
23卒 本選考ES
職種マッチングコース
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Q.
進路の選択肢が様々ある中で企業への就職を選択され、花王にご応募いただきました。 きっかけは人それぞれだと思いますが、数ある企業の中でどうして花王へご応募いただいたのか、教えてください。
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A.
全ての人が自分らしく生きる社会を実現したいからだ。私は学生時代ニキビに悩んでいたが、化粧品によって自分に自信を持てるようになった経験がある。この経験から、化粧品には人々を内面から前向きに変える力があることを知り、私と同じように悩みを持つ人々に寄り添う仕事がしたいと考えるようになった。その中でも貴社は、消費者視点に立った“よきモノづくり”を大切にしている。お客様のニーズに真摯に向き合う貴社製品をより多くの人に届けることで、人々の自分らしく健やかな暮らしを支えていきたい。 続きを読む
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Q.
大学入学以降、最も力を注いだことについて、いつ、どこで、誰と、どのようなことをしたのかを簡単に教えてください。
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A.
アルバイト先の○○店で、バイトリーダーを務めたことだ。大学2年の時にオープニングスタッフとして入社し、店長と共に0からの店舗運営を行なった。顧客満足を追求することが売り上げの向上に繋がると考え、お客様の視点に立ったよりよい店舗づくりを目指した。 続きを読む
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Q.
その中で、最も困難だったことや一番大きな課題だったことを教えてください。
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A.
休日は常に行列が途切れないほど混雑し、お客様を長時間待たせてしまうことが課題であった。お店の回転率を上げ、商品提供までの時間を短縮させることで、お客様のイライラを解消したいと考えた。 続きを読む
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Q.
その困難や課題に対して、あなたが工夫したことをできるだけ多く、具体的に教えてください。
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A.
はじめに、商品の作成や会計を素早く行なうことで、提供までの時間短縮を目指した。しかし、客数に大きな変化は見られなかった。そこで、普段の接客から解決のヒントを探り、お客様からおすすめの商品を聞かれることが多いことに気づいた。このことから、20種類以上の商品を販売していることで、お客様が商品を選択に迷い、時間がかかってしまっているのではないかと考えた。この問題を解消するため、商品の特徴が一目で分かるポジショニングマップ作成を行なった。また、家族連れが店舗の主なターゲットであることを意識し、マップの軸には味の指標となる「辛め」「甘め」を採用した。 続きを読む
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Q.
その工夫した結果を簡潔に教えてください。
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A.
お客様の注文にかかる時間が短縮され、施策を行なう前と比べると、客数を平均100人ほど増やすことができた。また、行列が解消されたことで、気軽に足を運んでくださるリピーターものお客様も増えた。 続きを読む
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Q.
もう一度、同じことを行うとしたら、どこをどのように改善しますか? (成功した工夫や失敗した工夫を踏まえて教えてください)
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A.
課題の設定後、その課題の原因をお客様とのコミュニケーションの中から見出した点は良かった点であると考える。しかし、ポジショニングマップを作成する際は、スタッフの意見だけを参考にしており、実際に商品を食べたお客様の感想や意見を取り入れることはできなかった。混雑せず比較的落ち着いている平日を利用して、お客様との会話を接客的に行なうことで、お客様目線からの商品の感想を獲得したい。これにより、年齢や性別の異なる様々なお客様の意見を取り込むことができ、よりお客様に寄り添ったポジショニングマップの作成が可能になると考える。 続きを読む
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Q.
その他、伝えきれなかった想いや、PRしたいこと等がありましたら教えてください
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A.
私の強みはTOEICのスコアを1年間で350点伸ばした成長欲求の強さだ。大学で専門する英詩の分析をより高いレベルで行なうことを目指し、英語学習に励み、その成長をTOEICのスコアで測った。具体的には2つの施策を取り入れた。1つ目に、単語帳に毎日取り組み1年間で40周以上繰り返したこと。2つ目に、外国人の教授の授業を積極的に選択し、英語に触れる機会を増やしたことである。その結果、最初に目標としていた800点を大きく超える865点までスコアを伸ばし、専門する英詩の分析にも活かすことができた。この経験に発揮された、現状に満足せず常に努力を続ける姿勢を、これから仕事をする上でも大切にしていきたい。 続きを読む
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Q.
希望する職種の志望動機
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A.
お客様とのコミュニケーションを大切にし、消費者視点に立ったモノづくりを支えるマーケティング業務に携わりたいと考えるからだ。私は学生時代の接客のアルバイトの経験から、お客様のニーズに応えることで、その方に笑顔を届ける仕事にやりがいを感じるようになった。この経験から常にお客様を第一に考える貴社のマーケティング業務に挑戦し、顧客満足の追求を目指したいと考える。また、私には高い目標を努力によって達成する力がある。この職種が掲げる、新規マーケットの開拓とグローバルブランドの育成の実現においても、私の強みを活かして貢献していきたい。 続きを読む
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Q.
研究内容
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A.
英米文学を専攻しており、主にロマン主義、超絶主義の特徴を持った英詩の分析を行なっている。詩の分析には、詩が詠まれた時代背景や詩人の伝記的事実、韻律や押韻など、様々な観点を踏まえる必要がある。そのため、1つの詩を読み解くのにも、1週間以上時間をかけ、複数の文献を参考にした上で、慎重に分析を行なっている。ゼミナールでの研究を通して、広い視野を持って、1つの事に対しても、ものごとを深く考える力が身についたと考える。また詩に対する感想は人それぞれであり、自分とは異なる価値観に触れることに楽しさを感じるようになった。 続きを読む