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三井不動産レジデンシャルサービス株式会社 報酬UP

【信頼と共感のコミュニティ形成】【21卒】三井不動産レジデンシャルサービスの総合職の本選考体験記 No.10534(明治学院大学/男性)(2020/7/21公開)

三井不動産レジデンシャルサービス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒三井不動産レジデンシャルサービス株式会社のレポート

公開日:2020年7月21日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 明治学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

競合他社(三菱地所、野村、住友)などと比較をするために、すべての説明会には参加した方が良い。そうすると、会社の実績だけでなく会社の雰囲気までよく分かる。その上で、「人の三井」と呼ばれるように、人の温かみを顕著に感じられるのがこの三井不動産レジデンシャルサービスであった。面接では「なぜ他社ではなくうちを選んだのか」と、どこかのタイミングで必ず聞かれるため、競合他社との比較は欠かせない。
また、人と直接関わる機会が多い仕事のため、面接官は学生の能力云々ではなく、人間性をよく観察していると思う。面接でも1つの話題にたいした、かなり深掘りをされることが多々あるが、中身をよく知ろうとしている姿勢であると考える。そのため、身上書に記載する内容は深掘りされても困らない内容にした方が良い。もっと言うと、深掘りしてもらえるような内容であるべきである。
人事面接(二次面接)を通過すると、最終面接の前に先輩社員と1対1で直接話せる機会がある。そこでは人事はおらず、ざっくばらんに質問ができるため、有効活用すると良いと思う。

志望動機

人のことを一番に想い、長期的にお客様に寄り添える仕事がしたいと考えているからです。私は接客業のアルバイトを行っていますが、飲食業のためほとんどが一期一会の職場です。あの時もっと違うサービスを提供できていればなと後から思ってもそのお客様に対して還元することができません。衣食住において最も長期的にお客様と関われる職が住だと思います。住の中でも管理は最も長く同じお客様に寄り添うことが出来るフィールドです。住まいを購入されてから住み続け、家族が増えるなどライフスタイルにも変化が起こります。その中でいかにお客様のニーズに応えるか、変化に対応出来るかを私のアルバイトでの経験が必ず活きると考えています。先日も私の接客対応を第三者である別のお客様から「臨機応変な対応に感動した」とメールを頂戴しました。管理を通じて一人でも多くのお客様を笑顔にしたいと考えているため、お客様満足度1位を目指す御社を志望します。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年04月

WEBテスト 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIは自分の苦手分野(確立)を中心に2週ほどしただけで終わった。直前はスマホのアプリで言語分野を確認した。

WEBテストの内容・科目

言語、非拳固、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生2 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
3年目人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

聞かれた質問に対して落ち着いて素早く答えることができた。もう一人の学生が話し下手で答えに詰まることが多かったので、比較したときに良い印象を与えることができた田尾思う。

面接の雰囲気

とても温厚な人で、終始和やかな雰囲気だった。質問をする時は笑顔で聞いてくださったのでこちらも答えやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

自己PRと学生時代に力を入れたことを絡めて質問された

お客様ファーストには自信があります。4年目になる接客業のアルバイト経験を通じて、様々なお客様と出会いました。その中でいかにお客様のニーズに応えられるかを考え、入店時にお客様の様子(年齢、子連れかなど)を瞬時に判断し、過去のお客様の要望を活かしながらお客様一人ひとりにあったサービスを提供できるように自発的に先回りして動きました。その結果、お客様から感謝のお言葉を多く頂き、多くの常連様を獲得し、人々と信頼関係を構築する能力を得ることが出来ました。この信頼関係を構築する能力は、マンション管理という職において居住者様との関係を気づくのに欠かせない能力だと考えます。この能力を活かしながら、御社で活躍したいと考えます。

