22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 関西大学 | 男性
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Q.
あなたがマツダで実現したい夢は何ですか? マツダは「2030-40年のありたい姿」として、「同じ夢を持つ仲間と共に、限界を突破することを通して、マツダに関わる全ての人々が、生き生きと感じ、マツダとのつながりに誇りや愛着を感じていただける会社になること」を目指しています(中期経営方針)。 あなたが、マツダのメンバーとして、このありたい姿の為に考えた夢と、何故その夢を実現しようと思ったのかを教えてください。
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A.
私は老若男女関係なく安心感を持って運転を楽しめる自動車を作ることです。私は貴社の「走る歓び」を届けたいという思いに共感し、それに事故が起こりそうな危険自体を回避することで貢献したいと考えました。自動運転技術の発展から機械が運転する自動運転車の開発を行う動きもありますが、私は人が自分で運転することで楽しさを感じてもらいたいと考えています。人によって自動車の乗り方は様々であり、停止、発進、曲がり方のタイミングは様々です。安心感を持っていただくために、自動運転技術を補助的なモノとして活用し、運転する人が思い描く感覚で乗ることができる自動車作りが必要であると考えています。貴社では人間中心の設計を行っているので、今後自動運転技術が向上し続けても人が運転する楽しさを忘れずに技術開発を行えると感じました。貴社で先進安全技術の開発を行い「走る歓び」を1人でも多くの人に届けていきたいです。 続きを読む
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Q.
研究の概要(研究の目的や背景、研究内容、現在の技術課題等)を記載ください。 研究を始められていない方は得意な科目(科目内容とその理由等)を記載ください。
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A.
「画像や動画内から個人の顔を検出し、追跡するシステムの構築」を行っています。少子高齢化が進む現代社会では介護人材の不足が課題に挙がっています。人間の代わりに介護ロボットが高齢者を見守ることができるシステムを作ることで解決を図ろうと考えました。複数枚の個人画像を機械学習させたデータを作成し、物体検出ができるシステムに組み込むことで行っています。10枚に対して適用し、8回以上成功することを目標としており、最終的にはリアルタイムで同様のシステムを利用できるようにしたいと考えています。現在の研究成果として、画像に対しては目標を達成していますが動画では目標の精度を出せていない状態です。今後の課題として学習不足、パソコンのスペック不足があります。今後は学習量増加を図り、それでもできない場合は自分のパソコンではなく研究室の高性能のパソコンで試すといった方法を取り課題解決を図っていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代の活動(研究、部活動、アルバイト等)の中で、最も力を注いだことについて教えてください。 ※結果や過程だけでなく、活動を通じて得たこと、動機、大切にしていた考え方(ポリシー)も記載ください。
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A.
研究活動です。「複数人が写っている画像の中から特定の人を発見し、名前付きで画面に表示するシステム」の構築を行っています。始めた理由としては、高校生の時から予防安全技術に興味がありそれに類似したものを作りたいと感じていたことがきっかけです。10枚の画像に適用して8回以上成功することを目標としています。 当初、プログラミングに関する知識がなく、研究を効率よく行うことを大事に考えていました。そのために使用するモノを選定する必要があると考え、インターネットや先輩方のノウハウを頼りに1つ1つの利点や欠点を比較しました。その中でプログラミング言語はPython、物体検出アルゴリズムはYOLOが最適であると考えました。また、先輩方のノウハウはプログラミングでエラーが発生した際の早期解決、研究を多角的な視点から見ることに繋がりました。半年後に目標を達成させることができました。この研究から事前準備の大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
設問4(研究や得意な科目)、設問5(学生時代力を入れたこと)での経験を、設問3(夢の実現)の為に、どのように活かしていきたいですか?
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A.
私は大学の研究活動で身につけた力は、「主体的に動く力」と「計画的に行うこと」です。研究室に配属されてからシステムの構築を始めたので、知識や経験が少なく壁にぶつかることや諦めそうになることも多くありました。それでも目標達成までやり抜くことができたのは計画を持ち、モチベーションを保ち続けることができたからです。先進安全技術の開発ではコスト削減や性能の向上を図る中で壁にぶつかることも多々あると思いますが、研究活動での経験を活かし、計画的に行うことでモチベーションを保ちながら仕事に取り組みたいです。また、研究活動で知識不足を補うために先輩方のアドバイスを適宜もらうことで困難な課題を乗り越えてきました。仕事でも壁にぶつかった際には先輩方にアドバイスをもらうことで乗り越えていき最終的には、安全面のことは任せておけば完璧な人と言われ期待されるような1人前の技術者になりたいです。 続きを読む