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【ITで教育格差解消】【23卒】アクセンチュアのビジネスコンサルタント職の本選考体験記 No.28020(慶應義塾大学/非公開)(2022/5/31公開)

アクセンチュア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒アクセンチュア株式会社のレポート

公開日:2022年5月31日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 1次面接
職種名
  • ビジネスコンサルタント職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • PwCコンサルティング合同会社
  • EYストラテジー・アンド・コンサルティング
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

全てオンラインでした。

企業研究

大きくわけて2つの調べておくべきことがあると思います。1つ目はアクセンチュアのコンサルティング業界での立ち位置、差別化ポイントについて説明できるようにすることです。2つ目はアクセンチュアが何をしている会社で、入社後に何をすることができるかを認識しておく必要があると思います。前者に関しては、なぜ他のコンサルではなくてアクセンチュアなの?といった質問は選考どこかで必ず聞かれます。業界の中でも一線を画している存在ということは認識している人が多いと思いますが、具体的にどのような違いがあるかは案外説明が難しいと思います。後者に関しては自分の志望動機に対してなぜコンサルタントというアプローチなのか、なぜアクセンチュアのコンサルタントなのかという点は必ず説明できる必要があると感じます。以上から上記の2点を調べておくべきだと思います。

志望動機

私がアクセンチュアを志望した理由は、大きくわけて2つある。1つ目は、日本企業の競争力向上につとめたいからだ。2つ目はITのテクノロジーを活用できる人材として自分の目標を叶えたいからだ。前者に関して、私は地方と都会の両方で生活をした。この経験から、日本に教育格差が非常に大きいレベルで存在することを学んだ。この状況が生まれた原因として、地方と都会の間で賃金や企業の規模感に差があることが挙げられる。そこで日本全体の企業の競争力を向上させ、賃金の底上げをすることによって教育格差の縮小を達成したい。後者に関して、現在企業の競争力向上に関してITの手法がとられることがほとんどである。この分野におけるリーディングカンパニーである貴社で働くことによって、自身の目標をより再現度高く達成できると考えている。以上の理由からアクセンチュアを志望した。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年11月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

就活軸、アクセンチュアで実現したいこと、アクセンチュアの理念のどこに共感するか

ESの提出方法

マイページから

ESの形式

Web

ESを書くときに注意したこと

結論ファーストで書き、そのあとに理由やエピソードを肉付けしていくことを注意しました。コンサルティングなのでESにも論理性が求められると思います。この書きかたなら論理性を保ちつつ分かりやすくもなるのでおすすめです。

ES対策で行ったこと

ESを書くという行為に慣れ、どのようなESが受かりやすいかというのを研究しました。サマーインターンなどで練習するといいと思います。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア

WEBテスト 通過

実施時期
2021年11月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

教本を何冊か解き、傾向をつかみました。時間のマネジメントも大雑把に考えられるようにしていました。

WEBテストの内容・科目

玉手箱:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

一般的な玉手箱と同じです。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

教本

グループディスカッション 通過

実施時期
2021年12月 上旬
実施場所
オンライン

形式
学生6 面接官1
時間
30分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインだったので入室して面接官の入室まで待機する。

グループディスカッションの流れ

テーマが発表され、そこから30分間自由にディスカッションする。最後に3分ほどで発表を行う。社員は1名でカメラオフで様子を見ている。

雰囲気

穏やかな雰囲気。選考時期が早いこともあり、学生はやや緊張気味ではあった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

ある公共政策についてITをどのように活用するか

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2つあると感じた。1つ目は論理的に議論を進められているかどうか、2つ目はコミュニケーション能力だ。前者に関してはコンサルティング企業ということもあり、議題から結論までを論理的に導く必要がある。この際にGDだと参加者それぞれが考えていることが異なるため、議論があちこちに発散しやすい。このような状況の際に、結論まで論理的に導くことのできる発言や、議論をコントロールする発言が評価されると感じた。後者に関しては、GDに参加している学生のレベルもまちまちなので、後半になると発言できない学生もちらほら出てくる。そのような学生に対しどのように気を配り、グループといて結論を出せるかが評価されると感じた。

1次面接 通過したが辞退

実施時期
2022年01月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明、中堅のように見えた
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

結論ファーストで話すことが重要であると思う。ケース面接と同じ時間にやるので、そもそも普通の質問の時間は短い。限られた時間の中で、論理性をアピールするためには端的に求められたことを話していく必要がある。用意していない質問もたくさんされると思うが基本は結論ファーストの姿勢を崩さずに対応していくべきだと思うし、その姿勢が評価されると思う。

面接の雰囲気

非常にフラットな感じであった。極端に和やかな雰囲気ではないが、圧迫のような雰囲気もない。いたって普通の雰囲気の面接。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

何か物事を始める際に長考してから動き出すか、それとも動き出してから考えるほうか

動き出してから考える方です。(この後に深堀)大きく分けて2つ理由あります。1つ目は動き出してからこそ見えてくるものがあると思うからです。2つ目は動き出しが遅れるとチャンスをつかみ損ねる可能性が高まると感じるからです。(それぞれについて深堀)まず、1つ目に関して、物事に取り組む際、まず自分が現状どこまでできるかを確認する必要があると考えています。そのうえで自分に足りないものは何かを客観的に分析することで、目標を最短で達成できると考えています。2つ目に関して、現代では様々な技術の発達によって私たちの選択肢は急速に増えています。一方でその分一つあたりの選択肢が許容できる人数は減少傾向にあると考えています。なので、考える時間が長すぎるとチャンスを失ってしまうと感じています。これらの理由から、私は物事を動き出してから考える方です。

アクセンチュアはコンサルティング業界の中でどのような立ち位置だと思うか。感じている長所や短所があれば教えてほしい。

日本で1番プレゼンスが高いコンサルティング企業だと考えています。ただもちろん長所と短所の両方があると感じています。まず長所に関してはITの領域において圧倒的に強みがある点です。短所に関しては近年の拡大傾向により、企業としてまとまりを感じにくいことです。(それぞれについて深堀)まずITについてですが、コンサルティング企業の大きな目的である企業の問題解決という点にフォーカスした際、ITは切っても切れない関係にあると考えています。そのためその分野での知見が多い御社はクオリティーの高いソリューションを提案できると考えています。自分の目標の実現という意味でも、質の高いソリューションを提案できることは魅力に感じています。短所に関しては、コンサルティング業界全体に言えることですが、新卒中途問わず、社員の数が急速に増え過ぎだと感じる時があります。これによって企業として1つの方向性を向けているのか疑問に思うことがあります。

辞退理由

他社に内定をもらったため。

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アクセンチュアの 会社情報

基本データ
会社名 アクセンチュア株式会社
フリガナ アクセンチュア
設立日 1995年12月
資本金 3億5000万円
従業員数 25,000人
売上高 7175億2100万円
決算月 8月
代表者 江川昌史
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号
電話番号 03-3588-3000
URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers
採用URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level
NOKIZAL ID: 1130242

アクセンチュアの 選考対策

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