【個々人を尊重、業界理解重視】【16卒】ＰｗＣアドバイザリー合同会社の最終面接詳細 体験記No.609（中央大学/）（2017/6/13公開）

履歴書にも目を通していただいており、私の話もメモを取りながらじっくり聞いてくれて、個々人を尊重している印象を持ちました。また事業会社ではなくコンサルタントを志望する覚悟があるかどうかと、業界理解を特に評価しているように感じました。企業理解については、面接後いろんな社員と会う機会をつくるのでその時でいい、とのことでした。

パートナーとの面接の前に、入社１年目女性の方と30分ほど話す時間を設けてくれていた。そこで不安に思っていることや疑問点を解消することができたため、比較的安心して面接に臨めた。また、パートナーの方もメモを取りながら非常に熱心に私の話を聞いてくださったのが嬉しかった。

女性が働きやすい環境にするためには何が必要か。

「制度と理解」と答えました。制度に関しては、育休産休制度を男女共に取れる会社であるべき。理解に関しては、ダイバーシティーや女性の活用を口で唱えるだけでなく、早退や出張が必要になった際にチームで自然と仕事を補い合えるべき。

なぜ多くのコンサルティングファームの中でも、会計系コンサルを選んだのか。（PwCではなく会計系という括りで聞かれた）

まず、会計系ではなく総合系という括りでPwCを見ていたことを伝えた。戦略から実行支援まで広くサービスを提供できることに魅力を感じていた。さらに、質問はされていなかったが、なぜその中でもPwCなのかということも、①海外拠点の多さ②PPP事業への興味③人の優しさ、という３点で理由も述べた。