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アクセンチュア株式会社 報酬UP

【17卒】アクセンチュアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.1638(慶應義塾大学/)(2017/6/13公開)

アクセンチュア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2017卒アクセンチュア株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • オロ
  • プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント
  • 楽天グループ
入社予定

選考フロー

ES+SPI(2月) → GD(3月) → 1次面接(4月) → 最終面接(4月) → 内定(4月)

企業研究

他のコンサルティングを行っている会社との違いを自分なりに持つべきで、それを伝えることが大事だと思う。そのための情報はWebセミナーがあり、再視聴が出来るため、それは確実に何度も見るべきだと思う。面接では人間性を見られている感じがしたので、わからないところはわからないと素直に答えるべきだと思う。また、自分はそうじゃないが、特技として1芸がある人と内定者オリエンテーションで多くあったので、面接では自分のカラーを押し出していくことが大事だと思う。

志望動機

私がアクセンチュアを志望した理由はIT系コンサルティング業界において一番大きいこと、教育制度が整っていること、残業代が出ること1つ目は会社が大きいほど、大きい仕事をすることになるため、早く自身の成長が出来る。また、仕事が合わなかった場合、転職する際に有利になるため。2つ目の教育制度はセミナーなどで説明があった通り、数百にもなるビデオセミナーがあり、それを視聴することで社外でも勉強ができ、また現実においてのセミナーもあるため、新しい情報を知ることができる。3つ目の残業代は、働く事において最も大事な金銭についての保証があり、他のコンサルティング業界と違い、頑張れば頑張るほど報酬が増えるため、やる気に大きく影響するため。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生8 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

12月にウインターパーティーを行っているが、8月にも夏のパーティーを行うべきかどうか。また、行う場合は何をすればいいか。

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

質問の意味をしっかりと捉えることが必要だと思った。何のためのパーティーなのか、パーティーをすることによる意味は?などを最初に提言する必要があると思った。また、30分の間にYES or NOの結論を出すことを求められている気がした。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

技術的な能力に対しても、人間性に対しても演技をしていないか見られている気がした。全ての企業に対して、彼らはESやグループディスカッションの内容を知っているため、話の矛盾点がないように話すことが難しいと思っているため、素直に受け答えしていたことが上手くいった要因だと思う。実際に細かいことを聞いてくると思った。

面接の雰囲気

具体的なITに関する実力やそれに関する質問を中心に行った。また、会社に対してどう思っているかなどの質問をされた。圧迫面接ではないが、面接官が真面目そうな人であり、緊張した雰囲気のある時間であった。

1次面接で聞かれた質問と回答

自身のITの技術力について教えてください

「ITの技術力といっても、様々なものがあるため、客観的に自分をとらえているのは応用情報技術者の資格だと思います。プログラミングなどについては、大学・大学院時代で学んでいたことが組込みシステムであるため、ハードウェアを伴ったプログラミングについては普通のプログラマーよりも詳しいと思います。また、現在は統計学を学んでいるため、大規模データに対する処理についても少しは出来ると思っています。前者の具体的なものはBluetoothを用いたセンシング、後者はRによるアクセスログの解析などで…」と具体的な事例をそれに対してどう作ったか、対処したかなどを答えていった。具体的な質問がくることもあったが、わからないものに対してはわからないと素直に答えることにした。

社会一般的にはブラック企業だと言われているが、どう思いますか?大丈夫ですか?

「ブラック企業の定義があいまいであり、残業時間が多いだけでもブラック企業と言われるので仕方ないと思う。それに残業代が支給されているため、ブラック企業ではなく、普通の企業だと私は感じています。」「それに給料を考えるに、働く内容が厳しくなるのは当たり前であるので、楽に働いてたくさんお金がもらえる企業があるのなら教えてほしいくらいです」などの会社の社会的に思われていることについてどう思うか聞いてくるので、それを軽く流すような、どうとも思っていないと思わせるような返事をした。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

