22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
自己PRを教えて下さい。
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A.
私は計画性と粘り強さを持って目標を達成できる。高校時代にはこの強みを活かして志望大学に合格した。私は高校1年時に受験を決めて3年間の勉強計画を練り、状況に応じて計画を修正しながら地道に学習を進めた。当初は「模試での成績が伸びない」という課題があったが、複数の模試の結果を振り返って原因を分析したところ、応用問題の正答率が低いということがわかった。そこで、大学の過去問や問題集を解く時間を毎日必ず設け、知識のアウトプットを行う機会を増やすことで様々な形式の応用問題に対応する能力を磨いた。その結果、偏差値は3年間で20以上上がり、余裕をもって合格することができた。以上より、私は計画性と粘り強さを持つ。 続きを読む
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Q.
三菱UFJモルガン・スタンレー証券を志望する理由は何ですか。また、あなたのキャリアビジョンを教えてください。
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A.
貴社を志望する理由は2つある。まず、投資の促進に携わることで、社会課題の解決や日本経済の成長に貢献したいからだ。そのため、MUFGの顧客基盤とモルガン・スタンレーの情報網を併せ持っていることから社会的な影響力が強く、お客様に幅広い提案を行える貴社に魅力を感じる。2つ目は、自己成長できる環境だからだ。高校時代、常に数字を追求して勉強に勤しみ、努力してきた経験から、営業という厳しい環境に身を置きながら成長していきたいと考える。キャリアプランとしては、営業部門において様々なニーズを持つ個人顧客を担当して基礎知識や経験を積んだうえで、法人顧客に対するソリューション提案に挑戦したいと考えている。 続きを読む
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Q.
10年後の世の中を想像し、そこで証券業界が担うべき役割は何だと考えますか。
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A.
10年後、少子高齢化やグローバル化、デジタル化がさらに進展し、その中で証券業界が担うべき役割は3つあると考える。1つ目は、資産運用の促進だ。「貯蓄から投資へ」が叫ばれる中で、老後に備えた資産形成を積極的に促進し、資産運用型ビジネスへの移行を図る必要があると考える。これにより顧客基盤が拡大することで、証券業のさらなる発展も見込める。2つ目は、対面ならではの価値の提供だ。デジタル化の進展に伴い、証券業界もネット証券などの非対面ビジネスへと幅を広げている。しかし、そのような中でも対面取引を大切にし、顧客のニーズに寄り添ったサポートをしていく必要があると考える。例えば、現在投資に対する抵抗が少なくなってきており、ネット証券の口座数は急増しているが、このような新規顧客層は投資に関するリテラシーが低いため、証券会社が積極的にサポートをしていく必要があると考える。3つ目は、国際化するニーズへの対応だ。グローバル化に伴って今後増加する海外商品へのニーズやクロスボーダー案件に対応するには、国内外両方の市場及び金融商品に関する知識が求められ、海外ネットワークを駆使する必要があると考える。 続きを読む