう一度行うことができるならば、英語が得意な友人と一緒に、もしくは私が英語を上達させたうえで再びインタビューをし、真の欲求を探り、それを満たすようなイベント作りをしたい。 続きを読む
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Q.
その他、伝えきれなかった想いや、PRしたいこと等がありましたら教えてください。※任意
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A.
困難はチャンスだと考えることを信条としている。困難に直面し解決の糸口を探して行動に移すことは、確実に自分自身を成長させることができると考えるからだ。私は留学中の脳科学の授業で、授業初日から先生の言っていることが全く理解できないという困難に直面した。これは私の英語力の不足によるものであった。どうするべき考えた結果、授業を録音させてもらい、授業の復習に用いるだけでなく、通学や朝食時にも聞くことにした。そうすると2週間足らずで先生の英語に耳が慣れ、授業を理解できるようになった。圧倒的な早さで英語のリスニング力が身についたのだ。今後も新たな困難に直面しても逃げずに挑戦的な姿勢をもって解決に挑みたい。 続きを読む
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Q.
希望する職種の理由
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A.
私が学生時代に習得した鋭い観察力を最大限活かせる環境だと考えるためマーケティング職を希望する。私は映画の本場ハリウッドで3ヵ月間演劇を学び、映画のワンシーンをコピーして演じた。演劇経験はなく表現力が皆無だった私は、演技の完成度向上のため、たった10分のシーンを3ヵ月かけて観察した。具体的には、眉の角度や手の動き、歩く速さなど普段は気にしない細部を意識的に観察することで、登場人物の隠された心情を読み取り、演技へ反映した。これにより観察力が磨かれ、普段の生活でも細部へ目が行き届くようになった。この経験を通して修得した観察力を駆使することで、私は消費者のニーズを繊細に感じ取ることができると考える。 続きを読む
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Q.
研究内容、もしくはこれまでの学生生活で一番面白いと思った授業とその理由について教えてください
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A.
うつ病と体内時計の関係性を探る研究で、気持ちを落ち着かせる効果のあるGABAという物質が、1日の中でどの時間帯に多く分泌されるのかを調べている。これは、将来的に、うつ病の治療に貢献でき、1日の中でいつ薬を服用することが、その効果を最大限に発揮できるかを知ることにつながる。私はこの実験を始めてからタイムマネジメントが上手くなった。なぜなら、これは長丁場の実験で、途中2時間や30分、等待ち時間ができてしまうため、その時間を無駄にしないよう時間の管理をしっかりとするようになったからだ。私は培ったタイムマネジメント力により量の多いタスクでもパフォーマンスを落とさずにこなすことができると考えている。 続きを読む