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インターン参加で選考優遇あり

株式会社IGPIグループ(旧:株式会社経営共創基盤) 報酬UP

【新時代のビジネスを創造】【18卒】IGPIグループの冬インターン体験記(文系/コンサルタント)No.2696(大阪大学/男性)(2018/4/6公開)

株式会社IGPIグループのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2018卒 IGPIグループのレポート

公開日:2018年4月6日

インターン概要

卒業年度
  • 2018卒
実施年月
  • 2017年2月
コース
  • コンサルタント
期間
  • 4日

投稿者

大学
  • 大阪大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

経営共創基盤のサービス内容に興味があり、他の経営コンサルティングファームとどのような違いがあるのかを知りたいと思ったことです。具体的には、法務、財務、経営のプロフェッショナルが連携して、案件を担当するということで、経営共創基盤にはできて、他のコンサルティングファームにはできないことが何かを知ろうとしました。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

インターンの選考は、筆記試験およびグループディスカッションです。
筆記試験については、市販のウェブテストの対策問題集をやりこんでおいたことから、難なく解くことができました。
グループディスカッションについても、(1)他に選択肢がないか(視野の広さ)、(2)本当にそうなのか(合理性の確認)という点を議論のなかで常に気を付け、正しく問題を分解することを先導しました。グループディスカッションを20回以上経験していたからこそ、慣れていたのだと思います。

選考フロー

説明会・セミナー → グループディスカッション → 最終面接

説明会・セミナー 通過

実施時期
2016年12月

グループディスカッション 通過

実施時期
2016年12月
形式
学生不明 面接官不明
1グループの人数
5人
時間
40分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

就活生に利用されるアプリケーションを提案せよ。

進め方・雰囲気・気をつけたこと

以下、GDでいつも気を付けていたことについて書きます。
(1)すべての選択肢を検討できているか;いわゆるMECEといわれる概念を頭において、常に、見落としている観点がないかを探していました。
(2)合理的な議論ができているか;A→Bという論理的な導出が議論のなかで出た時に、「本当にそういえるか?」を検討していた。
(3)提案はおもしろくする;議論のプロセスが悪くない、だけでなく、アウトプット(提案)もある程度新規性があっておもしろいものになるように心がけていた。

最終面接 通過

実施時期
2017年01月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
マネージャー

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

(1)応答の明快さ;端的に分かりやすく話す練習を何度もした上で、面接に臨んだこと。
(2)志望動機の納得感;どうして他のコンサルティングファームではなく、経営共創基盤なのかということを伝えられた。
(3)基本的な思考力;筆記試験はほぼ満点で、GDもかなり評価がよかった。

面接で聞かれた質問と回答

なぜ経営共創基盤のインターンに参加したいとおもったのですか。

経営共創基盤の経営コンサルティングファームとしての独自性について知りたいとおもったからです。財務×法務×経営のそれぞれのプロフェッショナルが連携することで顧客に対してどのような価値提供ができるのか。さらに、新卒で経営共創基盤に入社することでどのような経験を積むことができるのかを知りたいと思いました。

自分の強みについて教えてください。

私の強みは、他人から学んで柔軟に自分を変化、成長させていくことができることです。
私は、所属していた英語ディベートのサークルにおいて、先輩や同期、そして後輩を見て学んだことを「自己反省ノート」にメモしては、毎日見直すということを2年半継続して行っていました。これを通じて、計20冊の自己反省ノートを書いていることがこの前わかりました。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社の近くの貸会議室
参加人数
24人
参加学生の大学
東大京大:4割、早慶4割、その他2割(一橋大学、大阪大学など)。 理系の院生が2割ぐらいしかいないことに驚いた。他のコンサルティングファームのインターンではこのようなことはあまりないと思う。
参加学生の特徴
めちゃくちゃ頭がいいというよりは、(1)基本的なコミュニケーション能力(話していて不快感を与えない)と、(2)基本的な論理的思考力を備えている人が多かった。 ただ、1年立って振り返ると、戦略コンサルや外資銀行に内定しているひとが何人もいるので、就活生全体でみたときの平均値は高かったのかもしれない。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

早稲田アカデミーに新規事業を提案せよ。

前半にやったこと

パソコンを支給され、3C分析などの基本的な情報収集を行った。
半日に一度ぐらいメンターの社員の方がアドバイスにきてくれるので、それを参考にしながらリサーチをつみあげていった。

