22卒 本選考ES
コンサルタント
22卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
どのような軸で就職活動を行っていますか
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A.
就職活動の軸は2つある。1つ目は困難な仕事に出会えることである。私の研究は2つの専門分野の考えを組み合わせた前例のない取り組みだった。そのため、指導教員ですら方針が定まらず困難を極めた。しかし、自ら行った論文調査や他分野の専門家との会議の設定が、研究目的達成につながった。このとき、自身の挑戦が困難であればあるほど大きな価値を感じ、やりがいを感じながら研究に取り組めた。そのため、難易度の高い仕事に就き困難すらも楽しみながら働きたい。2つ目は、周囲と共に成長できる環境である。これは私が中高時代、学習意欲の高い同級生たちと切磋琢磨し勉強を続けた経験に起因する。当時、自分一人で努力するより、同じ目標に向けて突き進む同志と共に挑戦する方が、お互いを高め合うことができ、かつそれを楽しいと思えた。そのため、働く上でも共に成長しお互いを刺激し合うことが、各個人の成長につながると考えている。 続きを読む
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Q.
「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを1つ選んでください。
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A.
・チャレンジに手加減せず、最後までやり遂げる 上記のDNAに共感した理由は、映像授業塾での経験に近いと感じるためである。映像授業塾のチューターとして取り組んだ、組織力を活かした指導体制の構築について述べる。当塾は例年に比べ合格者数が激減したため、リーダーである私は指導体制の刷新を目指した。各スタッフに指導状況のヒアリングを行い、課題は連携不足による主観的な指導であると特定した。まず私は上司と協議を重ね、月1回各生徒の学習進捗を全スタッフで精査する会議を設定した。会議では学習目標到達に向けスタッフの指導歴・文理を問わず多角的な意見交換を促した。このとき、方針の相違による議論の紛糾を防ぐため、過去の合格者の学習状況や成績推移を共有し議論の円滑化に努めた。会議により全スタッフが各生徒の指導方針を明確化できた。次に、各生徒の指導方針をまとめた資料を作成した。さらに、指導の際の持参を周知し、会議で策定した方針で確実に指導できる環境を構築した。この際、学習意欲のない生徒の勉強習慣が変わらないことが懸念されたため、指導歴の長い私がモチベーション創出のノウハウを共有した。生徒を慰労しつつ前向きな言葉を選び話すことを徹底し、スタッフの自律的な成長を促した。各生徒を組織全体で指導する体制を実現した結果、昨対比150%を超え、30名の生徒が第一志望合格を勝ち取ることができた。この経験を通じて、目標到達まで粘り強く挑戦し続けることの重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか。また、その理由について、あなた自身の経験や価値観を踏まえて記述してください。
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A.
日本の製造業において「従来とは異なる新しいビジネスモデル」を実現したい。私は大学の授業で、顧客ニーズの変化やIT導入の遅れにより、従来のビジネスモデルでは日本の製造業の国際競争力低下が懸念されることを知った。授業や研究を通じ日本のモノづくりに強いリスペクトを抱く私は、当授業を通じ製造業をより良い方向に推進したいと考えるようになった。さらに、上述した映像授業塾での経験を通じ「新しい仕組みの構築」の重要性を体感し、製造業にも活かすべきだと考えた。以上より、日本の製造業の発展のため、大きな可能性を持つITを活用し、従来のビジネスモデルに変革をもたらす必要があると考えている。具体的には、映像授業塾で発揮した自身の強みである「組織の力を高める協働性」を活かし、製造業のシステム導入に関わりたい。この困難なビジネスモデルの変革を完遂するには、ITや製造業の深い知見を身に着けた上で、粘り強く周囲と協働する必要があると考えている。貴社は自主性が尊重される文化が根付いていることに加えて、国内外の最新事例や知見を吸収できる環境にある。そのため、若手のうちから自発的にITや業界の専門性を高めることが可能だ。さらに、組織の方向性を定める上で重要である「経歴を問わず率直に意見を交わす文化」が社風に現れている。このように社員様が一体となり変革に挑戦し続ける貴社でこそ、自身の想いを実現できると考えている。 続きを読む
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Q.
第1志望の職種を選択された理由をお聞かせください
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A.
自身が強く想い描く「製造業のビジネスモデルの変革」を最も実現できる環境だからである。当職は変革のリーダーとして顧客の立場に寄り添いながらプロジェクトをけん引する役割がある。さらに、変革に必要なITや業界の専門性を身に着けることができる。そのため、顧客の真のビジネスパートナーとして、高度な専門性を活かし最適なソリューションを基に変革を推進できると考え、志望に至った。 続きを読む
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Q.
第2志望の職種を選択された理由をお聞かせください
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A.
高度な専門性を身に着ける機会が最も多いからである。最適なソリューションの提案のためには、最新デジタルテクノロジーの高度な専門性をもって顧客と向き合うことが必要であると考えている。当職はソリューションの実装まで手掛けるため、最新テクノロジーの実践的な経験と知識を身に着けることができる。そのため、当職ならではのより高度な専門性を基に最適なソリューションを提供できる環境であると考え、志望に至った。 続きを読む