- Q. 志望動機
- A.
富士電機株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2018卒富士電機株式会社のレポート
公開日:2017年12月13日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
2月に行われた学内の説明会に参加し、その後個別企業説明会や工場見学にも参加しました。工場見学後の先輩社員との座談会では自分が志望する職種のイメージを掴むために、具体的な業務内容や職場の雰囲気について聞きました。ES提出で志望動機を書く際には、学内説明会で「創エネ」「省エネ」「エネルギーマネジメント」のどれか1つキーワードを入れた方がいいというアドバイスをもらったのでそこに気を付けました。面接では研究内容と自己PR について補足資料の持ち込みができるため、この持ち込み資料作成に時間を費やしました。また、私が携わりたいと考えていたスマートコミュニティに関して、富士電機が関わっている事業について経済産業省のHPなどから徹底的に調べました。
志望動機
私は大学での研究を通じて資源問題や環境問題への意識が高まり、人々の生活に欠かせない電力ネットワークを「エネルギーマネジメント」によって支えることで、持続可能な社会を作りたいという思いがあるため重電業界を志望しました。その中で御社は電力システム改革により大きく変化する電力供給システムに対して、電力需給管理サービスや蓄電制御システムによって、安全安心なエネルギー供給の実現に貢献しています。特に、スマートコミュニティの実現に向けて北九州スマートコミュニティ創造事業に参画している点やBEMS、FEMS、CEMSにおいてシステムを構成する機器を自社で開発製造し、システム導入について豊富な実績を有している点に魅力を感じたため志望しました。私は大学で学んだ電気工学の知識をもとに、御社の強みである高度なエネルギー・環境技術を学び、お客様や社会のニーズに適応したシステムの構築に携わりたいと考えています。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたは富士電機においてどのような役割を担い、富士電機にどのような影響を与えることができますか。/強みと弱みを書いてください。
ES対策で行ったこと
志望動機を書く際には、企業のHPやパンフレットを読み込んで参考にし、さらに学内説明会で「創エネ」「省エネ」「エネルギーマネジメント」のどれか1つテーマを入れて書いた方がいいというアドバイスをOBの方からもらったのでそこに気を付けた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事/技術系社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接では志望動機は聞かれなかったので、コミュニケーション能力や人柄を見られていたように感じました。
面接の雰囲気
最初のプレゼンではしっかりと話を聞いていて、その後の質疑応答は和やかな雰囲気で話しやすく、質問の受け答えも特に問題なくできていたと思います。
1次面接で聞かれた質問と回答
研究内容について教えてください。
近年、太陽光発電の大量導入により、余剰電力の損失や電力需給バランスへの影響といった問題が生じています。これらの解決には、火力発電などの大規模電源による系統側からの制御のみでは困難であり、電気を利用する需要家側からの調整が必要です。これには、各住宅の電力需要や発電量を集約し地域での需給バランスを最適化する、需要家アグリゲータの設置や、蓄電池の設置が有効です。設置された蓄電池の運用計画を立てるために高精度な需要予測が求められています。そこで私の研究では、ニューラルネットワークと呼ばれる機械学習を用いて、気温や曜日などの情報と電力需要との関係を学習させ、住宅地域における翌日の電力需要を予測しています。この研究によって、私は住宅地域における負荷予測を行い、蓄電池の最適な運用計画につなげることで地域ごとの需給バランスを最適化し、持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。
学生時代に力を入れて取り組んできたことについて教えてください。
私は塾講師のアルバイトで担当した生徒の学力を向上させるために、その生徒に合った指導を行うことを意識しました。生徒の喜びのために働くことが自分の喜びに感じられ、志望校に合格することでもっと生徒に喜んでもらいたいと思い取り組みました。私はその生徒の数学を担当し、定期テストの点数が50点前後と平均点を下回っていたため、生徒が点数を落とした原因を分析しました。生徒に尋ねると、主に標準から応用レベルの問題で点数を落としていて、見たことはあるが解き方が分からない問題が多いことが判明しました。そこで、重要な解法やポイントを定着させる必要があると判断し、問題を繰り返し解くことの重要性を教え、間違えた問題は最低でも2回は解き直しをするように指導しました。その生徒を約2年半担当した結果、テストで80点以上を取れるようになり、最終的に第一志望の推薦が決まりました。この経験を通じて、人に物事を説明する際に相手の理解度に応じて柔軟に説明ができるようになりました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事/技術系社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究やアルバイト、サークルで問題が起きたときにどのように対処しているかについて深掘りされたので、そこを評価されていたように感じた。
面接の雰囲気
1次面接の時と同様に最初は自分でプレゼンテーションを行うので面接はやりやすかったです。その後の質疑応答は和やかな雰囲気で話しやすく、難しい質問も特にありませんでした。
最終面接で聞かれた質問と回答
チームで成果を得るために、あなたが行ったことについて教えてください。
私は軽音楽サークルに所属しており、学部2年生の春合宿の参加予定人数が全体の人数の約1/4である10人ほどでした。サークル活動の活性化のためには、参加人数を増やすことが必要だと考えました。まず、参加予定のない部員たちに理由を聞くと、合宿費が高いことやバンド活動のためだけに参加したくないことが原因だとわかりました。そこで、日程を5泊から4泊に短くすることで合宿費を1万円程度抑えました。また、バンド活動以外のイベントとして、合宿所付近の体育館でのスポーツ交流イベントやスキー場でのスキー・スノーボード交流イベントを企画しました。その結果、参加人数を32人まで増やし、ニーズを汲み取って柔軟に対応することの重要性を学びました。