ゼミでの研究内容と、ゼミでのポジションについて

私はゼミの活動において、まとめ役に徹することに尽力しました。私のゼミは15人所属していますが、都市の社会学という大きなテーマの中で、3つのグループに分かれて別の研究テーマを定めて活動しています。基本的にはグループ毎に作業を行うため、ゼミ長は存在せず、私は私が所属するグループ内でのまとめ役を担いました。まずは全員の意見に耳を傾け、その内容をまとめてゴールに向かって誘導しました。また、今年1月に行ったゼミの研究発表会では、メンバーが人前で話すことが苦手だったため、発表後の質疑応答をすべて応えました。この行動をとれたのは、まとめ役として自分の担当以外の内容もすべて頭の中に入れていた結果だと考えます。

2次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
8年目人事、2年目人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

アイスブレイクが完璧だったため、落ち着いて話すことができた。そのためか、話がとてもわかり易く伝わってきたと評価して頂いた。

面接の雰囲気

学生時代のアルバイト先が同じだったためその話で盛り上がり、アイスブレイクは完璧であった。助成の面接官だったため人当たりも良く、話しやすい環境だった。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に何か挑戦したこと

私は昨年の2月に一か月間ニューヨークに語学留学に行きました。それまで海外渡航経験がなかった私にとって、初めての海外が単身とは思ってもみませんでした。留学に行ったきっかけは、大学の生協で行っていた抽選会で1等賞「留学費用一部負担」に当選したことです。私は、英語が苦手なうえに海外に渡航したことがないため、喜べずにいました。しかし、留学経験のある母からの後押しもあり、留学は必ず自分を変えてくれると思い、「一人で挑戦してみよう」と決断しました。その結果、怖じ気づくことなく果敢に挑戦を出来る人間になりました。
帰国後は、新しいサークル活動に参加し、新たなコミュニティを形成し、ネットワークを増やすことができました。

学生時代に力を入れたこと

ミスタードーナツでのアルバイトにおいて、昨年8月期に「クレーム数が日本で最も多い店舗」という不名誉な結果を出してしまいましたが、翌々月には月クレーム数2まで減少させました。7月に新人を多く採った結果、教育が行き届かずクレームに繋がりました。私は新人教育担当ですが、その時期は塾講師のアルバイトの夏期講習期間だったために、別の担当者が新人教育を行いました。私は店主と相談しクレーム内容をバックヤードへ貼り出しました。お客様が何に対してクレームを入れるのかを把握しない限り、同じクレームを頂いてしまうと考えたからです。その後、改めて新人教育を行いクレームは減少しましたが年間クレーム数0を目指しています。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官4
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部長、社長、役員2名
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接は第一印象がすべてであると感じる。第一印象のスすりあわせを質問で行っていく印象だった。
お客様と直接関わる機会が多い職のため、笑顔を意識して面接に臨んだ。
その結果役員も笑顔で質問してくださった。

面接の雰囲気

web面接だったため、役員が多くいた面接でも圧迫感を感じることがなかった。社長が非常に温厚な方で、こちらに歩み寄りながらの質問で全体的に和やかな雰囲気だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

ゼミの研究テーマについて

買い物難民・買い物弱者問題が原因となり、健康被害などが起こっているという社会問題をFDs(Food Deserts)と呼ぶ。このFDs問題は世界各地で起きており、我が国日本でも起こっている。この日本国内におけるFDsは田舎町だけではなく都市部でも深刻な問題となっている。都内に住んでいる私はFDsを肌で感じたことがないために、都市部でもFDsが発生していることに大きな衝撃を受け、FDs問題の研究を行っていった。そして、FDsの発生要因として、主に空間的要因と社会的要因の二つがあることが見えてきた。研究を進めていく中で、FDsの解決策として「くらし共同館なかよし」の存在を知った。そして、研究発表会においてくらし協同館なかよしについての質問を受け、納得のいく答えが出来なかったため、もう一度FDsについて分析をし、その上でなかよしは成功事例と言えるのかを追求するということを目的とする。
くらし協同館なかよしでは主に、生鮮食料品の販売、高齢者の趣味サークルの開催、学童保育のように児童を預かり、高齢者との交流を図るなど、コミュニティ形成の一躍を担っている。御社でもコミュニティデザインを課題としており、FDsで得た知識を活かしたい。

