【18卒】ＮＥＣソリューションイノベータの夏インターン体験記（理系/システムエンジニア）No.2326（明治大学/男性）（2018/4/10公開）

就職活動の行い方や振る舞い方、雰囲気など様々なことを学べました。また、SEの業務である要件定義をグループでどのように行うのかなどが学べたので今後の就職活動のためにもとてもよい経験になりました。また大学在学中に他大学の学生との交流ができたことは、非常に大きな経験だったと思います。

就職活動の大まかな流れやビジネスマナー、SEの業務の内容を理解しておくこと、グループワークの進め方について理解しておくとよりインターンシップをより有効なものに出来たと思います。

まだまだインターンシップに初参加だったので、インターンシップの雰囲気を理解することに徹していたのでNECソリューションイノベータで自分自身が働いているというところまでは想像が出来ませんでした。夏のインターンでは、特に雰囲気に慣れることが重要だと思います。

インターンシップに参加している学生は、必ずしもIT業界に興味がある人ばかりではなく商社、保険、金融など様々な業界を幅広く見ている方ばかりでした。そのような中、自分自身はIT業界だけに絞っていたので気持ちの面でもやはり他の学生より内定が出やすいのではないかと思ったからです。

インターンシップに参加して志望度は上がりました。理由としては、人事の方がこれから就職活動を行う学生に対しての様々なアドバイスなどをしてくださったこと、自己分析をする際も様々なフォローをしてくださり、このような素晴らしい社員の方がいる企業で働きたいと思ったからです。

インターンシップ参加が直接的に本選考に有利になるということはありません。しかし、実際にインターンシップに参加してみないと分からない会社の雰囲気や、会社の情報などは必ずあります。それらの情報は、本選考の面接の受け答えの内容をより深いものにしてくれると思うからです。

夏のインターシップでなおかつ１dayだったので選考に有利になるような人事のフォローなどはありませんでした。

インターンシップに参加前の志望業界は、大きな枠組みとしてIT業界を志望しておりました。志望企業としては、ユーザー系SIer企業やメーカー系SIer企業に加えて、独立系SIer企業企業やベンチャーIT企業などの企業も見ておりました。また日本IBMやHP、サムスン電子など外資系のIT企業にも興味があり、調べておりました。

このインターンシップ参加は、よりIT業界への志望度は高まりました。志望企業に関しては、富士通グループ、NECグループ、日立グループなどのメーカー系SIer企業、NTTグループや商社の情報部門企業などのユーザー系SIer企業などを中心に就職活動を行うようになり、独立系SIer企業やベンチャーIT企業はあまり見なくなりました。