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キッコーマン株式会社 報酬UP

【食の革新を支える挑戦】【16卒】キッコーマンの本選考体験記 No.83(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

キッコーマン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒キッコーマン株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 3次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 日清製粉

選考フロー

ES(6月) → Webテスト(7月) → 1次面接(7月) → 2次面接(7月) → 3次面接(7月)

企業研究

メーカーのOB訪問は基本的に行っていなかったが志望度が高かったために実施した。どのように営業しているのか、具体的なイメージがわきやすくなったので志望度が高ければメーカーでも行くべき。また、会社の製品についての知識はある程度あったほうがいい。特に二次選考の際には、製品や会社の歴史の知識があると有利に働く場合がある。ESは手書きであったため時間が非常にかかる。また設問も難しく企業研究していないと書くのが厳しいので企業のHPやパンフレットをくまなく見ておくことが大事である。

志望動機

親の実家が醤油屋を営んでいたことから、もともと食で人の生活を支える仕事をしたいと考えていた。また小さい時から醤油を使った料理をよく食べ醤油の必要性を常に感じていたし、その良さを広げていきたいと考えた。「伝統と革新」という言葉にあるように、醤油という万能調味料で日本人の生活の根底を支えることができることに魅力を感じたこと、国外の多くの国の現地の食文化に合わせることで醤油をグローバルスタンダードの調味料にしたいという想いに共感したことから貴社を志望する。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生8 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

これから食の国際交流を展開するためには、南米とアフリカどちらに進出するべきか

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

部屋には、8人グループが2つ通される。流れとしては、個人ワーク→それぞれのでのグループ話し合い→二つの班の意見発表→ディスカッション。グループでの話し合いでの発言内容はしっかりは聞いていなかった。それよりも話し合いへの参加態度の方が見られていた。また、もう一つのグループとのディスカッションの際に発言できるか、ここでの発言の内容が非常に重要だと感じた。相手のグループの発表をしっかり聞くことが大事で、メモをとることを忘れずに。相手のグループからの質問にも答えられるように。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生2 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/営業
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

話をしている時のての動きを見られていた。私はジェスチャーを使わなッたが、隣の学生はジェスチャーをしながら話していた。評価は面接官によって変わるとは思うが、ここの会社ではマイナスに働いていたと感じる。(ジェスチャーの大きさと焦り、不安が比例するため)商品のことを聞かれたりしたので基礎知識は必要。ここの質問で志望度をある程度見ている。

面接の雰囲気

面接官は30歳半ばくらいの男性と若手の女性であった。基本的に質問してくるのは男性のほうであったが、最初から会話するよう心がけてくれていた。緊張をほぐすような声掛けもしてくれたので、比較的緊張せずに挑むことができた。一つの質問の答えに対して、深堀をしてくことで自分のことを理解してくれたように感じた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことを教えてください

講師アルバイトをしている個人塾で、「研修制度の確立」に力を入れました。主任になった際に、新人講師に対する保護者クレームの多さを感じ、新人講師教育が不十分であるという課題を発見しました。新人講師へのヒアリングを通して、新人講師がわからないことを質問できる環境作りが必要だと考え、(1)自ら研修を開く(2)メンター制度を導入する、等の取り組みをし、70%のクレーム削減を達成できました。この経験から問題を解決する際には相手の立場になって考えることの重要性を学びました。注意した点は、相手が聞きたくなるようなワードを強調すること、また質問してもらえるように細かく言い過ぎないことです。

学生時代困難だったことは何ですか

高校のバレーボール部でキャプテンを務めていた頃、「楽しむため」に練習する人と「試合に勝つため」に練習する人で衝突がありました。それまでチーム方針に関しては主に顧問の先生と副キャプテンとしか話す機会がなかったのですが、多角的な視点が必要だと考え学年関係なく全員と話し合い、両者のニーズに対応する練習メニューを取り入れました。チームとして「楽しみながら勝つ」という目標を掲げ、楽しむための罰ゲームを取り入れた練習や、勝つための居残り練習などのメニュー取り入れたことで部員全員が一つの目標を共有するようになり、練習参加率があがりました。チームが一丸になったことで、全体としてのチームワークも向上し、県大会でベスト16という結果を残すことができました。私はこの経験から、チームワークはメンバーが共通の目標を持つことで発生し、また個々の力の足し算ではなく、掛け合わされるものだということを学びました。注意したことは、チームの中で自分がまとめ役としてどのような行動したのか、自分という人間を理解してもらえるように話しました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生8 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
営業経験者
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

