【19卒】かんぽシステムソリューションズの夏インターン体験記（文系/エンジニア/総合職）No.2730（2018/4/6公開）

IT業界について知りたい、ＳＥの業務を体感してみたい、というのが一番の動機。上流工程、下流工程とはどのようなものなのか、また、実際にの業務ではどのようなことが大切なのか、やりがいは何かを学びたかった。

事前にホームページで企業理念を確認したほか、学生時代に頑張ったこと、志望動機など基礎的な内容を確認した。また、就活を意識して間もない時期であったため、セミナーを利用して自己分析の助けにした。

説明会・セミナー → エントリーシート → 最終面接

面接官を学生が緊張していることはよくわかっている様子だった。自分の思いを素直に伝えられるか、また、インターンシップに参加する熱意があるのかを見ていた。

学生時代に頑張ったことは何ですか

サークル活動に力をいれました。数が少ないサークルであったため、まず、日々の活動をしっかり行うことに力を入れました。また、大学同士のイベントの企画、運営を行いました。失敗も多く、さまざまなことを試行錯誤することで、多くの大学が参加するイベントを無事終わらせることができました。この過程で、人と協力することの大切さ、というものを身をもって実感しました。

インターンで何を得たいか教えて下さい

まず、ITという業界について学びたいと考えております。なかでも、上流工程を行うことに興味があります。私の想像では、顧客の要望や課題をしっかり考えること、それに対する適切なソリューションを考えることが大切だと考えていますが、実際に体感したいとわからないことも多いと思います。それを貴社のインターンで学ぶことで、今後の就職活動に生かしたいです。

システム開発を体験しよう

1日目にやったこと

午前中に会社の紹介。IT業界に関する基礎的な知識から企業の特徴に関するプレゼン。その後、新しいタブレットを提案しようというテーマでのグループワーク。人事の方に、上司への相談という形でのロールプレイングがあった。

2日目にやったこと

一日目と同じテーマで引き続きグループワーク。その後、チームで成果の発表があった。基本的には発表に向けての準備がメインだった。その後、順位付を行い、フィードバックを行った。

人事の方

なし

自分のチームの強みを意識しろ、というフィードバック。ユーザー系ということで、相手のことをよく知っているのは当然、自分の特色や強みを生かした提案こそ相手の心を動かすというのは印象的だった。

顧客のことを考えるだけではなく、自分のチームならではの独自性を出すとよい、というアドバイスをいただいたが、実行するのは大変だった。また、社交的でない学性もいたため、全員で取り組むという点は特に意識をした。また、タブレット提案ということで、具体的な形に落とし込むのも苦労した。