17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
志望動機とやりたいこと
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A.
生活に欠かせない交通インフラである高速道路を支える貴社の事業内容に惹かれたためです。私は、長期的に大きなものに関わって、その価値を維持・向上させていく仕事がしたいと考えています。その中でも貴社を志望した理由は2つあります。1つ目は、実体験を通じて高速道路のありがたみを実感したことです。震災の際、近くの店から商品が無くなってしまった光景を目の当たりにして、物流が経済の血液であると実感しました。また、車を運転している際にも国内物流を担うトラックの流れを支えているのが高速道路であると感じました。もう1つの理由は貴社のインターンシップと、先輩社員へのOB訪問を通じて、貴社で働く方が堅実で穏やかながらも、いざというときには結束して最大限の力を発揮する強い使命感を持っていらっしゃることを知ったからです。特に貴社の管理する東日本エリアは、豪雪地帯といった厳しい環境も含んでおり、緊急時の対応力に強みがあると思います。私は集団の和を大切にするよう日ごろから心がけているので、そのようなチームワークを重視する社風の中であれば、自分自身を成長させ貴社はもちろん地域に貢献できると考えました。 私が貴社で取り組んでみたい事は、交通管理の業務です。高速道路における最も基本的で重要な「交通の流れを止めない」ことに注力したいと考えています。将来的には事故防止に向けた安全啓発などの取り組みにも関わりたいです。 続きを読む
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Q.
学業面で学生時代力を入れたこと
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A.
「財務報告の研究」というゼミ活動に最も力を入れました。私の所属するゼミでは、冬に3大学合同で総勢60名規模の企業分析ディベートというものを行いました。これはそれぞれの大学のゼミが、自分の担当する鉄道会社についてプレゼンを行い、「どの企業に投資するべきか」というテーマでディベートをする、というものです。私はそのディベートの中で、他大学に対する質問を担当する4人班のリーダーを務めました。準備の際、どのように作業を進めていくかを決める場面では、メンバー全員の意見を聞いた上で自分の考える方針を伝え、必ず異議がないか確認するようにしました。しかし、私達の担当する企業は他の企業に比べ、財務面で不利だったために、なかなか質問を思いつけずにいました。そこで、再び話し合いの機会を作り、現時点でわかっていることを共有するための資料を作成したり、投資家目線ではなく消費者目線で考えることを提案するなどしました。結果としてディベート本番では様々な質問をすることができ、先生からも評価を頂くことができました。 この経験から私は、多くの情報の中から有用な情報を見つける能力が身につきました。また、行き詰ったときに仲間と相談して解決策を探る重要性を学びました。貴社で働く中でも、多くの情報に触れたり、様々な方と協議をして物事を決めていく場面でこの経験が役立つものと考えています。 続きを読む
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Q.
学業以外で、学生時代力を入れたこと
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A.
飲食店のアルバイトで、食品の廃棄を減らすことに注力しました。私は大学入学以来、ケンタッキーでキッチンのアルバイトを続けてきました。はじめは慣れることに精一杯でしたが、仕事に慣れてきた頃閉店後に廃棄されていくチキンがとても気になるようになりました。食べ物がもったいないという罪悪感を覚えていたことがその理由です。そこでなんとか廃棄を減らせないかと考え、シフト中メモにチキンの調理数や時間帯、曜日等を可能な限り記入して、エクセルに記録するようにしました。廃棄を減らすためには、数値を根拠にすることが一番だと考えたためです。半年ほど続けると、例えば天候の悪い日に夜売れる傾向があったり、売れる時間帯にある程度規則性があることを発見しました。その後自分で時間帯ごとにチキンの調理数を調整することで、以前は2桁出ていたこともあった廃棄が半分程度にまで減りました。廃棄が出なかった日には「今日は売り切れてよかった」と社員の方に言っていただけるようにもなりました。 この経験から私は、すぐには結果が出ないことに対しても粘り強く長期的に取り組み、現状を改善していく姿勢を身に着けることができました。途中で「続けていても意味が無いのではないか」と不安になる場面がありましたが、せっかくそこまで続けてきたことを投げ出すのはあまりにももったいないと考え、踏ん張ることができたことも自分の成長に繋がったと感じています。 続きを読む
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Q.
自由記入欄
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A.
私の長所は、相手を尊重することです。アルバイトで新人教育を任された際、1つ1つ実演し、何度も丁寧に教えるように心がけました。その際は相手が理解できているか確認をとるようにもしました。初めてのことで右も左もわからない相手には、まずしっかりと時間をかけて教えることが重要だと考えたからです。いくら自分が忙しいからといって、相手の気持ちを考えずに中途半端な指導をしてしまっては、相手もいつまでも仕事ができるようにはなりません。数ヵ月後、自分の教えた後輩がテキパキと仕事をこなせるようになりました。ある日その後輩が私の分の仕事を予め終わらせて、「親切にしてくれたので、ちょっとしたお礼です。」と言ってくれた時は、とても嬉しかったです。また、アルバイト先から人手不足で急遽連絡が入ったときにも、可能な限り協力するようにしていました。自分が一人で作業を抱え込んでいたときに職場の方が助けてくださったことで、自分も何らかの形で助けようという思いがあったためです。こうしたことを続けた結果、アルバイト先の方たちから「いつも助かっている。ありがとう。」と感謝の言葉を頂くことができました。 働く上でも、相手の立場を尊重して、一方的なコミュニケーションにならないよう配慮することが重要だと考えています。そのためには、相手の立場になって考えることはもちろん、実際に相手側の経験をすることも必要だと思います。 続きを読む