【22卒】明治の研究開発職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.19167（名古屋大学大学院/男性）（2021/10/29公開）

・食品企業の中で当社を志望する理由を教えてください (400文字以下)
・仕事内容を基盤研究、開発研究・生産技術、エンジニアリングより、第一～第三志望まで選択してください。
・第一志望として選択した仕事内容において、具体的にどのように活躍したいか教えてください (400文字以下)
・学生時代に学んだこと（研究内容・授業など）を当社でどのように活かすことができると考えているか教えてください(400)
・学生時代に課題から逃げずに粘り強く取り組んだこと、またそこから得られたことを教えてください (400文字以下)

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

短い字数で、できるだけ具体的なことを書けるように、省くところを考えた。

志望動機では、企業サイトを隅々まで見て自身のやりたいことを具体的に考え、それに自身の経験を肉付けして分厚い志望動機になるようにした。

就活会議、ONE CAREER

参考書を2周くらい解いた。後は、練習でいろんな企業を受けた。

SPI

言語15分、非言語20分

SPIノートの会

なし

会社でどんな人が活躍すると思うかという質問に対して、サッカーでの経験を絡めて答えたところ、反応が良かったので、そこが評価されたのではないかと思う。時間が短いので、一つの質問のウエイトが大きいと思う。

若手の人事の方でかなりフランクな雰囲気だった。ただ、時間が10分だったので、雑談等はなくいきなり質問に入る感じだった。

なし

就活会議、ONE CAREER

会社ではどんな人が活躍すると思うか。

与えられた場所や仕事で柔軟に自分の強みを発揮できる人材が活躍できる人だと思います。私は、長年サッカーを真剣にプレーする中で、与えられた役割で自身の強みを出せるプレーヤーが活躍できるということを実感してきました。活躍できないプレーヤーというのは、ポジションや自身の与えられた役割では自身の強みを発揮できないと文句ばかりを言います。そうではなくて、一見自身の特徴が行かせないようなポジションで起用されたとしても、そこでどのように自身の強みを生かすかを考えることが重要だと思います。これは仕事でも一緒で、もし自分の希望する部署に配属されなかったとしても、そこで自身の強みを生かすにはどうすればいいのか考え実行することが大事だと思います。そしてそれができる人材が会社で活躍できる人材だと思います。

生産技術職では工場の人をまとめる必要があるが自信はあるか

自信はあります。私は、所属していた体育会サッカー部では練習計画班のリーダーとして、日々の練習の計画を引き受けていました。その際には、できるだけ多くの選手の意見を取り入れることを強く意識していました。そのために、普段のコミュニケーションの中から、選手一人一人がどんな練習を求めているのかを把握することを意識していました。工場の方々をまとめる際にも、この普段のコミュニケーションの中からニーズを汲み取ることを大切にしていきたいと思います。また、工場には幅広い年齢や属性の方々がいて、こういった方々をまとめ上げる必要があります。この点において私は、海外で様々なバックグラウンドを持つ人々と関わった経験が生かせると考えています。

不明

簡単なグループワークと質疑応答。

質疑応答があるということは知っていたので、自身の聞きたいことが聞けてかつ、企業研究ができてるというアピールにもなるような質問を準備していった。

参加必須だったが、選考に影響していたかどうかは不明。

なし

商品開発・生産技術での採用で、工場で働くことについて何度も確認されたので、そこに対してスポーツの経験を絡めながら自信があると言い切れたことが評価されたと思う。

かなり年次が高い方が出てきたので緊張感はかなりあった。しかし、話し始めたら時折笑顔も見せてくれたのでそれほど話しにくい雰囲気ではなかった。

なし

就活会議、ONE CAREER

これからの明治はどうしていけばいいと思いますか。

現在も力を入れている部分ではあると思いますが、さらに海外進出を進めていくべきだと思います。これからますます日本の人口は少なくなっていくので、海外での売り上げをあげられなければ、大きく成長することは難しいのではないかと思います。御社の主力商品である、チョコレートやヨーグルトの市場は、海外ではすでに欧米の企業が独占している状態です。なので、御社の強みである品質へのこだわりと健康をさらに全面に押し出していくこたが大切だと思います。また、日本の人々と海外の人々の嗜好は異なると思うので、現地に根ざした商品づくりをすることがとても大事だと思います。そのためには、できるだけ多くの社員を現地で雇って、ビジネスをすることも重要だと考えます。

工場の仕事は人と休みが合わないが、平気か。

問題ないです。私は学生時代も、週6日で部活をやっていて、友達と休みを合わせられないことがよくありました。なので、そういったことには慣れているので全く問題ありません。
それに対して、また工場での仕事は夜勤が多いが大丈夫か。
それも問題ありません。普段は夜遅くまで起きているということが多いわけではありませんが、飲食店のバイトで深夜までやることもたまにありますが、体調に問題をきたしたことはありません。
さらにそれに対して、工場の仕事はきつい仕事もあるが、体力と運動神経には自身があるか。
非常に自信があります。私は、小学生から大学を卒業するまで、ほぼ毎日をサッカーに時間を吸いやしてきました。なので、体力と運動神経には人一倍自信があります。

研究職を第一志望にしていたが、第二志望の商品開発・生産技術での採用だったため辞退した。

不明

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明

3日以内に、返事をするように言われる。基本的に有無を言わさない感じで、辞退の意思を伝えても、引き止められるようなこともなくあっさりしていた。断られたら、次の人に連絡しているのだと思う。

食品業界では、一つ一つの面接時間が非常に短いため、自分の言いたいことをとにかく簡潔に言えるように準備していくことが重要だと思う。特に明治は、面接を2回しかやらない上に、一次面接の時間は10分なので、とにかく簡潔にわかりやすくを意識する必要があると思う。あと、最終面接では、工場で働くことに対する意思を確認する質問を何度もされるので、内定が欲しいのならば、全てに自信を持って問題ないことを伝える必要があると思う。

好きな商品や料理は作るかなど、食にまつわる質問が結構多かったので、普段から食に対してアンテナを張っていることが重要だと思う。後は、短い時間で自分の伝えたいことを伝えきれる人が内定を獲得していると思う。

とにかく面接の時間が短い。大量の就活生を短い時間で選別するので、簡潔に話すことはもちろんのこと、何かしらのインパクトを残すことが大切なのではないかと思う。なので、細かいところまで企業研究をして、他の就活生と差別化を図るのが重要だと感じる。