22卒 本選考ES
総合職(購買職、広報職希望)
22卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
毎日の就職活動、お疲れ様です。 進路の選択肢が様々ある中で企業への就職を選択され、花王にご応募いただきました。 きっかけは人それぞれだと思いますが、数ある企業の中でどうして花王へご応募いただいたのか、教えてください。
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A.
私は、すべての人々の生活をより豊かなものにしたいという思いがあります。まず私が消費財メーカーを志望する理由として、アメリカでの留学生活の中で日本の製品の魅力に気が付いたからです。現地の生理用品を手に取り、日本のこだわりや配慮に気付き、そのこだわりや質の高さをより世界に広めたいと思いました。 その中でも貴社の理念、「グローバル視点」に共感し、志望いたします。「Essence of The Kao Way」を拝読し、貴社はその土地に求められる適応した消費者起点であると理解しました。グローバルかつローカルな視点で製品を生み出す姿勢で人々の生活をより豊かにすることに貢献したいです。 続きを読む
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Q.
大学入学以降、最も力を注いだことについて、いつ、どこで、誰と、どのようなことをしたのかを簡単に教えてください。
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A.
大学3年次、所属するゼミナールにて、メンバーとともに、「ダイバーシティプレゼンコンテスト」に出場しました。ダイバーシティーの中でもゼミナールの研究テーマである「外国人との共生」に特化した「多文化共生の教育不足を補うためのワークショップの開催」について提案を行いました。 続きを読む
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Q.
その中で、最も困難だったことや一番大きな課題だったことを教えてください。
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A.
コンテストのテーマである「ダイバーシティ」に合わせ、配慮あるスライドの作成が苦労したことです。誰にとっても不快のないスライドを作り上げるということが課題でした。 続きを読む
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Q.
その困難や課題に対して、あなたが工夫したことをできるだけ多く、具体的に教えてください。
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A.
私が工夫したことは大きく2点です。 1点目は、差別や偏見だと捉えられる可能性のある言葉やイラストの使用をなくしたことです。例えば、「ハーフ」や「帰国子女」といった、普段何気なく使用している言葉も、当事者にとっては不快なものである可能性を考え、言い換えを行いました。また、使用するイラストの肌の色や目の色などを多種多様にすることで多文化を強調しました。 2点目は、作成したスライドを、教授やゼミナールの先輩、留学生など多くの人に添削を依頼したことです。自分の判断基準だけではなく、このテーマにより精通した方や当事者の方々の意見を得ることで、新たな改善点やアイディアが見つかると考えました。 続きを読む
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Q.
その工夫した結果を簡潔に教えてください。
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A.
大会の講評の中で、「スライドに細かな配慮を感じた」というお言葉をいただきました。スライド作成の経緯や工夫については発言せずとも、形として配慮伝わり、優勝要因のひとつとして貢献できました。 続きを読む
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Q.
もう一度、同じことを行うとしたら、どこをどのように改善しますか? (成功した工夫や失敗した工夫を踏まえて教えてください。)
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A.
多文化共生の研究などに精通した教授やゼミナールの先輩、留学生だけではなく、一般の人々にもスライドを見てもらうことを行いたいと思います。 実際に大会において、他大学のスライドと比較すると、言葉の使用が少なかったという印象を受けました。 スライドには当事者の配慮とともに、基本としてわかりやすさが求められると思います。 配慮を優先させたことで、理解しづらい表現があったのではないかと思いました。そのため、もしもう一度行うことができるのであれば、友人や他の研究領域の教授などにも添削を依頼し、わかりやすさと配慮を合わせ持ったスライドを作成したいと思います。 続きを読む
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Q.
その他、伝えきれなかった想いや、PRしたいこと等がありましたら教えてください。 (※任意)
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A.
私の強みは周りを巻き込み、目標達成を行う行動力です。上記のエピソードもその一例です。加えて、アメリカの大型テーマパークでのインターンシップの経験を通じて英語力の向上に努めた経験から、地道な努力も私の強みとなりました。 きっかけはお客様から「もっとわかりやすく話してほしい」と言われたことです。この課題を乗り越えるため、「毎日自分から10人のお客様に声をかける」「同僚が使うフレーズを1日1つ習得し、真似してみる」といった小さな目標を掲げ達成することを半年間継続しました。結果として、英語力の向上とともに、自信をつけることができました。 続きを読む
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Q.
購買を希望する理由 (300文字以内)
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A.
私が購買を希望する理由は2点あります。 1点目は社内外問わずより多くの人と関わる機会があることです。アメリカでのインターンシップ経験で多様な価値観を持つ人々と関係構築を行いました。所属するゼミナールにおいてもゼミ内外問わず、多くの人と関わることを大切にしています。 この経験から多様なサプライヤーとともに生産の土台作りを行う購買職に魅力を感じています。 2点目は利益と社会課題に貢献できることです。近年、プラスチック削減のための紙ストローの導入などの環境問題への意識が高まっていると思います。貴社の購買職はESGへの取り組みも多く、利益追求と環境問題へのアプローチができると考え志望しています。 続きを読む
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Q.
広報を希望する理由 (300文字以内)
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A.
私が広報を希望する理由は、「つながりを構築したい」という思いからです。 私は所属するゼミにて、広報担当として、SNSやウェブサイトの運営を行っています。主に活動記録やイベント宣伝の記事の作成・投稿をしています。その中で、後輩からの「記事をみて入室を希望する」といった声を聞くことや、SNSやウェブサイトをみてコラボ企画をしたいと小中学校の先生方から連絡をいただくことが一番のやりがいでした。 貴社においても、製品の魅力やこだわりをより多くの人に認知してもらうこと、また、国内外問わず、関係を構築していくこと、そして世界中にユーザーを増やすことに努めたいと考え、希望しています。 続きを読む