入社してからやりたいこと

マンション内外問わずにコミュニティ形成を促し地域の活性化を図りたいです。私はゼミの研究においてフードデザート(食の砂漠化)を研究しています。食の砂漠化が引き起こされる要因として、SC(ソーシャルキャピタル)の希薄化があげられます。人口構造の多様化によって、ご近所付き合いが希薄化し地域内でのコミュニティ形成がなされず、生鮮食料品を買えない人々が生まれます。マンション内であればコミュニティの形成は行い易いですが、そこに留まらず、未来に向けて地域全体の価値を高めていく開発がしたいです。マンション内にコミュニティ会館のようなスペースを設け、住民はもちろんのこと近隣住民も気軽に利用することができるサービスを提供したいと考えています。私自身はジョブローテーションを通して、社内外問わず信頼される人に成長したいです。アルバイトでの経験を活かし、誠心誠意仕事に向き合いながら、人のことを想える人間になります。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定のご連絡を頂いた後も、納得のいくまで就活は続けさせて頂いた。内定のご連絡を頂いたときはもう一社残っていたがそちらの結果が出るまで待って頂いた。しかし、もともと第一志望であったため、早めに承諾のご連絡は入れた。

内定に必要なことは何だと思うか

マンション管理は居住者様だけではなく、多数の協力会社や他部署との関わりがある。そのため、人当たりの良い人、説得力のある人、思いやりのある人が求められる。
私は、「論理的で非常に分かり易い説明ができる」との評価を頂いた。しかし友人は、論理的ではないものの、「身振り手振りを使って一生懸命に説明をしていたのが良かった」との評価を頂いていた。どちらも共通して言えるのは、「人を思いやる心、一生懸命さ」だと思う。
そういった人間の芯を、良くも悪くも見抜いてくださる会社だからこそ、多くの先輩は温厚な方が自然と集まっている。そういった方は非常に向いているし、しっかりと答えることさえできれば内定は近いと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

先述したとおり、人間の本質を注視しているため、本気度を人事に伝えることができるか否かだと考える。話し下手であっても、そこをいかにカバーして伝えようとする必死さがあれば内定をいただけるし、その熱意が表面的な人は落とされると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

人事の方は非常に人をよく見ている。そのため、薄っぺらい志望動機は直ぐに落とされる。SPIのレベルはさほど高くはないので、それなりに勉強をしていれば問題はない。マンション管理を志望する方は、人と関わるのが好きな方だと思う。何故人と関わる仕事がしたいのか、他者の幸せを願えるのか、そこの何故を深掘りしながら、自己分析・企業分析を行っていくことを推奨する。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇親会や、先輩とのランチ会、社内見学など、本当に納得して入社してもらうためのサポートが手厚い。希望すればいつでも面談を行ってくれる。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 成長市場で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社トライグループ

迷った会社と比較して三井不動産レジデンシャルサービス株式会社に入社を決めた理由

人の温かさが違った。もう一社は完全実力主義の会社で、社風は真逆といって良い。そもそもお客様の幸せを第一に願う会社だからこそ、若手へのサポートが手厚い。説明会や面接の段階から学生を大切にしてくださり、内定の連絡から承諾までの期間に何度も密に連絡を取ってくださったのが非常に好印象だった。私も将来こんな先輩になりたいと思える先輩方が多く、こう言った環境の職場で働きたいと心の底から思えたのが入社の決め手である。

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三井不動産レジデンシャルサービスの 会社情報

基本データ
会社名 三井不動産レジデンシャルサービス株式会社
フリガナ ミツイフドウサンレジデンシャルサービス
設立日 1973年7月
資本金 4億円
従業員数 1,958人
※2018年4月1日現在
売上高 434億1000万円
※2018年3月実績
決算月 3月
代表者 高松 茂
本社所在地 〒135-0061 東京都江東区豊洲5丁目6番52号
平均年齢 39.0歳
電話番号 03-3534-3101
URL https://www.mitsui-kanri.co.jp/
NOKIZAL ID: 1572364

三井不動産レジデンシャルサービスの 選考対策

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当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
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