22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
専門分野専門分野、習得したスキル(実験操作、機器、手法)などをご記入ください。(全角150文字以内)
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A.
・プラスミド、プライマーの設計とコンストラクション ・部位特異的な変異の導入 ・細胞の培養、継代 ・遺伝子導入(リポフェクション法、エレクトロポレーション法) ・mRNAの抽出、セルソーティング、RT-PCRによるmRNAの定量 ・免疫染色、共焦点顕微鏡での観察 続きを読む
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Q.
どのような考え、想いで、研究分野・領域を選択したか。その想いを実現するための研究活動を通し学んだことは何か、残りの大学研究生活で何を得たいかなどをご記入ください。(全角300文字以内)
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A.
常に当事者意識を持つことと、ネガティブな結果を「うまくいかなかった」で済まさないことを意識して研究に取り組みました。自分のテーマに対して当事者意識を持つことは当たり前ですが、常に意識することで、異なる研究領域の事例を自身の研究のアイデアとして取り入れられたことがありました。また、結果から得られる情報や考えられる仮説はこれ以上ないか?と何度も問いかけ考察し尽くすことで、成果に繋げることができました。研究活動を通して得た「当事者意識」は、今後の研究者人生にも活かしたいと考えています。この経験から私は、目標に向けて様々な視点から考える姿勢が得られたと考えています。 続きを読む
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Q.
自身が成長するためには何が大切だと思いますか。また学生時代の中で自身が成長したと思うことがらについてご記入ください。(全角300文字以内)
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A.
行動力です。私はもともと引っ込み思案で、内気な性格でした。そんな自分を変えたい思い、大学〇年時に、自ら立候補して○○の主将を務めました。そこで歴代最高成績を残すべくベスト4進出を目標に掲げて、個人の動機付けを図る「ランキング制度の導入」、互いの理解を深めるための「目標の共有」、一体感の醸成を図る「食事会開催」を行いました。以上の取組から半分もなかった参加率は8割にまで増え、昨年までにない一体感と勢いが生まれて、3位という歴代最高成績を残すことが出来ました。この経験をきっかけに、アルバイトやインターンなどでも主体的に考えて行動することが増え、自分自身の成長に繋がったと感じています。 続きを読む
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Q.
強味と弱みのエピソード(全角200文字以内)
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A.
強みは「高い目標に対して、臆せず挑戦すること」です。私は3年次、長期インターン先で動画登録者数増加のために、従来の動画作成方法を変える試みをしました。インターン生として初の試みであり困難な目標でしたが、諦めず努力し、2年間で登録者数を1.2万人増やすことに成功しました。弱みは「1つのことに熱中しすぎてしまうこと」です。この弱みの改善のため、一つの物事にノルマや時間制限を設けるようにしています。 続きを読む
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Q.
心がけている事柄、自己啓発として取り組んでいる事柄についてご記入ください。(全角200文字以内)
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A.
集団の一員として、日々のささいなコミュニケーションを自から働きかけていくことで、“接しやすい人”になることを心がけています。ささいな会話の積み重ねによって、周囲の人々と心の距離を縮めることができ、その結果築かれる信頼関係が、集団としてのパフォーマンスの向上につながると考えています。また、集団において信頼関係があってこそ成り立つ活発な意見交換は、自らにとっても大きなプラスであると感じています。 続きを読む
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Q.
あなたは自分の意見・考えが否定された時(例えば指導教官など)に、どのように思い、どのように対応しますか。(全角300文字以内)
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A.
否定された意見を受け入れます。私は他の人のどんな考えも否定しないことを心掛けています。理由としては2つあります。1つ目に自分が意見を否定されたときに、嫌な気持ちになるからです。2つ目に、自分と違った考えから新しい発見に繋がることがあるからです。 私は自分に不足している能力や知識があれば、積極的にそれらの習得に努めます。自分の力だけではどうにもできないと判断した場合には、積極的に周囲の人に協力を求めます。意見が食い違った際には相反する意見のどちらかを否定せず、それぞれの意見を尊重して、誰もが遠慮なく意見を言えるような場を作ることに注力します。 続きを読む
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Q.
