18卒 本選考ES
システムエンジニア
18卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
挫折、失敗経験やそれを乗り越えたエピソード
-
A.
車いす学生のノート代筆のアルバイトで授業を楽しんでもらえなかった状態を乗り越えた経験を通して、相手のニーズを考え、満足度を高める工夫をする事の大切さを実感しました。アルバイトを始めた際、最初はノートの代筆と車イスの補助で精一杯になっていましたが、次第に利用者の方に授業を楽しんでもらえていない事に気づきました。そこで、授業前後に積極的に会話をしたり、車いすの高さでは黒板が見えない時に自分のタブレット端末で撮影して見える位置に置いたりという工夫をしました。これを続けるうちに、授業を楽しんでもらえるようになり、「担当が私で良かった」と言ってもらえました。この経験から、相手のニーズを考え、満足度を高められるように行動する事の重要性を実感しました。入社後も、相手の立場に立って、相手のニーズを考え、より良い仕事を追求する所存です。 続きを読む
-
Q.
SE志望理由 (興味を持ったきっかけなど)
-
A.
システムを通して保険を支えたいと思ったからです。社会保障法の研究を通して、国の制度だけではもしもの時に金銭面で対応しきれない部分もあると知り、保険の重要性を実感すると同時に、他の制度違い、とは保険の存続と発展に貢献したいと思いました。そして、保険会社について調べるうちに、契約の保全や保険金支払いなど様々な場面でシステムが重要な役割を果たしている事、営業職員の方のタブレット端末によって業務の効率や正確さが向上した事などを知り、保険におけるシステムの重要性を実感し、保険の未来をつくるのはシステムだと感じました。そのため、システムを通して、これからの保険を支え、発展させたいと思いました。また、サークル財政の再建など、サークルの幹事長の経験を通して、チームで一つの問題を解決する力、コツコツと粘り強く物事に取り組む力、説明や交渉をする力を培ってきたので、それを活かしてSEとして成長したいと思います。 続きを読む
-
Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
-
A.
私は、社会保障法ゼミに所属し、医療、年金、介護、貧困、失業といった社会保障分野の諸問題について、判例や現場での聞き取りを通して研究しています。毎週の授業では判例についての議論を行い、最終的には、オリジナルの政策を提言する事が目標です。社会保障分野は、社会的弱者に寄り添う視点はもちろん、少子高齢化や財政難の中で制度を維持するという観点も重要になります。研究を通して、こうしたミクロとマクロのバランス感覚を学んでいるので、入社後も意見や利益が対立する局面での、最適な結論作りに生かしていく所存です。 続きを読む
-
Q.
自己PR
-
A.
私は、組織のために挑戦し続ける人間です。中学・高校では、クラスで委員を決める時に、率先して立候補してきました。 そうして監査委員、美化委員など、様々な仕事を引き受けることで、新しい世界に飛び込み、溶け込めるようになりました。監査委員では、以前まで見逃されていた問題を指摘し、監査委員の存在感を高めました。大学では、さらなる新しい経験を積みたいと思い、琵琶サークルに入りました。サークルでは、師範と部員の価値観の違いから、活動の方針について両者が対立し、退部したいと考える部員も出てきました。この状況の中で、私は幹事長を引き受け、師範との関係を悪化させないように部員の意向を伝え、会計報告会をなくし、強制参加だった毎週のお稽古を自由参加にするなど、部員の負担を軽減し、対立を解決しました。入社後も、これらの経験を活かして、組織のためにすべきことを常に考え、どんな仕事でも挑戦する所存です。 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
-
A.
「人から学び、人との協力によって問題を解決する事」です。琵琶サークルの幹事長としてサークル財政の再建に取り組みました。幹事長になった時、サークルでは財政が赤字だったので、3カ月以内に黒字化する事を目標にしました。最初は一人で解決を試みましたが、壁にぶち当たりました。そこで、まず幹部のメンバーから会計資料の作り方を学びました。その資料を使って会員全体に財政状況を伝える事で、赤字の原因は師範への稽古代だと発見し、値下げの方法について意見が出 ました。それを受け、会計資料の改善を重ねながら、師範への交渉を行う事で、20000円だったお稽古代を12000円に値下げする事に成功し、黒字化の目標を達成しました。この経験から、難しい問題には協力を仰ぎ、様々な意見を踏まえて、次には自ら主導して解決する事の重要性を認識しました。入社後もこれを活かし、常に学び、組織の協力を大切にしながら、 主体的に業務に取り組む所存です。 続きを読む