16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
専攻・ゼミ・卒論など、学業で力を入れたことについてお答えください。(全半角300文字以内)
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A.
紛争解決、国際開発などに関わる広い範囲の分野の研究です。学部の授業で主専攻として国際関係論、政治学、経済学などのマクロなアクターを中心に研究しました。くわえて、副専攻を二年の終わりまでに二つ履修することによって、より多角的な視野を獲得しました。一つは、平和学です。ここでは、より具体的なケーススタディを通してよりミクロに各事象を研究しました。もう一つは、感性文化学・美学です。社会科学的な考えに依りすぎず人文学的な視点をもつために履修を行いました。 今は、これらの研究の結果、今後重要となると考えたアクターである企業と国際関係について研究しており、大学四年間の集大成として卒論にするつもりです。 続きを読む
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Q.
クラブ・サークル活動など、学業以外で力を入れたことについてお答えください。(全半角300文字以内)
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A.
果たして自分が本当に海外に行って働きたいのかを考えるために経験を積みました。大学1年の時に、大学の授業で初めて海外に行きました。ドイツを中心に現地大学生との交流や、歴史を学びました。大学2年の時に、自分の考えていた国際協力の舞台として有名な東南アジアへバックパックに向かいました。3週間の渡航でしたが、序盤に財布をすられ、バスに物を投げつけられ、日本人が銃撃された翌日にその都市を抜けるなどしながら、なんとか生き延びる過酷な旅でした。大学3年の時に、実際に海外で働いてみようと考え、フィリピンに海外インターンへ行きました。 続きを読む
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Q.
趣味・特技・スポーツなどについてお答えください。(全半角300文字以内)
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A.
多趣味です。 文化的な趣味はバンドサークルでギターを弾いています。エレキもアコギも弾きます。アコギだと押尾コータローさんのコピーをしています。写真も好きです。高校時代は賞状をいただいたこともあります。美術館の企画展を巡るのも好きです。特に西洋絵画、20世紀前半のダダイズムごろの作家の作品が好きです。 体育系の趣味は、バスケやバレーや水泳、ランニングなど様々です。ランニングは浪人の一年間で600キロ走りました。また、フライボードを心行くまでやりたいのですが、金銭面的に追いつかないので社会人になり余裕ができたら必ず趣味にしたいと思っています。 続きを読む
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Q.
留学経験や海外居住経験がございましたら、滞在先・期間や目的・内容などについてお答えください。(全半角300文字以内)
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A.
およそ一ヶ月の期間のドイツでの研修旅行。ドイツ人学生とのディスカッションやアウシュヴィッツをまわるなどアカデミックな色合いの強い、感性と文化を学ぶ旅でした。 フィリピンでの海外インターンは1ヶ月半でした。フィリピンで貧困問題に取り組む日本人向け語学学校の一員として働きました。具体的な内容としては、他の語学学校との差別化をはかるためのスタディツアーの企画です。 続きを読む
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Q.
具体的な経験やエピソードを交えながら、“あなたらしく”自己PRをしてください。(全半角300〜500文字以内)
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A.
私は、財布をすられたことに気付き早朝のベトナムの街を「HEeeeeY!!」と叫びながら全速力で走ったときのように、何事にも本気で取り組む人間です。 私には様々な趣味があり、どれも中途半端なのではないかと思われることもありますが、そんなことは決してありません。私は、浪人期にやろうと決めたランニングは自分の第一志望の受験日前日でも欠かさずこなし、年間走行距離600kmの大台にのりました。また、押尾コータローのプレイスタイルを習得するために毎日3,4時間の練習を続けアコギを買って3ヶ月ほどで一曲形にすることに成功しました。他にも、高校時代の球技大会に本気で取り組み、3年の12月という受験真っ盛りの頃でしたが、朝4時頃に学校へ行き体育館の前で練習待ちをしていました。 続きを読む
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Q.
今後あなたは、競争が激しいビジネスの現場に身を置くこととなりますが、今までの人生で どのような困難や挫折を経験しましたか。また、その逆境をどのように打開し、乗り越えましたか。 具体的なエピソードを交えながらお答えください。(全半角300〜500文字以内)
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A.