あなたにとって”働く”とはどのようなことですか。お考えをご記入ください。(全角600文字以内)
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A.
私にとって“働く”とは、人生を充実させる手段であると考えています。私は、今までの人生を振り返ると、何かを達成したり、人の役に立ったり、自分が必要とされていると感じたときに、大きな充実感を得てきました。例えば、◯◯で結果を残したくて努力した結果金賞が取れたときや、サークルの部長を引退する際にたくさんの部員がこのサークルに入って良かったと言ってくれたときは、それまでの苦労を全て忘れてしまうような充実感や達成感、満足感を感じました。そして、このような充実感をたくさん味わえるような生き方をしたいと思いました。目標達成に向けてひたむきに行動したり、誰かの役に立つため・必要とされる人になるために努力したりすることは、“働く”ことの根幹なのではないかと考えます。“働く”ことは、先に挙げた充実感を得られる要素をすべて満たすことができる行為であり、人生の大半の時間を費やすことからも、人生の充実に直結していると考えています。また、“働く”ことは、社会の一員としての行為である点が、◯◯やサークルの例とは大きく異なります。自らの行為が影響する範囲が社会全体であることより、得られる充実感は何にも代えがたいものであると考えます。私は、社会課題の解決のためにひたむきに行動し、社会の役に立つ人間に成長するために努力すること、すなわち“働く”ことを通して、何にも代えがたい充実感を自らの人生にもたらしたいです。 続きを読む
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Q.
就職活動に際し、あなたの企業選びのポイントと、その中で最もこだわりたいことを教えてください。(全角200文字以内)
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A.
「人々の生活に快適さと豊かさを貢献する」ことです。私は人々の日常に溶け込み、生活を豊かにする製品に関わりたいと考えています。また、新しい価値の製品を創出する基盤を持つ企業を選ぼうとしていますが、そういった製品を新たに創出するためには、様々な分野の知見や技術が必要だと思います。そういった様々な分野の研究者や様々な分野に精通した研究者がおられる企業であるかも私の中ではポイントになっています。 続きを読む
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Q.
花王を志望する理由をご記入ください。その理由が他社では達成できないかを踏まえてご記入ください。(全角400文字以内)
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A.
「研究開発を通して地球と人々の健やかな暮らしに貢献したい」というのが仕事を通しての私の夢であり、貴社はこの夢を実現する上で最高の企業だと考えたからです。貴社の研究開発はBtoCだけでなくBtoBにも及んでいます。直接的にも間接的にも「よきモノづくり」に取り組み、研究開発を通した総合的な社会貢献を目指す貴社の姿勢に強く共感しました。また、私は人々が健やかに暮らしていくためには地球環境への配慮が必要不可欠であると考えています。貴社は持続可能性を重視しており、人々だけでなく地球に対しても「よきモノづくり」を実践している点に惹かれました。さらに、常に最先端科学を導入し、既存の枠組みを越えた「マトリックス運営」を貫く貴社の唯一無二の研究開発体制は、イノベーションの場としてこの上ない環境であると確信しています。私は貴社の一員として新たな革新的価値や製品を創出することで、明るい未来を創りたいです。 続きを読む
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Q.
花王においてご自身の個性・性格や経験、専門性・習得技術などを通じて、どのような研究者になりたいですか。(全角300文字以内)
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A.
自分の研究領域以外の人とも積極的にかかわり、多くの人と信頼関係を築ける研究者になりたいです。研究室でそのように心がけた結果、異なる研究領域の人からも真摯なアドバイスを多く頂き、実験手法やアイデアの共有も活発に行うことができたので、自分にとっても組織全体にとっても大きなプラスであると感じました。その点で、御社の研究所の大部屋制に大変魅力を感じます。また、学部3年間化学を勉強し、研究室で3年間生物を勉強してきたことより、物事を化学的・生物的観点で見られるようになったことが、研究課題の突破に繋がったことがありました。入社後も多様な学問を意欲的に学び、物事をより多角的に捉えられる研究者になりたいです。 続きを読む