班での話し合いの段階では、発言の仕方、態度、表情を見ていたと思う。発言内容はそこまで大事ではない。班対抗のディスカッションの際には、積極的な発言と質問の受け答えが大事になる。また、発言内容も企業理念と絡めたり、歴史や背景を少し出して知識をアピールした。質問することがなければお題から相手の発表内容がずれていないかを確認するといいと思う。多少のズレだったり矛盾が見つかる。

面接の雰囲気

二次選考はグループディスカッションであった。面接官は2グループを二人でまんべんなく見ている。話し合いの段階では、発言内容よりも発言の仕方や表情を見ていたと思う。班対抗のディスカッションが終わるまで面接官からのアドバイスなどは基本的にはない。

2次面接で聞かれた質問と回答

食の国際交流のためには、南米とアフリカどちらに進出するべきか

この選考では、上記のお題一つに対して二つのグループでディスカッションする。南米側かアフリカ側かは自分の意志に関わらず班ごとに決められている。私の班は南米側で話し合う事になった。気を付けたことはグループ内の話し合いでは、発言する人の目を見るようにした。また、企業の企業理念や方向性、歴史に絡めて考えをまとめていった。グループ同士の発表の後の班対抗ディスカッションでは、積極的に手をあげること、相手の質問に対しても積極的に答えることを心がけた。

食の国際交流のためには、南米とアフリカどちらに進出するべきか

※グルディスなので一つのお題だけでした。同じ内容すみません。この選考では、上記のお題一つに対して二つのグループでディスカッションする。南米側かアフリカ側かは自分の意志に関わらず班ごとに決められている。私の班は南米側で話し合う事になった。気を付けたことはグループ内の話し合いでは、発言する人の目を見るようにした。また、企業の企業理念や方向性、歴史に絡めて考えをまとめていった。グループ同士の発表の後の班対抗ディスカッションでは、積極的に手をあげること、相手の質問に対しても積極的に答えることを心がけた。

3次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

厳しい質問に対しても最後まで考え通して応えることができるかを見ていたと思う。面接官は怖くはないが、常に答えを要求してくる。ヒントはまったくくれない。営業の仕に対する質問だったので、営業のイメージが湧いているか、実際に営業で生き抜く強さがあるかを見ているかもしれない。

面接の雰囲気

「はい」と「いいえ」の中間。感じ方は人によって違うとは思うが、私は厳しく感じた。応えられない質問でも答えがでるまでずっと待っている。次の質問にいくことはない。面接時間の終盤になると就活状況などの質問になり、和やかな雰囲気のになる。

3次面接で聞かれた質問と回答

あなたがキッコーマンの営業マンだとして、先輩から引き継いだ取引先の方に合ってもらえなかったらどうしますか?

・取引先の会社の他の人を使って会わせてもらう・相手の好きなものを聞き出し、会社の受付にもっていき、届けてもらう・足しげく通うの三点をあげたが、「他には?」とずっと聞かれる。私はこれしか出てこなかった。気丈な表情を維持しようとしたが、さすがに何回も聞かれた時には困った顔を出してしまったと思う。様々な案をだすことも大事であるが相手に負けない気持ちで立ち向かうことがもっと大事であると思った。

今までの就活を振り返ると何点か

三次選考は上記の質問がメインであったため、この質問は初めのウォームアップのようなものであった。答えとしては「70点」とした。理由は、「自分のなかでは常に後悔しないように頑張ってきたが、現状に満足してしまったら自分の性格上頑張れなくなったり手を抜いてしまうので常に反省して改善できるところは改善していくようにしている」とした。

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キッコーマンの 会社情報

基本データ
会社名 キッコーマン株式会社
フリガナ キッコーマン
設立日 1917年12月
資本金 115億9900万円
従業員数 7,521人
売上高 6608億3500万円
決算月 3月
代表者 堀切功章
本社所在地 〒278-0037 千葉県野田市野田250番地
平均年齢 43.6歳
平均給与 820万円
電話番号 04-7123-5111
URL https://www.kikkoman.com/jp/
NOKIZAL ID: 1132126

キッコーマンの 選考対策

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