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大塚製薬株式会社 報酬UP

【医療革新の未来へ】【21卒】大塚製薬の研究職の本選考体験記 No.9356(東京理科大学大学院/男性)(2020/6/26公開)

大塚製薬株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒大塚製薬株式会社のレポート

公開日:2020年6月26日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 研究職

投稿者

大学
  • 東京理科大学大学院
インターン
  • パレクセル・インターナショナル
  • 武田薬品工業
  • 花王
  • 大塚製薬
  • 協和キリン
内定先
入社予定
  • アステラス製薬

選考フロー

企業研究

大塚製薬の最大の特徴は医薬品事業とニュートラシューティカル事業があることです。そのため、私はまずそこを足掛かりとして、大塚製薬に関する情報を集めました。そうすることで、大塚製薬はどのような方法で患者さんの貢献に貢献していくのかがよく見えると考えたからです。調べる方法としては私は幸運にもインターンシップに参加することができたので、社員の方々と積極的に会話をし、気になることは全て教えていただきました。また、企業ホームページや就活会議、その他の就職、転職支援サイトに書かれている現場の社員さんの声というのも参考にはしました。ただ、やはり1番信頼できる情報源は社員さん、そして公式ホームページだと思います。

志望動機

私が大塚製薬を志望する理由は、御社のインターンシップを通じて自由な研究風土と、社員一人一人の意見を尊重する研究体制に非常に魅力を感じたためです。私は、革新的な医薬品を作り出し、世界中の患者さんに貢献したいという強い想いがあります。革新的な医薬品を生み出すことは並大抵のことではなく、多くの困難があると考えています。その中で、御社の研究体制、そしてものまねをしない医薬品づくりという企業理念に非常に強い共感を覚えました。また、インターンシップを通じて研究者の方々の研究に対する熱意や、患者さんへの想いを肌で感じ、このような方々がいる環境で私もひたむきに研究に取り組みたいと強く思いました。そのため、御社を志望しております。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

研究内容/志望動機/自己PR/自己アピール(1000字)

ES対策で行ったこと

先輩のESを参考にしました。けれども内容としてはインターンシップとそこまで変わらなかったので、インターンシップをベースに書き足す形でした。一部手書きがあるので締め切り管理に注意しましょう。

1次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官6
面接時間
60分
面接官の肩書
製剤研各室長、製剤研究所所長、人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究に対するひたむきさ、そして質問されたことには間髪を入れずに返答できたことだと思います。インターンシップでいかに話をできるかだといわれていたので意識しました。

面接の雰囲気

インターンシップでお会いした方々だったのでやりやすかった。けれども研究に関する質問も甚次さんからの質問も砕けた雰囲気で話しやすいというよりは学会での質疑応答のような感じです。

1次面接で聞かれた質問と回答

この研究はどれだけのスパンで実用化へ持っていけると考えているか。

私がやっている研究の実用化には少なくとも5年以上はかかると考えています。理由といたしましては、この研究はこれまで行われてきた先行研究の通説とは全く異なるメカニズムを提案しており、解明していくべきことが非常に多いためです。先行研究で多く行われているメカニズムに関するものでも、ヒトへの応用まで進んでいるものはなく、超えるべき障壁が多々あるのが現状です。しかし、これらの研究は必ず多くの人を救うことができる研究であるため、多くの研究者や製薬企業が研究を行っていることから、5年ほどの間にはブレイクスルーが起き、大きく研究が進むのではないかと考えています。限られた時間ではありますが私もその一助となる研究ができればと思っています。

