21卒 本選考ES
事務職
21卒 | 大分大学 | 男性
-
Q.
志望動機(400文字以内)
-
A.
【商品やサービスを通じて、豊かな生活に必要不可欠な存在になる】という夢を叶えるべく、志望した。「存在価値を高めたい」という努力の源泉のもと、「周りに役立っている」という感情を抱く時が一番幸せだと気付いた。その中で、人々の生活を支えるものづくりは貢献の実感を強く得られると考える。「製造業の重要性」を題に論文執筆した際に、製造業は日本経済における波及効果が大きい側面がある一方、人手不足等の問題を多く抱えていると学び、貢献度が高いと感じたからだ。貴社は、1)確かな技術力を駆使し、人手不足を補う生産現場の自動化から社会インフラや産業発展まで真価を発揮する、2)現状に甘えず、「世界初」にこだわる挑戦的な姿勢が自身の価値観と一致するという二点が魅力に映った。留学で磨いた「向上心」やアルバイトやゼミで得た「寄り添う力」を生かして、世界から必要とされる使命感を持ち、顧客の潜在ニーズを汲み取る存在になりたい。 続きを読む
-
Q.
これまでで周囲を巻き込んで成し遂げたことを1つ教えて下さい。(600文字以内)
-
A.
アルバイト先にてチーム協力体制を確立し、年間売上20%向上を果たしたことだ。私がリーダーとして働く中で、業務におけるミスや遅れが多発していた。例えば、混雑時に新規客の漏れや提供・対応の遅延が起きていた。その中で、お客様から業務効率の悪さを指摘された。現状として、スタッフの8割が、1年生や新人、そして3名の外国人スタッフのため、「協働する」という考えが根付いておらず、役割分担や声掛け不足による連携性のなさが原因だと考えた。リーダーの私は責任を全うできずに悔しく、現状を打破したいと思った。そこで、「チームとして最も機能する仕組み作り」を行った。具体的には、1)業務分担の習慣づけ、2)相互間の情報共有を徹底した。その中で、誰よりもひたむきに行動し、模範になることを心掛けた。また、皆の声を傾聴しながら、各自の特性を活かした人員配置や、ミスを肯定する環境作りを行った。活動中、皆にチームプレイを意識した自発的な行動をしてもらうことに苦労した。しかし、「皆の役に立ちたい」と思い、諦めずに動き続けた。次第に周りと協力して、頼りながら仕事を進める風潮が高まった。その結果、ミスが激減し、また迅速な接客により、協力体制が確立された。そして、業務効率改善による前年度比売上120%にまで至った。この経験から、チームワーク向上には、周囲と真摯に向き合い、各自が活動しやすい雰囲気作りが不可欠だと学んだ。 続きを読む
-
Q.
これまでで一番苦労したこと、それをいかに乗り越えたのかを教えて下さい。(600文字以内)
-
A.
ゼミの論文活動にて、チーム一丸となって、論文を作りあげたことだ。他大学との共同論文大会に向けて、テーマ選定から論文作成・発表まで一貫して行うものだった。6人チームのリーダーを担った私は、上手く皆を指揮できず、教員から「過去最悪の論文」と言われ、リーダーとしての責務を果たせずにいた。2つの要因で上記のような結果に至ったと考えた。1点目は、チーム内の温度差である。各々の班員の私情により、役割の出来映えに差が生じたからだ。2点目は、共有不足による班員への論文の全体指針の不透明さだ。リーダーに固執し、機械的な分担に留まったからだ。組織を動かせていないことが悔しく、「皆で一貫性のある論文の作成」という目標を掲げた。まず、話し合いの場を設け、目的意識の再確認を行った。1人ひとりに対して、活動の思いや私情を聞き入れ、士気が低下した班員に「見返してやろう」と鼓舞した。次に、班内に情報共有を密に行うことで、ゴールに対する課題を明確にし、各々の責任感を芽生えさせた。また共有だけでなく、他者の課題にも目を通し、相互の意見交換・協業を促した。その結果、組織として試作回数が増え、1つの論文を作りあげた。優秀賞は当日取れなかったが、班員から「お前だからまとめることが出来た」と感謝の意を貰い、自分の存在価値が認められた瞬間だった。この経験から、課題を分析し、各々に寄り添いながら、周りの協力を仰ぐ大切さを学んだ。 続きを読む
-
Q.
学業で取り組んだ内容についてご記入下さい。 (理系の方は、研究テーマとその内容についてご記入下さい)(200文字以下)
-
A.
国際経済学である。このゼミでは、特定の学習テーマはなく、授業や新聞記事ワークを通して、国内外に散在する幅広い社会課題を客観的に見るスキルの習得を目指した。具体的には、「移民は受け入れるべきか」や「グローバル化は世界経済にとって望ましいのか」などの抽象的な題をゼミ生や教授を交えて、議論する講義スタイルであった。主観的でなく、全体を俯瞰し、様々な角度から社会問題の本質を見抜く分析力を養った。 続きを読む