- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. メーカとはどういうものなのかを知りたかったのがインターン参加の1番の動機です.ものづくりをしている企業は,どういう人が働いているのか,どういうモチベーションで働いているのかを知るきっかけが欲しかったです.続きを読む(全102文字)
【提案力×計算力で差別化】【21卒】日鉄エンジニアリングの冬インターン体験記(理系/文理合同インターンシップ)No.10115(東北大学大学院/男性)(2020/7/13公開)
日鉄エンジニアリング株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 日鉄エンジニアリングのレポート
公開日:2020年7月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年12月
- コース
-
- 文理合同インターンシップ
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
プラントエンジニアリング会社に興味があり,出来るだけ業界の理解を深めようとして応募した.専業3社では無くそれ以外の会社に関しての理解を深めることで,専業との差別化や自分の適性を考えることが出来ると考えた.
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
先輩で選考を受けた方に話を聞いたり,新卒採用サイトや企業のサイトで情報を集めるようにした.以前企業説明会に参加していたのでその時のパンフレットなどを見たりした.
選考フロー
応募 → WEBテスト → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京TKP田町
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- MARCH~早慶,旧帝までたくさんいた.また,理系院生8割,文系2割程度のイメージ.
- 参加学生の特徴
- 文系学生は面接を突破してきた方が多かったようで個性が強めの学生が多かった.理系学生は書類だけのせいか,いろいろなタイプがいた.
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
日鉄エンジニアリング株式会社の主力商品であるESCAPの案件を受注する体験型インターンシップ
1日目にやったこと
会社説明,プラントエンジニアリング業界についての説明と質疑応答.午後からはインターン内容の説明とESCAPなど技術についての簡単な説明など.そして説明終了後,受注体験プログラムの資料の読み込みや計算など.
2日目にやったこと
午前中に受注体験プログラムの資料の読み込みや計算などを続けて行う.文系学生は営業のような部分を体験する.社員さんをクライアントと見立て,質問や提案を行い,班にフィードバックを行う.午後はゴミ処理場の見学に行った.
3日目にやったこと
午前中までで発表(クライアントへの入札用)内容のまとめとクライアントへの発表&提出資料作成を行う.午後には社員さんからのフィードバック,そして最後に複数回社員さんとの座談会を行った.
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
技術系,人事の社員さんたち(10人程度)
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
クライアントに提案するときに競合他社と比較したメリットを提示できるのは良かったといわれた.中でも,今後の長い付き合いをにおわせるような提案を行えたので,それが評価されていた.逆に,定性的な部分が多く,定量性のある根拠の部分をもっと盛り込むと次のレベルに行けたと考えられる.
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
受注体験プログラムは短い限られた時間で最後まで完成させなければいけないので,班の仲間との役割分担が必須であった.また,理系の計算の量が比較的多いため,理系出身の班員が素早く計算等を進めないと文系学生も動けないというような状況になるため,注意が必要.
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
受注体験プログラムを通して,理系チックな技術面だけでなく,コストやリスクマネジメント,プロジェクトマネジメントの部分まで簡易的ながら体感できた.プラントエンジニアリング業界で働くうえで,ビジネスの知識を技術系の人も理解しなくてはいけないと感じた.
参加前に準備しておくべきだったこと
ESCAPという商品についてより理解していればやりやすかったように感じる.また,企業でよく使われるような計算単位や,物質の計算式についてもう少し知識があれば活躍で来たように思う.
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際に事業を行っていることを体感できたため.文系学生とも協力しながらできたのは,なかなかない体験だった.自分たちの専攻と,仲間たちの専門知識をそれぞれ意識して活かしながら受注体験を行うのは実際のプロセスと一緒であるし,これはプラントエンジニアリング業界ならではの部分があると思うので良い経験だった.
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分の専攻の募集枠が数人しかないと懇親会で聞いたため.自分の専攻だけ倍率が高く,厳しい戦いを強いられると思って自分はもしかしたら内定できないかもしれないと思っていた.また,座談会等でお話した社員さんが海外経験や研究活動等輝かしい経歴を持っていたことで気おくれした.
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社員さんと何回か懇親会や飲み会を通じて魅力を感じる社員の方が非常に多かった.明るく,夢を持た社員さんが多く,自分も将来このような人たちと一緒に働きたいと思えるような人が多かった.また,インターンに集まった学生たちも比較的質の良い学生が揃っていたように思ったため.
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
上述したが,懇親会への誘いが来るとアナウンスされたため.後で分かったことだが,この懇親会は事実上の早期選考+面接が一体となったものであり,ここからリクルーターがついたりするので,優位性はあると思う.
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
人事から今後懇親会のお誘いがあるといわれた.その場では単純に興味を持てくれた人に対して開催するような雰囲気だったが,私の個人的な見解としては早期選考フローにのるための第一段階であったなと感じた.
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターン参加前はプラントエンジニアリング業界を見ていた.自分の選考内容が生かせるという点,そしてチームで仕事を進めるという点で非常に魅力的だった.このインターンを終えた後は同様にプラントエンジニアリング業界が第一志望業界で,その志望度がさらに上がる形になった.またその中でも環境系のプラントを扱う会社に興味を持つようになった.
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
自分の興味を持った理由とその業界の社員さんの生の言葉を聞いて自分の理解が正しかったと改めて認識した.また,この業界で働くには「人」が最重要であるという話を頂き,それは自分の中で就活の軸に影響を与えた部分だったので非常に有意義なインターンであったと感じた.研究系のインターンだけでは得られない経験だった.
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日鉄エンジニアリングの 会社情報
会社名 | 日鉄エンジニアリング株式会社 |
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フリガナ | ニッテツエンジニアリング |
設立日 | 2006年7月 |
資本金 | 150億円 |
従業員数 | 1,585人 |
売上高 | 2690億8600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 藤原 真一 |
本社所在地 | 〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目5番1号大崎センタービル |
電話番号 | 03-6665-2000 |
URL | https://www.eng.nipponsteel.com/ |
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