女性と普通に話せなくなってしまったこと。私は男子高に通っていた。そのため、高2の夏の時点で、中学の時に仲のよかった同級生の女の子と普通に話すこともままならず、敬語で話しかけて気味悪がられる、というほど深刻な対女性恐怖症を抱えてしまった。私は浪人期時代に女性と普通に話せるようになろうと考え、同じクラスの女性に話しかけたが、あまりの重い空気感に恐怖を覚え途中で逃げてしまった。私は大学合格が決まってから、このままではいけない、乗り越えなくてはならないと考えた。まず、私は心構えを変えた。女性と話しているとき、私は「この人は人だ。女性ではない。男性と同じ人なのだ。」と考えるようにした。そして、次に、「女性」としてより「人」として接してくれるであろう「女性店員」と話す機会を出来る限り設けた。このような努力の甲斐あって、私はまた女性とも普通に話すことができるようになった。 続きを読む
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Q.
変化の激しい広告業界で働いていく中で、あなたはどのようなことを成し遂げたいと思いますか。 できる限り具体的にお答えください。(全半角300〜500文字以内)
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A.
業界の状況がかわり人々に伝える手段などが大きく変わったとしても、私は1広告マン、1社会人として「しかるべき人にしかるべき情報を」という信念を貫き通して、常に人々の役に立っている人間でありたい。 私は、人々のもつ選択肢を増やすことが人々の生活を彩ることにつながると考えている。そして、その選択肢は、情報を持つことで増える。情報を持たなければ、そこにどんなよい選択肢があったとしても、それはないのと同じだ。日本には素晴らしいサービスや製品があふれている。それはきっと今後何年たっても変わらないだろう。それらをしかるべき人々に伝えることができたなら、私は人の役に立てたことになる。そうやって、人々の生活を彩って生きていたい。できる限り、より多くの人々を。 続きを読む
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Q.
いまの日本を、もっと、「いいね!」と言いたくなる社会へ変えていくためには、 まず最初に、「どんな人に」「どんなことを」「どんな方法で」メッセージすることが 効果的だと考えますか。 あなたが広告会社の社員だとして、その課題に対する魅力的かつ具体的なプランを考え、 それが効果的だと思われる理由、および期待される効果も含めてお答えください。 なお、関連する法制度や政策等は変えないものとします。 (全半角700〜1000文字以内)
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A.
病んでしまっている就活生にとって、今の日本をもっと「いいね!」と言いたくなる社会に変えていきます。 病んでいる就活生は概して、就活制度自体に対して考えることがあるように思います。ここでは主に三つの要素から構成されます。「何で就活しなきゃいけないの?」という疑問、「とりあえず早く終わらせたい!」という焦り、「そもそもこんな年齢でやりたいことなんてわからないです」という諦め。こういったものが重なり、大きくなることで就活制度そのものに嫌気がさしてくる、というわけです。 彼らを救うには、この病の原因を取り除く必要があります。そこで、社会を変えます。具体的には、社会の“イメージ”を変えます。さきに述べたように、病んでいる就活生の根本的な元凶には、就活制度自体へのマイナス思考と自分自身や人間関係へのマイナス思考があります。とりわけ前者の就活制度自体へのマイナス思考は、疑問と焦り、諦めから構成されています。これを新たな就活の“イメージ”を植え付けることで刷新します。 就活生に対して、自分たちが働こうとしている日本企業というフィールドが素晴らしいところであることを、徹底的に輝かしい未来像を提供し続けることによって伝えます。リクナビのような仲介サイトをイメージしてください。そこに趣味や志向情報を登録しておくと、自分がある企業をチェックした際に、その会社の業績や方向性、ライフスタイル、また自身の趣味や志向に合わせて、10年後の未来像が企業ごと/個人ごとにカスタマイズされて映し出されます。大企業中小企業問わず、様々な輝かしい未来像が見えてくるという仕組みです。そのような仕組みは、就活制度自体に抱いているマイナス思考を緩和させます。 このように日本企業に対して、また、就活そのものに希望を持った就活生は、おそらくこの就活制度を作り上げてしまった日本という国自体に対してもプラスの感情をいだくことになるでしょう。つまり、いまの日本を「いいね!」という人が増えるわけです。 続きを読む