【未知のIT世界への挑戦】【19卒】三菱ＵＦＪトラストシステムの夏インターン体験記（文系/SE体験）No.3259（静岡県立大学/男性）（2018/9/12公開）

まずIT業界とはどういう業界なのか、SEとはどういう職種なのかを知りたかったから。そこで三菱UFJ信託銀行という、誰もが知る信託銀行のシステム会社であるこの会社ののインターンシップを見つけ、興味を持ったから。

インターンの選考としては、ESのみだった。事前にIT業界やSEについての勉強は不要とのことだったので、特に準備はしていなかった。その分ESには力を入れ、なぜこの会社のインターンシップに参加しようと思ったのかを、分かりやすく、かつ素直に述べた。

エントリーシート

SE疑似体験（証券代行業務をテーマにした、システム開発の上流工程）を中心とした、IT業界が勉強できるインターンシップ

1日目にやったこと

午前中はIT業界やSEについて、社員からの講義形式で学んだ。午後は社内見学、午前中の講義における質問会だった。１日の終わりに、翌日行われるグループワークのテーマが発表された。

2日目にやったこと

午前中は、前日発表されたテーマを基にグループワークを行った。午後はそれらを発表した後に社員さんからのフィードバックをいただき、最後は先輩社員さんとの座談会を行った。

現場社員

特になし

これから就職活動を本格的に始めると思うが、色々な業界を見て、色々な企業に足を運び、本当に自分がやりたいこと、本当に自分が働きたいところをしっかり見つけて欲しいという言葉が印象的だった。

初めてのインターンシップだったということもあり、とにかく緊張した。また就活生とのコミュニケーションも難しく、あまりグループになじめなかった気がする。またグループワークというものを初めて経験したが、テーマが難しくてあまりついていけなかったように感じた。

就職活動の第一歩として、周りのレベルの高い学生たちと時間を共有することは非常に刺激的だった。このインターシップに参加したことにより、これからは彼らのようなレベルの高い学生と競わなければいけないという危機感を感じ、より努力しなけれないけないと思う良いきっかけになった。

就活対策本などで、グループワークの流れや進め方、役職などをある程度勉強しておくべきだったと感じた。事前に友達同士で練習するのも効果的だなと思った。

大学では情報学を専攻しているため、SE職というものに対しては容易に想像ができた。また興味のあった金融部門のSE職ということであり、将来この会社に入社し、情報分野だけでなく、金融分野へも理解を深め、金融ITのプロフェッショナルになっている自分が想像できた。

そもそもこの会社のインターンシップ実施回数が多く、またグループワークでもこれといって社員さんから見られているといったことも感じなかったため、あまり選考には関係ないように思える。私の実力不足もあるだろうが、本選考では実際私も一次面接で不合格になっている。

SE職というものに興味を持ち、かつ金融という社会的責任も大きいであろう分野のシステム構築に携われるという点に惹かれたから。また親会社の経営基盤が整っているため、この会社も安定していると考えられたから。そして給料も良く、安定した収入が得られると感じたから。

そもそもこの会社のインターンシップ実施回数が多く、またグループワークでもこれといって社員さから見られているといったことも感じなかったため、あまり選考には関係ないように思える。私の実力不足もあるだろうが、本選考では実際私も一次面接で不合格になっている。

インターンシップ参加後の社員や人事のフォローに関しては特になく、その後の選考フローも一般就活生とほとんど変わらないように思える。

インターンシップの参加前は、特にこれといった志望業界は無く、色々な業界を見て、それから色々考えていこうと思っていた。IT業界をはじめ、不動産や金融、メーカー、広告業界などを見る予定でいた。また志望企業などに関しても特に無く、自分が知っている企業（ヤマハ発動機、静岡銀行など）を中心に受けようと考えていた。

このインターンシップへの参加したことにより、IT業界への興味が深まったのと同時に、他の業界についても、もっとより深く知りたいと思った。また初めてのインターンシップだったこともあり、周りののレベルの高い学生たちについていけず、悔しい思いをした。そのためこれからはよろ多くのことを対策しなければいけないという危機感を感じた。