この研究を続けたい、ドクターに行こうという気持ちはないのか

一時期は博士課程に進むことも考えてはいました。実際教授からもドクターへ進む気はないかといわれたこともあります。私自身非常に決断に悩んだところであり、これまで発展させてきた研究を今後も続けたいという想いはかなりありました。しかし、ある時、私はこれまで学んだことを生かし、患者さんに貢献したいという想いが強いと気付いたため、修士課程修了後に企業へ就職し自分の力を世界中の患者さんに還元したいと就職を決断しました。この研究を続けることに全く未練がないわけではないですが、これまで全く想定されていなかった新たな視点から研究を進める考案力や、培ってきた技術をいかし、御社、そして世界中の患者さんに貢献したいと考えております。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官7
面接時間
60分
面接官の肩書
製剤研各室長、製剤研究所所長、人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究プレゼンの質疑応答、そして志望動機や志望度をどれだけ熱弁できたかだと思います。やはり志望動機や志望度をどれだけ話せるかだと思います。

面接の雰囲気

研究プレゼンがメインです。面接時間になったらすぐに面接が始まりました。非常に緊張する雰囲気ではありますが、話はよく聞いてくれます。

最終面接で聞かれた質問と回答

この研究を企業で続けられるとしたら、自身は何をしたいか

私は、企業の研究では、大学時代では到底できない、マウスで行ってた実験を犬やサルで行い多くのデータを得たいと考えています。私の行っている研究はヒトへの臨床応用を見据えたものですが、大学レベルで扱えるのはマウスやラット、頑張ってもモルモットやウサギでした。しかし、これらの動物とヒトではかなり種差が生じているため、どうにかして人に近いもので行いたいと考えていました。ヒト由来の細胞で行ってきた実験結果との照らし合わせも可能になり、より、臨床応用に近づけるのではないかと思います。また、放射性イメージング装置を用いて実際に薬物が輸送されている様子を確認できればなお面白い研究ができるのではないかと考えています。

他者の選考状況と、大塚への志望度はどうか

第一三共株式会社、アステラス製薬株式会社、中外製薬株式会社、明治製菓ファルマ株式会社の1次面接、最終面接を今後の採用活動予定としてお話を頂いております。その中での御社の志望度ですが、インターンシップでも御社の雰囲気や研究活動体制、企業理念に触れることができて感じたこと、そして対象としている疾患な度も考えて、第一志望群に位置しております。とくにこれまで革新的な医薬品を送り出してきたことや、エビリファイでのデジタル治療など高度な製剤技術を持つ御社でなら行える研究が幅広く、さらなる革新的な医薬品を送り出せると考えています。私の中で第一志望はまだ決めかねてはいるものの、御社は非常に私の中で上位志望です。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

正直に迷っている企業があると伝えたら待ってくださいました。一応内々定懇親会が6月1日にありましたが、任意であり参加しなくてもよいとのことでした。

内定に必要なことは何だと思うか

大塚製薬は一人一人の意見・考えを非常に大事にしております。裏を返せばそれだけ、個人の意見や考えを持っているかというのが評価されます。企業風についても自由が尊重されているのでいかに自分を出せるかだと思います。そのため、研究プレゼンや、志望動機、志望度をどれだけ話せるかがカギとなります。特に質問された後に詰まらないことは重要です。社員の方々はどのような質問においてもこれらのことを見てきているということを意識しましょう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

上でもあげましたが、いかに相手の質問をくみ取り、自分の意見・考えをしっかり話せるかが分かれ目になると思います。相手に深堀されたとしても動じず返答できるかどうか、そしてそれがどれだけ相手に理解しやすく伝えられるかです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次選考で落ちることは結構あるようなので、ファーストインプレッションが大切です。それだけ自分を出せるかです、相手に物おじせずしっかり自分の意見をわかりやすく伝えられるようにしましょう。あとはどれだけ落ち着いてられるかです。

内定後、社員や人事からのフォロー

内々定者懇親会等、学生同士がお互いを知る場があります。それ以外はお断りしてしまったのでわからないです。

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大塚製薬の 会社情報

基本データ
会社名 大塚製薬株式会社
フリガナ オオツカセイヤク
設立日 1964年8月
資本金 200億円
従業員数 5,827人
売上高 7165億400万円
代表者 井上眞
本社所在地 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2丁目9番地
電話番号 03-6717-1400
URL https://www.otsuka.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130433

大塚製薬の 選考対策

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