17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたが誰にも負けない、もしくは負けたくないと思う自分の強みを教えてください。
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A.
私の強みは「逆境にめげずに問題解決までの絵を描ける」ことです。中学生のとき自分は一人だけ初心者でダンス部に入り、レギュラーを獲得したり、偏差値の及ばない大学を目指し合格した経験から身につけました。目指したいものと現実の間にギャップがあるとき、私は3つのプロセスを踏むことを意識しています。⑴目標達成の意義を明確化⑵解決プロセスをいくつかあげ最適なものを選定⑶実行、上手くいかなければ別の手段を選択をする。これらを通じ、困難を乗り越えてきました。 続きを読む
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Q.
あなたがキッコーマンに入社して「やりたい仕事」を具体的に教えてください
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A.
「真に理解された醤油文化の伝播」これが貴社で成し遂げたいことです。近年、世界では空前の日本食ブームが巻き起こり、私の留学先でもその煽りをうけて、寿司屋が次々と立ち並びました。 この日本食ブームに伴って貴社の醤油は「KIKKOMAN」の名の下、全世界に広まり、今や、世界で名の知られる醤油企業のグローバルカンパニーとなりました。しかし、現状、外国人がその「本当の醤油の価値」を理解しているとは考えられません。というのも、外国人の多くは醤油を単なるマヨネーズやケチャップと同等のもののごとく、寿司や、西洋の料理にむやみやたらにかけるからです。ここに日本人にとっての醤油と外国人にとっての醤油の価値観の食い違いがあるように感じます。もちろん、そのままの価値で受け入れられることなく、その土地でその土地の人に合った使われ方をし、やがて文化になる側面はあるべき姿ですが、そのような使われ方で外国人に「これが日本食だ!」と思われるのは、文化の誤解を生みかねません。そこで私は、もちろん始めは国内営業にて、自社製品についての知識、市場のニーズの理解、ビジネスの基本を身につけ結果を残した前提で、将来的には海外事業に携わり、「真の醤油の使われ方」、メインとしてではなく、料理を引き立てるものとしての「醤油」の訴求に、和食文化とセットにして輸出したいです。 続きを読む
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Q.
キッコーマングループの中であなたが注目する商品を1つとりあげ、現状の課題と解決策を教えてください
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A.
わが家は焼肉屋さん 課題:主に2点あります。1点目はパッケージに「専門店の味」とありますが、味が想像できない点です。また味に関する情報が「甘口」としかない点です。2点目は容量が少ない点です。大勢で自宅で焼肉をするようなホームパーティーの際「タレが足りなくて買い足す」ことが起き得ると思います。解決策:1点目に関しては実在の焼肉店等とコラボレーションし、具体性のある商品にします。2点目に関しては容量にバリエーションをもたせて展開することで解決すると思います。 続きを読む
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Q.
あなたの不得意なことは何ですか?それに向けてチャレンジしたこと、つながった成果についても教えてください
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A.
私の不得意なことは「自分に好意的ではない人と上手くやる」ということです。留学中履修した映画論の授業でフィルム製作の課題がありディレクターを務めました。「面倒臭いから適当にやろう」という映画製作に意欲的な自分に反発的なメンバーがほとんどでした。しかしやれるだけのことはやりたい、と考え「今年定年退職される教授がフィルムを楽しみにしていること」「フィルムの評価が成績に大きく反映すること」を伝え、一方的に意見をいうのではなく、一人ひとりから考えていることをヒアリングしました。そして他のグループが休日返上で取り組む中、授業前後1時間でやりきるという合意形成をしました。その上で自分ができる下準備等を積極的に行い、環境づくりをすることで徐々に、協力的なメンバーがふえ、フィルムに対するアイディアや撮影場所の情報提供をしてくれるようになり、納得いくものを作り上げることができました。 続きを読む