1次面接が技術力+人間性で5:5で見られているとしたら、こちらは100%人間性だけだと感じた。話の矛盾点があるかどうかや話が詰まっても別の話題ができるかどうか、そのような当たり前なコミュニケーション能力を問われている気がした。緊張せずに明るく喋れることが評価されているように感じた。入社意欲に感じてはあまり問われていない感じがした。

面接の雰囲気

びっくりするほどのゆったりとした面接だった。他の企業を含めた全面接の中でも一番緩かった。基本的にESに沿って質問された。最後に最近読んだ本は?と初めてオープンクエスチョンが来た。

最終面接で聞かれた質問と回答

アクセンチュアを通してどのような社会人になりたいですか?

「技術的な能力を持った社会人になりたいです。様々な企業のIT系コンサルタントについて調べていると本当に技術的な能力を得ることが出来るが不明に感じました。なぜなら、コンサルタントとしての思考方法などは得られるかもしれませんが、それでしたら既に何十冊も本になっています。そして、メインのIT部分についてはいわゆるSEの方がより近い立ち位置にいます。そんなときにアクセンチュアさんのソリューションエンジニアを知りました。このSEは他社のIT系コンサルタントとよりもソフトに近い部分にいるため、技術的な能力を鍛えることが出来る思い、応募させていただきました。

最近、読んだ本を教えて下さい

正直に最近は就活関連の本しか読んでいないことを伝えた。どの会社の本を読んでいるのか?SPI系か?などの返事をくれたため、それに沿って答えるようにした。たまたま、就活カバンにゼミ用の統計学の本を入れていたことを思い出し、それを取り出して、統計学の内容について話をした。話し困ったので逆にどのような本を読んでいるかなどの質問を返したら、全く知らない本であったが、興味があったのでその内容について話をした。注意点としては普通に会話のキャッチボールが出来るかどうかだと思う。下手に誇張せずに友人と本のレビューをするような感じに話せばよいと思った。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思いますか?

自分の技術力や一発芸などの他人に(多少でも)客観的に自慢できることを持っていた方がいい。また、話に一貫性や矛盾がないようにするべきである。OBOG訪問やコンサルティング業界に入るための本を読む必要はないと思う。その分Webセミナーの内容をしっかりと覚えたほうがいいと感じた。事前に他社の選考を受けて慣れておくべきだと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自分自身のカラーを持っている、芯を持っている人が内定者オリエンテーションには多くいるように感じた。論理的なのかは不明。体育会系がいるようには思えなかった。帰国経験者もいると思うが、それ以上に中国などのアジアの方が多いように感じた。テーブルごとの協力作業があったが、みなコミュニケーション能力が高く、すぐに馴染むことができた。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

グループディスカッションと1次選考は落ちやすそうであった。前者の問題はあやふやであるため定義ちゃんと捉えることなども大事だが、周りに自分自身の意思を伝えることがより大事に思った。後者は具体的な技術力を聞いてくるので自身の実力、また面接官の雰囲気が部屋ごとに大きく違うようなので相性などの運要素も絡んでくるため、SPIやESは嘘をつかずに行うべきであると思う。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ

入社を迷った企業

プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント株式会社

迷った会社と比較してアクセンチュア株式会社に入社を決めた理由

私がアクセンチュアを選んだのは、IT系コンサルティングファームで最も有名であり、最も自身の成長に繋がる事業内容だと考えたからです。前者は転職する際に有利だと考えました。コンサルティング業界にハマらなかった場合、有名な企業で働いたことは転職の際に自分の能力以上に見られるはずです。また、後者の成長に関してはコンサルティング業界にしては珍しく残業代が発生するため、たくさん働こうという気にさせてくれます。

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アクセンチュアの 会社情報

基本データ
会社名 アクセンチュア株式会社
フリガナ アクセンチュア
設立日 1995年12月
資本金 3億5000万円
従業員数 21,000人
売上高 6457億8800万円
決算月 8月
代表者 江川昌史
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号
電話番号 03-3588-3000
URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers
採用URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level
NOKIZAL ID: 1130242

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