22卒 インターンES
戦略コンサルタント職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. 自分で考え、結果を残した最も大きな経験
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A.
幹事長としてサークルイベントの参加率を向上させた。同サークルにはBBQイベントがあったが、例年の参加率は5割程度。私は、これは会員のニーズとイベント内容の不一致の表れだと考え、参加率8割を目標に以下を行った。 ・例年イベントの課題・会員のニーズの洗い出し 全会員に対し個別調査を行い、主に「参加費の高さ、陳腐な内容」が例年の問題点と把握。そこから「参加敷居が低く斬新なもの」というニーズを抽出した。 ・運動会を企画 これにはニーズを満たすべく「順位に応じ昼食のランクが変わる団体戦」という斬新なルールを設置。BBQの廃止により参加費は例年の半額、会場もアクセスの良い場に変更し交通費・移動時間を削減。時間的・金銭的負担を下げた。結果的に、当日参加率は過去最高の9割に達し、昼食をかけた競争も大盛況となった。これを機に通常活動への参加率が向上し、サークル内の交友関係の活発化にも繋がった。 続きを読む
- Q. 一番苦労した経験とそれをどう乗り越えたか
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A.
アルバイト先の個別指導塾において、担当生徒の学力・意欲を向上させることに苦労した。 担当生徒は親の意向で大学進学を目的に入塾したものの、学力だけでなく「何故大学に行く必要があるのか」と根本的な意欲がなく、早急な改善の必要があった。私は目先の知識の押し付けよりも生徒の能動性を引き出すことが重要だと考え、授業では主に生徒の意欲向上への取り組みに努めた。予め自宅で問題演習をしてもらい、授業は解説を中心とした会話ベースの講義をした。限られた授業時間は、どこででも出来る問題演習ではなく生徒への働きかけに費やすべきと考えたからだ。会話に大学入学後や将来の夢の話題などを積極的に振り、本人の将来像を言語化した。結果的に、将来像から逆算した大学受験への動機を浮き彫りにし、本人の意欲が伴った受験学習を実現した。能動的な姿勢の下で学力は飛躍的に伸び、半年間で模試の点数を当初の3倍まで伸ばすことが出来た。 続きを読む
- Q. アビームコンサルティングのインターンシップを志望する理由。何故戦略コンサルタントなのかも交えて。
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A.
志望動機は2つある。1つ目は、戦略コンサルタントの業務理解を深めたいからだ。サークルの幹事長は問題解決に挑む機会が多く、俯瞰的な視点で周りを巻き込みながら問題を解決した経験に強く達成感を感じた。そこで、問題解決により顧客の成長を助け、社会の成長を助ける戦略コンサルタント業務に興味を抱いた。2つ目は、自己成長の最も有意義な場になると考えたからだ。顧客の課題を抜本的に解決するためには、本質的な問題は何かを特定し適切な打開策を提案する必要があると考える。貴社のインターンシップを通して、本質を捉え柔軟な視点で問題解決する力を養いたい。また、自身の適性を測り、足りないものに気づく機会にもしたい。 続きを読む
- Q. 軸としている考え方と仕事観を踏まえ、将来像を教えてください
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A.
私の将来像は、「妥協のない社会人」だ。私はかねてより、目標とは常に更新し続けるものだという考えで意思決定を行ってきた。当初立てた目標を達成して満足するのではなく、さらなる高い目標を立てて時間の許す限り高みを目指してきた。これは中学高校で所属していたテニス部で培い、大学受験時や上記サークル活動でも実践してきた。コンサルティングにおいても、少しでも提案の質を上げる手段はないか最後の最後まで研鑽を重ねて「自分にしかできなかった」と断言できる働きをしたい。それは結果として提案に対する私自身の自信に繋がり、顧客からの厚い信頼へも繋がると考えている。 続きを読む