あなたの強みについて教えてください。
私は新しい環境に物怖じせずに飛び込み、知らない人とすぐに打ち解けることができます。私は父の転勤により転居を3回経験しました。小学生で初めて転校を経験した時は、周りにうまく馴染めるかどうか不安でした。その不安を解消するために、周りの人達がどういう性格なのかを見極めて会話をしたり、思いやりを持って接したりするように心掛けました。その結果周りの人達と打ち解け、新しい友人が沢山できました。この経験を通じて新しい環境に入ることへの不安が新しい友人ができることへの期待に変わり、人との繋がりを大切にするようになりました。その後もサークルや研究室という新しい環境に入った時にも新しい友人ができるチャンスだと考え、すぐに打ち解けることができました。仕事においても職場の人達やお客様との新しい出会いに物怖じせず信頼関係を築き、ニーズや課題を引き出すことができると考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
電話で内々定の連絡を頂いた際には、教授からの推薦状を提出するように求められましたが、特に就活をやめるようには指示されませんでした。
内定に必要なことは何だと思うか
面接では、最初に自分からプレゼンテーションを行うことができるので、気持ちを落ち着かせながら自分のペースでやることができます。研究内容のプレゼンテーションは初めての人でも分かるように気をつけて行いました。初めての面接だったので、対策として大学のキャリアセンターで相談しました。深掘りされたときのために、想定問答はある程度用意して望みましたが、あまり用意しすぎるのも、柔軟な対応ができなくなるので良くないと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
面接では専門性(研究に対する質問にうまく答えられているか)、主体性(なぜその行動を取ったのか、自分で考えて行動したのか)、チームで働けるか(研究室やサークル内での役割)、コミュニケーション能力(質問の意図をしっかりと捉えられているか)が評価されたように感じました。特にコミュニケーション能力の高い人が内定者には多いと感じました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
私は夏と冬のインターンには参加しなかったのですが、内定式で他の内定者と話した際に、インターンに参加して評価の高かった人は選考でかなり優遇されるという話を聞いたので、入社したいと考えているならばインターンに参加するべきだと思いました。ただし、インターンで評価が悪かった場合には本選考ではほぼ確実に落とされるとのことなので注意が必要です。
内定後、社員や人事からのフォロー
同じ大学の内定者と先輩社員との懇親会が開かれました。
富士電機株式会社の選考体験記
- 2025卒 富士電機株式会社 文理不問職種 の選考体験記(2024/11/18公開)
- 2025卒 富士電機株式会社 文理不問職種 の選考体験記(2024/11/05公開)
- 2025卒 富士電機株式会社 文理不問職種 の選考体験記(2024/10/01公開)
- 2025卒 富士電機株式会社 文理不問職種 の選考体験記(2024/09/18公開)
- 2025卒 富士電機株式会社 技術系職種 の選考体験記(2024/07/26公開)
- 2025卒 富士電機株式会社 文理不問職種 の選考体験記(2024/07/17公開)
- 2025卒 富士電機株式会社 文理不問職種 の選考体験記(2024/07/11公開)
- 2025卒 富士電機株式会社 技術系職種 の選考体験記(2024/07/09公開)
- 2025卒 富士電機株式会社 技術系職種 の選考体験記(2024/07/04公開)
- 2025卒 富士電機株式会社 技術系職種 の選考体験記(2024/06/20公開)
メーカー (電子・電気機器)の他の選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
-
A.
御社を志望する理由は2つあります。1つ目は、サービスの幅の広さです。私は、他者に目を配り、個人や組織を手助けすることにやりがいを感じていたため、幅広い人と関わり、支えていける仕事に魅力を感じています。お客様の業界を絞らず、様々な業界にサービスを提供し貢献できることに魅力を感じました。2つ目は、充実した研修制度があることです。貴社の環境を生かして、自分なりに勉強するだけでは身につかない知識や技術を身につけたいと考えております。そして、SE職を志望する理由は、自分たちが作り出したシステムやテクノロジーで、様々な業界の企業を根幹から支えることができるからです。縁の下の力持ちとして組織や他人を手助けすることで、社会に貢献していきたいと考えています。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
人々の暮らしを力強く支えていける仕事がしたい、という点を軸に話を進めていった。その中でも、電設設備などメーカーとして品質の高い製品を提供しているエナジーサポートにひかれた。この会社であれば、人々の暮らしを力強く支えていきながら、自身も技術者として大きく成長していけることができると感じている、と話をした。 続きを読む
富士電機の 会社情報
会社名 | 富士電機株式会社 |
---|---|
フリガナ | フジデンキ |
設立日 | 1923年8月 |
資本金 | 475億8600万円 |
従業員数 | 27,717人 |
売上高 | 1兆1032億1400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 北澤通宏 |
本社所在地 | 〒210-0856 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 |
平均年齢 | 45.0歳 |
平均給与 | 786万円 |
電話番号 | 03-5435-7111 |
URL | https://www.fujielectric.co.jp/ |
富士電機の 選考対策
- インターン
- インターン体験記一覧
- インターンのエントリーシート
-
インターンの面接
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価