後半にやったこと

インターンの課題を解くことは継続したが、マネージングディレクターとの昼食会があった。
ここでは、経営共創基盤ならではの強みやここに新卒で入社することのメリットなど、経営共創基盤について質問する機会がおおく与えられた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

社長をはじめとしたボードメンバー4名。

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

(1)その数字はどういう仮定のもとでおいたのか?
 分析を進める上で、市場規模などの分析など必ずしもすべてほしい情報(数字)があるわけではない。あいまいな仮定にはきちんと突っ込みがあった。
(2)その判断の根拠は?
 参入市場の決定、提供サービスの決定など、随所随所で複数の選択肢からひとつを選び取る「意思決定」のポイントがあるが、このような局面での意思決定の「論拠」(ファクト)はきちんと確認がはいった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

(1)具体的なアプローチが提示されず、課題が丸投げあること。
 ー課題を渡されて、やれ、といわれるだけで進め方がよくわからなかった。
(2)PLまで作れということで、どのように数字をおいていいかわからなかったこと。
 ―会計について勉強したことがなく、PLをつくる作業そのものが難しかった。
(3)「考えたこと」を「表現」(プレゼン)することが難しい。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

(1)コンサルタントになるということは、事実・数値にこだわり考え抜かないといけないという仕事の特徴を体感できた。
 睡眠時間も削られる中で、疲れていようが考え抜かないといけないことに耐えられるかどうか、これを楽しめるかを自分で確かめられた。
(2)経営共創基盤の社員の方々との交流のなかで、経営共創基盤の特徴について知ることができた。

参加前に準備しておくべきだったこと

(1)会計の基本的な知識
 わざわざ一日目に4時間をかけて財務の講義がある。
 これはインターンのなかでも、数字を扱うことに得意なひとを探していることの証拠だと思う。
(2)ビジネスモデルを考えるときの基本的な分析手法の予習。
 新規事業立案が課題なので、どんなふうに進めるのかをしっておくと、作業の進行がスムーズ。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

新卒の社員の方々も言っていたが、入社してからもほとんど変わらないような感じだそうである。
インターンは、パソコンが与えられ、メンターからのフィードバックがあり、軌道修正を繰り返しながら作業を進めていく。
コンサルタントとして働くことのイメージをもつことができた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

自分は、インターン選考で次のプロセスに進めなかったので、もうチャレンジしても意味がないかなと思った。
また、経営陣も魅力的で、いわゆる高学歴のコンサル志望者が多く受ける企業であると思うので、選考を経て内定をもらうにはかなりの能力がないと厳しいと思った。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

新卒で入社した社員の方々と交流する機会があり、どのような働きぶりなのかを知ることができた。このなかで、財務×法務×経営のプロフェッショナルが連携する経営共創基盤でコンサルタントとして働くことはいろんな視野、アプローチ方法を学ぶことができ、とてもおもしろいといっていた。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップで評価が高かったものは、早期の選考に進むことができる。
本選考のときの倍率よりこちらの方が低く、インターンシップを通じて選考を進む方が内定を もらえる「確率は高い」。ただ、依然として、厳しい。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップに参加したあと、アンケートの記入を求められる。
このなかで志望度などについて書く項目がある。
インターン中の評価が高かったものは、その後の選考プロセスに進むことができる。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

(1)コンサルティング業界
 外資、日系をとわず経営コンサルティングファームで働くことに関心があった。
 MBB、総合系のコンサルティングファームなどを志望。
(2)総合商社
 五大商社。
(3)その他外資系メーカー。
 ファンクション採用をしている外資系のマーケティング部門。
 P&G、ロレアルなど。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

コンサルティングファームで働きたいということを再確認した。
いろんな企業のインターンシップに参加して、相互比較したが、

(1)身近にフィードバックをしてくれる大人の能力が高いこと。
(2)切磋琢磨できる同期、仲間がいること。
(3)早くから与えられる課題の難易度が高いこと。

以上の観点から、コンサルティングファームという場所はとても魅力的であると再確認できた。

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IGPIグループの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社IGPIグループ
フリガナ アイジーピーアイグループ
設立日 2007年4月
資本金 31億2635万円
従業員数 6,000人
売上高 53億4302万1000円
決算月 9月
代表者 村岡隆史
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9番2号グラントウキョウサウスタワー8階
電話番号 03-4562-1111
URL https://www.igpi.co.jp/
NOKIZAL ID: 2763521

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